
四国カルストの天狗高原に寄ったので記録。
地芳トンネルが出来たおかげで地芳峠を越える必要が無くなり楽に愛媛から高知に越境出来ると思っていましたが、久万町側の道が未だに工事中ですれ違いし難い一車線だったので迂闊でした、高知側は高規格なバイパスが出来ているのにどうして。
南国高知県と言えど標高1300mの天狗高原は寒気もあって氷点下7度の寒さ、道路は梼原側からの道は片側だけ除雪させて狭いですが通れました。

とはいえ誰も居ません、天狗高原山頂側の登山道も踏み跡が無く誰も登っていないみたいでした。

旧天狗荘もリニューアルされてプラネタリウムや天体望遠鏡が有ったりとよくわからないホテルになってました。
玄関前も雪が吹き込み除雪されておらず人気がありませんでしたが電気は付いておりこの状態でも売店は営業しているとのこと。

愛媛県と高知県の境目、地面に境界線が引いてありるのですが雪に埋もれてます。

ロッジ側では雪かき中でした、この先はカルスト横断道路ですがタイトル写真にある通り積雪で車両通行止めです。

その先に進み天狗トンネルまで行ったところ、通行止めなのにトンネル内の照明は普通に点灯していました。
トンネルから先の道路は吹き溜まりになっており雪は腰の高さまで積もっていました。

五段高原の手前まで行こうかと思っていましたが天候が悪くなったので引き返します。
雪が降ったから人も来ているかと思いきやあまり賑わっていませんでした。

天狗高原を降りた後に愛媛県側から大野ヶ原方面へ登ろうとしましたが除雪されておらずアウトだと車高が足らず腹がつっかえて九十九降りの登りで進まなくなり引き返しました、何だかんだ言ってもやはり生活四駆のSUVなので雪道で無理は出来ません。
しかしジンベイザメの口のようなアウトのフロントグリルの下の通風口ですが、除雪されてない道を走ると雪をガブガブのみ込んでしまいます、下りでエンジン掛からずEV走行になると中に入った雪が中々解けません。大丈夫なんですかね。
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2025/01/14 21:39:39