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miffyruruのブログ一覧

2008年04月25日 イイね!

B3!B5S!

B3!B5S!昨今のスポーツカーに乗りたいけれど乗れない期間、私は色々なディーラーさんに粉を振りまいていました。その一つ、ニコルさんからも去年から、B3も発表になったので是非見に来て下さいと誘われておりました。しかし、残念ながらなかなか行く機会がなく、本日ようやく、アルピナと呼ばれるもう一つのBMWにご対面しました。

この写真は、B3(オプションのALPINAブルー。ALPINAダイナミックのホイールもオプション)とB5Sです。なんとまぁ、図々しくも両車に試乗までさせて貰いました。

両車とも、第三京浜玉川ICから乗って、都築ICで折り返してくるコース。



まずB3から。

エンジンに関していうと、ご存じの方も多いと思いますが、基本的に335と同じ3リッターツインターボです。ただ、詳しくは知りませんが、マーレーのピストンだの何だの色々アルピナ独自のスペシャルチューンを施しているようで、370psを絞り出します。

乗ってみると、前回試乗した135の二回りくらい力持ちにしたようなエンジンで、これで力不足を感じることはまずなさそうな感じです(今回の試乗では100㎞+αしか出しておりませんので、この程度しか分かりません)。排気音もかなり抑えておりますが、それでも運転していると自己主張をしているのが分かります。135のエンジンに比較しても、遙かにスポーティーな音質だと思います。それでいて、カレラSや以前試乗したアウディS4のような、ある種野蛮な(ドラマチックと言い換えても良い)吹け上がりではなく、飽くまでもジェントルな感じですね。しかし、M3のようなフェザータッチの吹け上がりでもありません(この場合のフェザータッチというのは、回転の抵抗を殆ど感じさせないという意味です)。上質なピストンが、しっかり仕事をしていると感じさせてくれます。

足回りはどうなんでしょうか。固いといえば固いです。それも、後席に乗ると、前席に乗るより遙かに、固いことが体感できます。でも、ゴツゴツした突き上げを食らうというまでのことでもありませんでした。うまく言えないけれど、たぶん、一定の法則性を持ってサスペンションがきちんと仕事をしているという感じなのだろうと思います。少なくとも、Mspとかいう、訳の分からないローダウン命みたいなインチキサスペンションでは、勿論ありません。

ただ、このB3、ノーマルのままだと、内装は殆ど標準の3シリーズに準ずるようです。目立った違いといえば、例の青いメーターパネルと、ところどころちりばめられたアルピナのマーク程度ですね。なので、どうせ購入するのであれば、(だいぶ良いお値段のようで財布と相談ですが)革の色に拘ってみるとかしたいかなと思います。



続いてB5S

こちらは去年だかにマイナーチェンジをしたようで(去年まではB5)、エンジンが20psくらいだかパワーアップしているようです。そのエンジンは、ベースが4.4リッターV8で、これをスーパーチャージャーで加給して537psを絞り出します。ですから、馬力もトルクもM5より上のようです。

このB5Sの試乗の際、担当の方が注意を促してくれたので私は間一髪だったのですが、すぐそばで覆面に捕まった車がおりました。なので、100㎞も出しておらず、自慢の高速性能は分かりません。

排気音は、B3と同様、音量は低いです。しかし、音質はM5に勝るとも劣らない素晴らしいものであり、これも充分に自己主張をしております。B3もそうですが、特にこのB5Sはスーチャーですので、ラグが殆どなく、過給器付エンジンであることを全く意識させません。

足回りは、今乗っている530と同程度の固さであり、先に乗ったB3よりもゆったりした感じです。ただ、矢張り荒れた路面などを走れば、普通のBMWとは比較にならない上質感を感じるのかも知れません。

M5との比較ですが、矢張りこのB5Sはジェントルですね。M5は、アイドリングの排気音からして自己主張が激しそうで、良い意味で野蛮な感じがしました。同門のM3のようなフェザータッチという感触はなく、アクセルを踏めばそれなりに振動を感じさせる、やる気にさせるエンジンでした。そこに行くと、B5Sは音質は素晴らしいですが、エンジンはM5ほど自己主張するものではありません。しかも、B5SはM5のようなSMGではなくてトルコンATなので、その点も上質感に一役買っているのかも知れません。それでいて、パワーもトルクもM5を凌ぐというのですから、これはもの凄いことだと思います。

