
タイトル写真は九州最南端にある成層火山の薩摩富士こと開聞岳の麓にある「開門山麓自然公園」にて。
入場料払えば入れる有料施設で開聞岳3合目まで車で上がれます、公園内もよく手入れがされておりゴルフ場のほかにトカラ馬が放牧されています。

トカラ馬はトカラ列島の宝島に居た日本固有の馬と言う事で増やしているとの事ですが、公園内を自由に闊歩しており間近でトカラ馬を見ることが出来ます、近づく人間など気にせず只管に草を食べ続けています。
なので園内を車で走る時は注意が必要です、馬の群れが時折ノソノソと道路を横断して来たりします。都井岬の馬と違って野生の馬と言うわけではありませんが。

3合目から見た開聞岳、標高1000mにも満たない山ですが遠くから見ると綺麗な成層火山に見えます。
しかし近づくと山の上に溶岩ドームが載っている2段式の独立峰なのがよく分かります、意外と小さい山です。
さて、先月リコール対応でハンドルを交換したばかりですが、またリコール発表との事で今度はまたまたナビの不具合対応です、そしてリコールとは別にスピードメーターが映らなくなったり再起動して利する故障で取り敢えず交換するとの事でディーラーに入庫です。
先月直したと思えばまたリコール対応で来てくれとか、本当にどんだけ不具合や故障を起こせば気が済むんでしょうかね三菱アウトランダーは。

(毎度よく壊れるナビです、自分の車のナビも不具合で交換したりプログラム変更したり何回やったのかもう覚えてないです)
・リコール対応
ナビのリコールはカメラが映らなくなるとか言う不具合でデータの書き換えらしいですが、ディーラーの整備士曰く「これで5回目の対策だ」と乾いた声で笑っていました。
・故障対応
スピードメーターの件は結局対策が分からないので全交換するしかないと言う事です、以前にもメーターの2重表示の故障があったので1回交換してますからこれで3代目のメーターとなります、2年も経たずに交換し過ぎでしょ。
メーター交換した為にメンテナンスモードのオイル交換やタイヤ交換の距離がリセットされたり画面表示の設定が全て初期設定に戻されたりと全てやり直しです、とくに走行距離関係がリセットされるのが地味に痛い。

(3代目のスピードメーターですが特に変わり映えせず、メンテナンス画面の距離がすべて消えるので次回があるとしたら忘れずメモっておきましょう。本当にメーカーの不手際でなぜユーザーが不利益を被らないといけないのか)
納車翌日から今なおも続くリコールの連続に故障の嵐、毎度のことですが本当にこのクソランダーの為に貴重な土日が潰れるのは全く業腹ものです。
何でここまで壊れるのか、ナビもメーターもプロパイロットも日産部品らしいですが、どれだけモノが良くても三流メーカーの三菱自動車がそれらの部品に手を加えて組み立て台無しになってるんでしょう、所詮は三菱です。
メーカーのリコール対応無償修理なので、リコールなんて気にしない、苦にならない、メーカーが真摯に対応してくれている証拠と前の車までは思っていましたが、それはその車を気に入っているからです。
何の愛着も無い下駄車や明白に嫌いな車だとそうはなりません、リコールなんて少ない方が良いのは当たり前です。

あと今回の代車はekクロスのGプレミアム、ノンターボですがよく走ります、先行車発進警報付プロパイロットやデジタルミラーまで備えてアウトランダーより豪華な装備、シートヒータも付いて180万ぐらいとのこと、最近の軽は凄いね。
あと先代デイズのノンターボと比べて坂道でも結構登ります。

燃費はエアコン付けて約50kmの走行で25km/Lぐらいでした、マイルドハイブリッドらしいですが凄いですね、燃費も良くて走りも良い最新の軽自動車は羨ましい。
リッター15前後ぐらいの癖に馬力もないアウトランダーだと家の周りは電池で走って複合燃費でリッター100kmや、としょうもない事ぐらいしか出来ない車ですからね。
燃費悪いわ馬力も無いわそして故障とリコールのオンパレード、こんな最低な車にまだ2年以上も保有義務があるなんて、考えるだけ溜息が出ます。
ただでお金が貰える上手い話なんてある訳ないと言う事です、CEV補助金は不便なPHEV(アウトランダー)の我慢料です。
しかし本当に壊れる車です三菱アウトランダー、もし今までの故障が無保証ならどれほど費用が発生するかと考えると恐ろしい、今回のメーター交換だって10万円ぐらいは掛かるんじゃないのか。
1年10ヶ月で走行距離が7万kmを超えいるのでこのままのペースだと初回車検を迎える前に10万kmを超えそうです。

一応新車購入の際に入ったつくつく保証があるので10万kmを超えても5年間は一般保証は継続しますがエンジンや駆動系の特別保証は切れてしまいます。
せめて保有義務が切れる4年は持ってほしいです、てか故障で乗り換えた場合は返納義務発生するのでしょうか、事故廃車は免除されると聞きますし。
しかし今から2年後のアウトのリセールなんてあるのかしら、そのころには高性能低燃費のトヨタの新世代PHEVが世を席巻しBYDのPHEVなどと凌ぎを削っているでしょう、高速道路の急速充電器はそれなりに整備され安くて航続距離の伸びた中華乃至国産BEVがたくさん出ている事でしょう。
格安充電プランも無いし、熱効率の悪い古いエンジンとエネルギー密度が低いバッテリーを搭載したシリーズ式PHEVなどだれも欲しがる人はいないでしょう。
Posted at 2025/06/11 22:13:38 |
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