ダッシュボードのナビ上のエアコンダクトをプチデットニング(2023/09/07追加作業追記あり)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
デットニング無間地獄から追加報告です。
2023/08/30に作業をした「ダッシュボードのナビ裏のパネルをプチデットニング」でナビの奥から発生していたビビり音は解消しましたが、今度はナビ上のエアコン吹き出し口の奥あたりからビビリ音がするようになりました。写真の稲妻部分の裏側あたりです。
2023/09/07追記
昼間にもう一度パネルを外して写真を撮り直しました。
追加作業でダッシュボード左右両端のエアコンダクトに制振材を貼り付けました。
ダッシュボードパネルをこじあけてエアコン吹き出し口の裏側のプラスチックの丸いダクトを指で弾くとカンカンといかにも共振しそうな音がしたのでamazonの制振材を少しだけ3×8cm巻き付けました。
これでビビり音は解消しました。
でもビビり音が解消したかどうか、注意力を集中してテスト運転をしていると、いかにも共振が起こりそうなエンジンの回転域や負荷状態があることがわかりました。
2023/09/07追記
追加作業の効果で共振の予兆みたいな音も減少しました。悪者はペラペラのプラスチックのエアコンダクトだったようです。
写真は赤い化粧パネルをいつも通りダイソーのハイカーボンへら40mmを右端から差し込んで外した状態です。赤い化粧パネルの外し方は、2023/08/30作業の「ダッシュボードのナビ裏のパネルをプチデットニング」をご参照ください。
ナビを固定したままだと赤い部分の出っ張りが邪魔になるのでプラスネジを外してナビを少しだけ引き出します。
2
パネルの緑色部分の隙間に内装材はがし(私はダイソーのハイカーボンへら20mm)を差し込んで上に持ち上げます。左端のツメが外れたら手を入れてパネルをゆっくり持ち上げると赤色部分のパネル上端のツメが左から順番に外れてパネルが浮き上がります。
メーターパネルの手前まで外れたら作業はできます。
正式には運転席右のスターターパネル、メーターパネルを外して最後にこのパネルを外すみたいですが、私の場合メーターパネルが固くて簡単に外れそうになかったので、横着しました。
3
パネルの左半分が外れて浮き上がった状態を助手席側前方から見た写真です。
上部のツメは赤色部分のメータパネルの手前までの3つか4つを外せば今回の作業はできます。
私は最初に右端までツメを全部外してみましたが、パネル全体は外れそうもなく徒労に終わりました。
4
左側の隙間から手を入れてエアコンダクトに制振材を巻き付けて貼りました。
隠れて見えませんが私はプラスチック部分にはマスキングテープを貼ってから、その上に制振材を貼っています。
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運転席側のエアコンダクトにも制振材を巻き付けて貼りました。
折角昼間に再度パネルを外したので、パネルの裏側にも追加で制振材の小片を3枚貼っておきました。
赤丸で囲った部分はハザードスイッチの接続部です。今回は何もしていませんが、ハザードスイッチが運転席から遠いので移設作業をする際は、ここから外せます。
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2023/09/07追記
ジャーン。
結局全部外してしまいました。
正しい外し方ではないのが分かっていますので手順は記載しません。パネルを引っ張ったり押したりしながら、引っかかっているツメを壊さないように順番に外していきました。特にメーターパネルの右下と左下のツメが固かったです。
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2023/09/07追記
パネルを全部外したついでにエアコンダクトの隙間にダイソー多用途不織布シートをダクトに巻き付けながら押し込みました。
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2023/09/07追記
運転席右端のエアコンダクトもペラペラのプラスチックだったので、ダクトの下側に制振材の小片を貼っておきました。
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2023/09/07追記
助手席左端のエアコンダクトもペラペラのプラスチックだったので、ダクトの下側に制振材の小片を貼っておきました。グローブボックスを上のツメを外してから青矢印の部分から手を入れて貼りました。
エアコンフィルターケースが邪魔で手が入らない。指がダクトに届かない。四苦八苦の末、矢印の真ん中あたりから右手を肘まで入れて、腕を左にひねると指先が届きました。左手は真下から手首まで入れると指先が届きました。両手の指先で手探りで貼り付けました。奇跡的に一発でまっすぐ思い通りの位置に貼れました。でも誰も見ることはできません。
この作業は大柄で腕の太い方は無理です。器用な子供か華奢な女性に頼んでください。
パネルを戻して作業完了です。
パネルを全部外したので戻すのは大変だと思いましたが、パネルの上側のツメを右端から順番に入れていって大体入ったところで、タオルを当てて手でバンバン叩くと綺麗に入りました。大きなパネルは、ツメも大きくパネルを曲げる余裕があるので壊れる心配は少ないです。
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