
タイトル写真は島根県の某林道の中間点で突如現れる謎の平原。
なだらかな丘の頂上部に周囲数キロに渡って草が刈り取れており只っ広いのっばらが広がっています、畑なのか放牧地なのか分からないですが道路の中間点にありそれっぽい施設も何も見当たらないよくわからない空間です。
ネット上で調べても何も出てこないし明らかに人の手が入った場所っぽいですからそれ以上進むのを止めて帰りましたが何なんでしょうか。
平原と言っても車両の走行跡を外れると沼地や窪地に岩などが転がっているので車が走る場所ではありませんが。
さて、2025年6月から三菱の充電料金は値上がりしますが更新案内が来たので忘れないうちに手続きを済ませておきました、ネット上で選択するだけなので数分で済みます。
プレミアムプランなので月々2750円、一番使うであろうカテゴリーAの充電料金は1分33円と現状と比べたら遥かに高いですがe-mpカードと比べたらまあ安いかな程度の妥当な価格設定です。
アウトランダー(20kwh)はざっくり30分で5%から充電した場合12~13kwh充電出来ます。
10分で5kwh
20分で9kw(+4kwh)
30分で12kwh(+3kwh)
と言った感じなので充電するにしても最大37kwが出力出来る40%までしか使わないでしょうが。
そもそも月に2750円、年間33000円の固定費が掛かることになるので契約するだけで1L180円換算で約183L分の費用が掛かります、もう充電で元を取るなんてことはほぼ不可能だし時間も失う、完全な道楽利用になりますので6月以降で契約を継続するPHEVユーザーは殆どいないのではないかと、てか月費用が掛からないエコQ電の方が安くつくと思います。
まあPHEVなんてガソリン流し込めば走りますからどうでも良いですが、既存のミーブシリーズやekクロスEVユーザーは気の毒です。

(契約更新サイトですがフォントが一昔前で古臭く見える)
元が取れない急速充電を行う理由としてはもう完全な道楽しかないです。
アウトのガソリン1L当たりの発電量は約2.1kwhなので10分330円で約5kwhを充電できると考えたら長距離走行の出先で休憩するときなどに使えます。
まあ年間数万円払ってお遊び目的の急速充電と言う事です。
あと今更ですがバッテリー容量測定も廃止されますが、アウトランダーはバッテリーが7割劣化の保証はどうやって受けるんでしょうか。
航続距離が減ってきたら有料で測定して駄目なら保証を受けるしか無さそう、まあ自分はさっさと他社メーカーの車に乗り換えて終わりですから関係あらませんが、改めてサービス低下著しい話しです。
破格の三菱充電サービスも終われば急速充電の優位性は無くなりアウトランダーの燃費の悪さが長距離だと特に目立ちますが、一体三菱はこんな車をどう売っていくつもりなんでしょうか。
普通の人は馬力も燃費も良いトヨタ式PHEVを選ぶでしょうし、走りを優先する人はマツダのPHEVなど大馬力な車を選ぶでしょう。
そして発売当時のような割安感も無い500~600万代と言う価格帯です、この充電料金の値上げも「ごちゃごちゃうるせえ」と一蹴出来るほどの自身があるから行ったのでしょうからきっと大丈夫でしょう。
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2025/04/04 18:31:12