クラッチ・ブレーキフルード交換

クラッチ・ブレーキフルード交換をしました。
事の経緯としては、今朝奥多摩ツーリングに向かう途中に圏央道で4-50分渋滞にハマり、『なんかクラッチがスカスカになってきたな』と思った矢先に、クラッチが切れなくなりました（；゜０゜）
路肩に避難して20分程エンジンを冷やしたところ、クラッチの手応えが戻ってきた事からペーパーロックの可能性があると思い、渋滞している上り線から降りて帰宅しました。写真を見返したところ前回交換したのは3年前で今回のトラブルは当然の結果でした。

NAPSでWAKO'SのBF-4を2904円で購入

フルードが付着すると塗装を侵食してしまうので、リザーバータンクとクラッチレリーズ廻りをウエスで養生
レリーズのブリーダ部に排出用のID6.0のチューブを接続しその反対側を廃油を溜めるペットボトルに入れる

ここからは手が離せなくて写真無しです。
リザーバータンクのキャップを開けると真っ黒な液体が溜まっていました。クラッチフルードのビフォーアフターの写真を撮り忘れてます(￣▽￣;)
①クラッチレバーを握る
②ホースが接続されたレリーズのブリーダ部を8mmのメガネレンチで緩める（ホースをつける前にメガネレンチ）
すると汚れたフルードが排出される
③ブリーダ部をメガネレンチで閉める
④クラッチレバーを離す
リザーバータンク内のフルードが無くならない様に新しいフルードを追加しながら、①-④を繰り返し廃液が透明になるまで繰り返す

前後輪ブレーキフルードも同じ要領で交換
※後輪ブレーキのブリーダ部は11mmレンチ

最後にフルードを垂らしているかもしれないので、ブリーダ部廻りを重点的に水で流して完了