それとこのB5S、標準の状態でも内装にアルピナ独特のストライプを配していたりして、かなりスペシャルな感じがします。B3とは異なり、良いもの感をプンプン漂わせております。



そんなこんなで試乗が終わりました。

矢張りアルピナ、素のBMWはそれはそれで高級感はあると思うのですが、それでも、素のBMWに存在するアクやバリを徹底的に取り去り、2ランクも3ランクも上の、全く別の車に仕上げております。ですから、BMWとは似て全く非なる車に仕上がっております。恐るべしです。

ただ、やはり530に乗ってしまうと、特段の理由がない限り、今更狭い3尻には戻れないのです。だから、残念ながらB3はちょっとご縁がなさそうですね。でも、530を購入する以前にこのB3に出会っていれば、未だE90M3(M DCT)も出ていないことと相俟って、購入していたかも知れません。商品としての魅力はかなり高いと思います。ざっと1000万円しますが、この内容であれば(普通のBMW車と異なり)そんなに割高とも感じません。

ではB5Sかというと、乗りだし1900万円ですから、はっきり言って911ターボもGT3も買える金額です。値段的に、こちらはもっとご縁がなさそうです。それに、まだ若い(と本人は勝手に思っております)ので、矢張りM5の野蛮な、しかし極めて刺激的なエンジンに惹かれるものがあります。

でも、アルピナクラシックの優雅なホイールは魅力的ですし、アルピナストライプは矢張り羨望の的です。しかも、個人的には写真にある白に金のストライプは滅茶苦茶おしゃれだと思います。また、オプションのALPINAグリーンは、走っているだけで多くの人の心を虜にするのはないかと思います。そのような上質感、高級感は、本家のMにはない素晴らしい魅力です。

なので、今は確かにご縁がないかも知れませんが、これから20年後か30年後くらいに、もう仕事からも引退した時に、余裕があれば、ゆっくりとこんな車に乗ってみたいとも思いました。

Mとはまた別の、極めて素晴らしい頂点。何時かご縁があると良いですね。
Posted at 2008/04/25 19:40:00 | コメント(6) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2008年04月20日 イイね!

M5!!M5!!M5!!

M5!!M5!!M5!!(← *すいません、本文とは一切関係ありません。ただ、今、邦楽で一番気にいっている曲です。LUNA SEAファンの皆さんはとっくにチェック済みですよね?)

先週、三店合同試乗会が開催され、135とM5を高速で試乗してきました。その一週間後、行きつけのヤ○セの店舗で、その店舗独自の試乗会を開催するというので、改めて昨日の土曜日、性懲りもなく試乗をさせて貰いに行きました。

M3の試乗車もあったのですが、例によって数時間待たないと乗れないというので、今回も試乗は見送りました。そこで、今回乗ったのはM5だけですが、前回の興奮を引きずっていたので、それだけでも十分に満足だったのです。

で、また乗りましたM5。前回試乗した車と、恐らく同じだと思います。また、馴染みの担当の方は、今回も高速に乗ってくださいと奨めてくれましたが、さすがにそこまではと思い辞退しました。

試乗とはいっても下道を短距離ですから、何が分かるというほどでもありません。ただ、前回は舞い上がっており、殆どわけが分からなかったのですが、今回はちょっと冷静に観察できそうです。

私が半分乗り、奥さんにも運転を交代して貰い、そのときは私は後席に乗ってみました。

相変わらずSMGのロジックは複雑で、慣れるのに時間がかかりそうです。あの悪名高いidriveよりもわけが分かりません。また、個人的にはパドルの操作がやりにくく、まだシフトを前後させてシフトチェンジをしたほうがやりやすいです。

ダンパーコントロールを弄ってみましたが、結構乗り心地が変わるのが分かります。5尻はMspでも割と柔らかめのサスなので、これなら最適な安心感が得られそうです。

後席に乗っていても、うるさくはないけれど至高のV10の雄たけびが聞こえてきます。この、エンジンの存在感が良いですね。矢張り、BMWのエンジン屋としての面目躍如といったところです。

