CATVからフレッツ・テレビに変更

やっとうちの地域でもNTTのフレッツ・テレビのサービス提供エリアとなったので、3月末に申し込んだ。
立ち会える休日での工事を希望したらGW最終日が最短とのこと。
事前にしっかりと掃除や邪魔な物の移動が出来て、結果オーライだった。

新たに加わった端末。GV-ONU

これに光ケーブルが入ってきてテレビとルーターの方に出力される。



右が元々のフレッツ光のホームゲートウェイ/ひかり電話ルータ (RX-600KI)、真ん中が無線Wifiルーター、左がフレッツ・テレビ用終端装置GV-ONU。

テレビアンテナコンセントに向けて出力された映像信号が、屋根裏のマスプロCATV用ブースターで増幅されて各部屋に分配される。

ところがCS放送の特定チャンネルがノイズが入ったり映らなかったりしたので、別のブースターに替えることになった。



日本アンテナFTTH用端末補償ブースター（FDB30S）。
マスプロCATV用ブースターは使用しない。

ブースターを替えて、各部屋のアンテナコンセントの出力レベルは規定値に収まった。ただテレビでの画質はCATVよりも粗くなった印象。慣れれば問題ないが、大画面で観る人や映像にこだわりのある人は気になるのではないかと思う。

ブースターを追加したので導入費用は総額43,230円まで膨れ上がった。
CATVで月額3,080円かかっていたものが、フレッツ・テレビによって825円になる。2年ほど使えば導入費用分が回収できる。
※インターネットは15年近くフレッツ光を使っているので、長期割引が効いて月額約4,000円（プロバイダ料金は別）。

→その後。家族曰く、一日中テレビをつけていると数回は映像が途切れることがあるという。