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前回からのつづき)
いよいよ、試乗です。
事前に
Carwatchの記事で予習しておきました。

【Aコース】飯倉入口→辰巳第1PA(試乗開始)→福住出口→入口→芝浦PA(試乗終了→飯倉出口 32.8km
私の1号車と2号車はCarWatchの記事と同じAコースでした。

【Bコース】飯倉入口→新木場出口→夢の島マリーナP(試乗開始)→新木場入口→芝浦PA(試乗終了→飯倉出口 35.2km
3,4号車は辰巳PAに来なかったので、おそらく、Bコース。

予定時刻11:30の5分前に集合し、アルコールチェックを受けます。
そして、アイサイト・ツーリングアシストの簡単な説明を受けます。
(受付時の免許証チェックで、この女性は誕生日が私と同じと判明)
その後、地下の駐車場に移動。

オレンジのXVが先導者で、手前から1号車…
私は残念ながら、その1号車、1.6GT。
A型との比較のための1.6GT-Sか、2LかSTIが良かった。
スタッフの方の運転で出発します。

運転しながら、アイサイト・ツーリングアシストの使い方の説明を受けるのですが、私は知っているので、新機能を中心に説明してもらいます。
フロントカメラとサイドカメラの同時表示は便利だと思いました。
フロントカメラにバンパーが映っているのは、目から鱗。
下向きのカメラはそのためだったかと。
自分のは、映ってなかったことに今頃気付き、早速、自分のも下向きに直しました。
自分で取り付けた時は、バンパー両端が少し映るように調整していたのですが、バンパーをDでクレーム交換した際、カメラが交換前より3mm位前寄りになっていた影響だと思います。

首都高飯倉入口からいきなりの渋滞です。
合流後、すぐに、クルコンON。
新機能である、65km/h以下の渋滞でのレーンキープが活躍しました。

【上】両側の白線を認識してレーンキープ状態
両側の白線だけで十分な場合は、前車を認識していても、白線だけでレーンキープします。
ツーリングアシストは片側だけでもキープを継続します。
【下】両側の白線と前車を認識してレーンキープ状態
車間が詰まったりして白線だけだと不足と判断すると、前車追従との併用になるとのこと。

この表示は、個人的には、大して役に立たない情報
MFDはインプレッサ(GK/GT)同様、エアコン表示と統合されましたが、エアコン表示が小さくなって見辛いです。

渋滞を抜けると、とてもスムーズにカーブを抜けて行きました。
私のA型は、ずっと車線内の右寄りをキープするので、中央分離帯(特に、対面通行の杭)が近くて怖い時があります。また、左カーブも外に膨らみそうな不安があります。
しかし、D型は、直線時は、中央、やや左寄り、カーブはアウトーインーアウトのコース取りでとても安心感がありました。

辰巳PAから運転交代して、私が運転しました。
PAは混んでいて、通路に路駐だったので、CarWatchの記事にあった記念撮影は無し。すぐに発車。
(もちろん、運転中の写真はありません)
見通しの悪いカーブの多い9号線も難なく抜けていきます。
福住で降りてUターンし、また首都高に入り、芝浦PAまで運転し、再度、スタッフさんに交代。

右前方に森ビルが見えてきて、次は出口の飯倉です。
出発した駐車場に戻り、アンケートを書いて解散です。
最後に、アイサイトではありませんが、今回の1.6Lモデルは、足回りのチューニングの進歩か、自分と同じビル足で無いからなのかわかりませんが、高架橋の継ぎ目などでの突き上げ感が無く、乗り心地が良くなっています。
また、現在、自車での一番の悩みである、発進時および低速からの加速時のノッキングやもたつきも感じられず、非常に運転しやすくなっていました。
私の購入したディーラーの試乗コースは、10分程度で、せいぜい、40km/h程度しか出せないので、アイサイト・ツーリングアシストの実力が発揮できませんので、今回の体験試乗会はとても有意義でした。
(おしまい)
Posted at 2017/08/28 20:02:13 | |
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