また、うちの奥さんに言わせれば、ブレーキがかなりしっかりしており安心できるということで、その部分も普通の5尻の比ではないということですね。それと、車体が日ごろ乗っている530より小さく感じるということでした。これは、推察するに、自分の思い通りに動かせるという意味ではないかと思います。

装備的には、ヘッドアップディスプレイがユニークだけれども(といっても、例えば今から20年ほど前、S13にも設定されていたので、我々日本人は特に驚くような技術ではないですね。それを言えば、ダンピングコントロールだってバブル期の国産車には当たり前のように設定されていましたね。最近はやらない(?)だけで)、あれは投影位置がもっと上にあると見やすくて良いですね。調整できないのでしょうか。

それと面白いのは、このM5、普段は400ps仕様だけれど、スポーツボタンだか何だかを押せば、500ps仕様に目覚めるということのようです。ただ、400psで勿論充分だし、500psを発揮する場所などは我が国にはないですね。宝の持ち腐れで残念です。

ともかく、かつてM3セダンの2ペダルは私が一日千秋の思いで待ち焦がれていた車だったのですが、M5は、サーキットでの能力がどうかは別として(というか、この車の魅力に触れてしまったら、サーキットで速いか遅いかということは、どうでも良くなってしまうのではないかと思います)、M3とは矢張り別格の存在だと思います。

見方によっては、1350万円という価額は高くないともいえるかもしれません。でも、そうとはいえ、この金額は私ども庶民にはきわめて高価であることは間違いありません。5尻のラインアップでいっても、普通の5尻のフラッグシップである550(4ドア)が370馬力弱で1000万円弱です。確かに、普通の5尻とM5とは形は似ているけれど、もう全く違う車というべきでしょう。でも、そのためか、550とM5との間は値段的にも性能的にも遥か断絶してしまっております。

そこでどうでしょう。M5にM3のエンジンをコンバートしてみては。それで1150万円くらいで売り出せば、M3セダンの2ペダルよりも100万円ほど高い根付けになると思われますし、550との断絶も埋まるので、絶妙のニッチ製品が出来上がると思われます。

それに、前記のとおり、M3セダンの2ペダルは私にはかなり魅力的です。でも、確かにE90型はライバルに比べれば居住性は良いと思いますが(新型A4には劣るでしょうが)、530に乗ってしまった今、再びE90のボディに戻ることは抵抗がないとはいえません。それで、M5ほどのエンジンまではいらないので、M3のエンジンを載せてくれるならば、私はかなり食指が動きます(同じノリで言えば、X3にM3のエンジンを載せてX3Mとでもいうものがあれば、少なくともカイエンGTSを遥かに凌駕する素晴らしい車になる可能性も充分あると思います)。

それが難しければ、現行のM5から、スポーツボタンなしの400ps仕様というものを、矢張り1150万円くらいで出して貰えないでしょうか。

何、大丈夫。日本だけの製品だったのかもしれませんが、ちょっと前まで、323という、325とハード的には全く一緒なのにMPUをデチューンしただけの、マ○イモノのような霊○商法のような製品をBMWは出していたではないですか。だから簡単ですよね。そんなものが出れば、私は前向きに購入を検討したいと思います。

ともかく、最近それほどまでに、M謹製のエンジンを私は気にいっております。

911のエンジンもまた素晴らしい。でも、M謹製のエンジンとはカミソリと斧というべきか、どちらもベクトルが全く異なっているけれど、いずれも優劣をつけがたい素晴らしさがありますね。

で、その400psだか420psだかの5尻ですが、名前はM3.8とかM4.2あたりでどうですか?・・・お後がよろしいようで(よろしくないか)。
Posted at 2008/04/20 19:44:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2008年04月13日 イイね!

