ダッシュボードのナビ裏のパネルをプチデットニング
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ダッシュボードのナビ裏のパネルをプチデットニングしました。amazonの制振材の小切れを3枚貼っただけです。
セカンドでフル加速中に、たまにダッシュボードのナビの奥の辺りから一瞬だけビビり音がしていることに気付きました。
各所のデットニングのおかげで静粛性が向上したために気付くようになったのかもしれません。いわゆるデットニング地獄に既にはまってしまったのでしょうか。
当てずっぽうのいい加減な対策ですがビビり音は止まりました。
2023/09/06 追記
デットニング無間地獄から追加報告です。今度は3速で加速、減速中にナビ上のエアコン吹き出し口の奥あたりからビビリ音がするようになりました。本日なんとか対策できましたので2023/09/06「ダッシュボードのナビ上のエアコンダクトをプチデットニング」をご参照ください。
なぜか、赤い化粧パネルは何度か着脱しているので、一番やりやすいと思う方法で説明します。
2023/08/31写真を入れ替えました。
2
赤い化粧パネルの右端から外していくのが一番楽で簡単です。どなたか忘れてしまいましたが、右から外さないと高い確率でツメを壊してしまうとブログで断言されていました。
養生はナビ画面の上部に当て布をする程度で充分ですが、自信のない人は綺麗なパネル面が傷つかないように養生テープを貼った方が良いです。
ダイソーのハイカーボンへら40mmを裏向きにしてパネル下側の隙間に差し込んでナビ画面の上部を支点にして、てこの要領でへらの手前の持ち手部分を押し下げるとパキンと内部のツメが外れてパネルが開きます。
ちなみにダイソーのハイカーボンへらは丈夫で使いやすいです。20mm、40mm、65mm、90mmの4サイズがあります。狭い隙間にはエーモンの内張り剥がしより便利です。
赤い化粧パネルを左側から外している方が多いのは、エーモンの内張り剥がしがパネルの右端下の隙間に入らないからかも知れません。
ダイソーの3本組で100円のへらセットはプラスチックがフニャフニャなので内張り剥がし用途には向かないと思います。
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ハイカーボンへら65mmも使って左側へずらしながら手前のツメを外してパネルを開いていきます。
外し始めは、へらを2本使うと楽です。
4
左側へずらしながら左端まで手前のツメを外してパネルを開いていきます。
ナビより左側に3本ある奥の長いツメが深く差さっているので、手前のツメを全部外し終わってから引き抜きます。
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赤い化粧パネルが外れました。手前を上にして立てて撮影しいました。背景がババチかったのでペイントのブラシの塗りつぶしで消しました。赤丸が奥の長いツメです。右側が長いツメが1本だけなので着脱しやすい理由が分かると思います。
パネルを叩くとカンカンと安っぽい音が響いたので制振材を貼っておきました。
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ナビ本体は緑で囲った部分の2本の長いプラスネジで止まっています。
オプションの盗難防止ネジで止めてあると専用ソケットが必要です。私は最初そんなこととはつゆ知らず、意地悪なメーカー純正ネジ野郎め!と毒づきながら、六角レンチとミニドライバーを併用して無理やり開けましたが、実は前オーナーが専用ソケットと元のプラスネジをちゃんと車検証入れに添付してくれていました。でも今の時代に純正ナビを盗まれる心配もなかろうと思い元のプラスネジに戻しました。私自身はナビ付の車は初めてです。
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ナビ本体を抱えて手前に引き抜きます。少し力と勇気がいるので、ナビの正面に座り直した方が良いです。それとナビ本体は配線がつながっていて中途半端な位置までしか引っ張り出せないので、毛布のようなものでシフトレバーの辺りに仮置きできるようにした方が楽です。
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写真を撮っても暗闇の黒パネルに青い制振材が貼ってあるだけです。
青い部分は上から奥のパネル、下のパネル、左側面のパネルです。3×8cm制振材つきマスキングテープを1枚ずつ貼りました。手探りなので先にマスキングテープに制振材を貼り付けてから作業をしました。
たくさんある配線はダイソーの融着テープで縛っておきました。
吸音材の毛布を入れたくなりましたが、あまりに闇が奥深いので我慢しました。
赤い矢印は、わかる人にはわかる怪しいカプラーです。
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怪しいカプラーからアース線がナビ本体に固定されています。SUZUKI車用はYahooショッピングで送料込みで840円でした。
でも本当はこんなものを買わなくてもナビ本体から出ている薄緑色(若草色)の配線をカプラーの根元から切断してそのままナビ本体にアース接続すれば0円で30秒で同じ機能が実現できます。YouTubeに動画があります。
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ナビ本体を戻してプラスネジで固定して、赤い化粧パネルをはめ込みます。これもコツを知らないと、パネルが壊れそうで怖いので難儀します。
奥の長いツメを 右側から全部はめ込んでから手前のツメを入れていきます。タオルを敷いた上から手をグーにして左から順番にゴンゴンと叩いたら綺麗にはまると思います。
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