行ってきました、3店合同試乗会? #3

行ってきました、3店合同試乗会? #3(← *写真がネタ切れです。なのでちょっと前のものですが、うちの愛兎の、くれくれポーズなど)

総括です。

ずっと、911の操作性はおかしいのではないかと感じておりました。でも、135に乗って、何となく分かった点がありました。矢張り、911は奥が深いです。

今日、この試乗会から帰ってきて、1時間ほど911を意味もなく乗り回しました。奥さんには、「お口直しみたいね」と言われました。なるほど、客観的にはそう見えなくもないのでしょう。

人生色々。会社も色々。車も色々。

その車がどのような方向性を持って生まれてきたのか、皆違うわけです。今日、私、135の中にもM5の中にも911らしきものを見つけることが出来ませんでした。だから、この2台を試乗しただけでは、血中911濃度が満喫されることはなかったわけです。

さすが、911。凄い車です。

でも、だからといってBMWがポルシェに劣っているということは全くありません。スポーツカーの定義は定かではありませんが、BMWの出発点はエンジンであるとともに、セダンなのだろうと勝手に解釈しております。だから、それをスポーツカーと呼ぶかどうかは別としても、速い箱を作らせたならば天下一品なのだろうと思います。そして、その一翼を担っているのがM社なのだろうと思います。

そう遠からず、パナメーラがいよいよ走り始めるようです。それと時を同じくして、ベンツからは新しいEクラスや(もうちょっとあとに)新しいSクラスも発表されるのでしょう。BMWも、新しい5シリーズや7シリーズ(或いはコンセプトCSの系統か)も出てくるようです。

過去を振り返れば、カイエンシリーズは当初賛否両論あったようですが、ふたを開けてみれば、大ヒットになりました。そのため、ポルシェ社の経営を救ったらしいです。そして、実際、カイエンはオンもオフも性能がライバルを凌駕しているとも聞きます。

そこでパナメーラ。果たして、カイエンに続く2匹目のどじょうはいるでしょうか。もしもパナメーラがライバルを凌ぐ素晴らしい性能を有しているのであれば、そのときは私も真剣に購入を検討するのかもしれません(値段次第では)。でも、少なくともセダンの土俵では、ライバルはそんなに穏やかでいてくれるとは到底思えませんが・・・。

ベンツは殆ど乗ったことがないのでよく知りませんが、BMWはスポーティーなセダンを作らせたならば、矢張り天下一品だと思います。

頑張れ、ポルシェ。負けるな、BMW。
Posted at 2008/04/13 22:28:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2008年04月13日 イイね!

行ってきました、3店合同試乗会? #2

行ってきました、3店合同試乗会? #2続いてヘタレ試乗記の第2弾です。泣く子も黙るM5です。

M5については、すでに日本に導入されて何年も経っているし、私如きが語れるような資格があるとは思いませんので、あまり何も言うべきことはありません。

それでも、気づいたことを何点か。

いやいや、この車、超絶に凄いですよ。

日ごろ530に乗っていますから、操作は基本的に、勝手知った5シリーズなわけで、その分では殆ど面白みがありません。でも、まず始動した時から、M謹製のエンジンはアイドリング状態で凄みを感じさせるわけですね。

V10ですから基本的にはデロデロいう排気音なわけですが、音もそのような低音系と、高性能エンジンらしい金属音ぽい音が不思議にミックスされているようです。

また、レスポンスが半端じゃないですね。それと、トルクも有り余っているようで、ETCゲートを出てダッシュするときも、ちょっと油断すれば後輪が空回りしてDSCが作動してしまいます。

もう、何もいいませんよ、私は。楽しい!面白い!凄い!ある意味、キングオブロードです。でも、免許証喪失の危機を激しく感じます。

それと、はっきりいって日本だけでしょうが、趣味のあまりよろしくないエアロをつけて、でっかいホイールを履かせて、ローダウンして、「はい、Mスポーツのいっちょ上がり」なんて言っているわけですが、あれはM社に対する冒涜だと思います(といって、私自身530Mspに乗っていますが)。本物のMが素晴らしいだけに、激しい怒りを感じます。

ただ、レスポンスがいいというのは勿論NAエンジンだからということもあるのでしょうが、そうだとすると、矢張りあっちの新しい6.2リッターエンジンが気になってしょうがありません。

それともう1点。M5はご承知のとおりSMGであってMTの設定はありません。で、私、今日始めてSMG付きの車に乗りました。

私、基本的にパドルシフトとか好きじゃありません。というのは、矢張り3ペダルに比べると、ダイレクト感に欠けると思われるからです。それに、よく「今時F1も2ペダルMTだし」という方もいます。なるほど、2ペダルのほうが効率がいいのだろうということには異論はありません。でも、F1ドライバーは仕事でやっているのであって、誰もドライビングプレジャーを感じながらタイトル争いをしているのではないと思います。だから、「効率がいいから3ペダルはいらない」という理屈には賛同できません。したがって、2ペダルは3ペダルを駆逐することはないと思います(というか、そう信じたいです)。だから、私にとって2ペダルとは、イージードライブが出来る点に魅力を感じるのであって、そうだとするとわざわざ忙しくパドルを操作しようという気にならないのです。

それに、あの類は、今何速に入っているのか、なかなか分かりづらいですよね。もし、そのような操作がしたいのであれば、私としては昔ながらの段々になっているゲート型シフトをいじくったほうが分かりやすくて良いと思います。

そんなわけで、今日のM5も当然普通のドライブモードで運転しようと思っていたのですが、これが、教えて貰わないと、普通のドライブモードになかなか出来ないのです。例えば、1速とか2速とかのホールドモードになってしまい、あせってパドルでシフトアップをしたことが何度もありました。それで、ようやく普通のドライブモードに出来たと思ったら、これが普通のオートマのようにはシフトしてくれないのですね。「2ペダルMTのATモードはギクシャクする」と聞いておりましたが、今日初めて、その言葉の意味が分かりました。

ともかく、SMGは使いこなせれば確かに凄い武器になるのでしょうが、3ペダルMTのリプレースとして使いたいと考えることが全くない私のような古臭い人間にとっては、AMGやIS-Fなどが採用している7段だか8段だかのトルコンATのほうが好ましいと感じました。

ここで、例によってちょっと話が変わりますが、そうだとすると、あの和製3.8リッターツインターボがどんな乗り心地なのか、ますます興味しんしんです。何故、2ペダルにも拘わらず(だから私は、とりあえず購入を見送らざるを得なかった)、乗った人の殆どが「楽しい」「凄い」と感想を述べるのだろうか!?追求してみたくなりました。
Posted at 2008/04/13 22:07:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2008年04月13日 イイね!

行ってきました、3店合同試乗会? #1

行ってきました、3店合同試乗会? #1BMWで私がお世話になっているのはヤ○セ(正確には、ヤ○セバイエルンモーターズ)ですが、そこの世田谷支店、田園調布支店、大田支店の3店舗の合同企画として、世田谷支店において昨日(12日)今日(13日)と、試乗会が大々的に開催され、私も本日、ちょい乗りさせて貰いに行きました。

対象車種としてはBMW全モデルで、M系も含まれます。ただ、私がなじみの担当の方に声をかけて貰ったときには、すでにM3はクーペもセダンも全部試乗枠が埋まっていたということで(残念!まぁ、ある意味、本日の試乗会のメインイベントはM3セダンで、その次にM3クーペときて、そのあとに135がいるような感じなので止むを得ないでしょう)、135とM5の2車種に試乗させていただきました。また、試乗コースは、用賀インターで東名に乗り、川崎インターで引き返して往復するというルートでした。

なので、この機会に、久々にヘタレ試乗記を綴りたいと思います。まずは135から。


135にはATの設定もあるようですが、現時点で日本に入ってきているのはMTだけのようです。そこで、試乗車もMTです。

乗り込んで、恐る恐る発進させます。そうすると、いきなりエンスト。どうにも、911の癖が染み付いているようですが、911に比べて、まずシートのポジショニングから違います。つまり、911は地べたに座って足を投げ出すような典型的なスポーツカーのそれですが、135は違います。2ドアであっても、いやしくも4人が普通に乗れることを想定しております。だから、必然的に4人が縦に座るイメージになります。したがって、アイ・ポイントというか着座位置も、普通のセダンのそれであり、ペダルは上から下に踏みおろす感じになります。まず、この点で911と異なります(911は前に蹴りだすような感じです)。

次に、135のクラッチペダルの踏みしろは、911と比べて半分程度しかありません。そのためか、ミートポイントが初めて乗る分には分かりづらいのです。それと決定的なことがもう一つ。前記のとおりペダルを踏みおろすような感じになるのですが、そのことと、クラッチペダルのレバーが911に比べれば中途半端な長さだということが相俟って(911が異様に長いともいえますが)、普通にクラッチを切ると、かかとが浮いてしまいます。つまり、911はかかとをつけたまま、足首を動かすことでクラッチを断続させるわけですが、135はかかとではなくて膝の屈伸運動でクラッチを断続させるのが自然な操作方法となります。

以上の事柄から、135は911に比べると微妙なクラッチワークには向かないと思いました。というよりも、たぶん、135が、大多数のMT車の運転感覚なのでしょう。今から思えば、初めて911のクラッチを操作したとき、何て操作がしにくいのだろうと辟易しました。しかし、911のあの異常なクラッチが、実は微妙なアクセルワークをするためには理に叶ったものなのかも知れないということに、このとき初めて気が付きました。

次に、発進してブレーキを試す。ピッチングを感じます。135はMsp仕様しか設定がないということであり、本国でもこのサスペンションが純正なのか、それともスポーツサスペンションということなのか良く分かりません。ただ、終始、それほど硬い印象を受けませんでした。いずれにせよ、矢張りホイールベースが3尻や5尻に比べて決定的に短いということもかなり影響しているのでしょう。ただ、ピッチングを感じるといっても、これも普段乗っている911や530と比較してという意味であって、135で普通に街中を走るぶんには全く問題ないと思います。

停止状態でファンニングしますと、レスポンスは普通のエンジンです。というよりも、今までに乗った325や現在の530のNA系のほうがレスポンスはちょっといいような気がします。

いよいよ高速に乗ります。エンジンは3リッター直6のターボ付であり、高速巡航でもさすがに殆ど不満を感じません。体感的には、たぶん3.5リッターから4リッターくらいのトルクなのでしょう。でも、最近流行のロープレッシャーターボであり、いわゆるどっかんターボではありません。だから、速いのは速いけれど実用的です。従って、扇情的ではありません。刺激好きな私は、だから、そのレスポンスにおいて、結構眠いものを感じました(比較するのがどうかと思いますが、911やGT-Rの比ではありません)。でも、普通のドライバーからすれば、よく出来たエンジンであることは間違いないと思います。

まぁ、試乗時間はせいぜい30分前後というところであり、ざっとこんな感じです。

で、例によって、私の勝手な独断で評価するとどうなるか。

そもそも論、どんな車であっても、車に何を求めるかによって評価は全く異なると思います。でも、私、これから走りの車(例えば年に数回サーキットに行く車)を買うとして、仮に500万円があったら、400万円でランエボ・インプを買い、残りの100万円でモディファイ、チューニングします。或いは、33、34GT-Rの中古車を買います。要するに、135のMTには食指が動かないということです。

というのは、矢張りこの135、MTであっても以上に述べた次第で、サーキットを走るようには全く想定されていないと思います。それに、サーキットを走るならば、当然に色々なパーツが欲しくなるわけですが、サードパーティーが出している(これから出てくる)パーツの質量は、矢張りランエボ・インプのほうが比較にならないほど圧倒的に多いと思われるからです。

でも、この135、ATであれば購入する価値はかなりあると思います。というのは、エンジンのパワーとしては必要充分なものがあるわけで、このエンジンに魅力を感じて、しかも居住性が若干劣ることに目をつぶれるのであれば、335より150万円ほども安い値付けは充分訴求力があると思われるからです。

但し、担当の方に聞いたところでは、135はATも併売することが決まっているが、年内の日本導入のめどが全く立っていないとのことでした。残念ですね。
Posted at 2008/04/13 21:22:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW | クルマ

プロフィール

横浜に生まれ育ち、10年ほど前から東京23区内に在住の40代のおやぢです。子供のころから乗り物が大好きで、自転車、原付、オートバイ、車と正常な(?)成長を遂げま...
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