• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

面河のブログ一覧

2025年03月17日 イイね!

フーガハイブリッドの思い出

フーガハイブリッドの思い出古いHDDの中からだいぶ前に撮った過去の車の写真が出て来たので折角だから記録。
デジカメになって写真データだけ保存して印刷はしないからデータだけだと埋もれてしまいます、そして何も書き残さないとどんな思いでもいつか忘れてしまうので覚えているうちにメモ。
タイトル写真のフーガハイブリッドですがもう10年以上の前の写真です、初期型にてエンブレムが日産マークです、個人的にはインフィニティより日産マークの方が好きです、フーガ現象を起こした日産の名車も数年前に生産終了になりその名前を消してしまいました、残念な話です。
今の日産にあるセダンはスカイラインだけですがこれもまた発売からだいぶ経っておりフルモデルチェンジが望まれますが、世間を騒がしている日産の現状を考えると果たしてどうなるのでしょうか心配です。


さて、フーガハイブリッドですがV6エンジンと日産独自の1モーター2クラッチハイブリッドシステムを搭載した車で当時はとても高価だったリチウムバッテリーを使っており高速領域でもEV走行が出来ると宣伝されていたと思います。
でも乗っていた当時は何馬力のエンジンとモーターを積んで総馬力はいくらで構造はどうだから~とか全く考えず、ただ走りに満足して純粋に楽しく運転していた記憶があります、たしかV6エンジンなのも最初頃は知らなかったはず、まあ乗り手が満足して居れば車に興味が無い限りそんなことを知ろうとは思わないでしょうから。
それで今調べてみると3.5リッターV6エンジン306馬力+68馬力モーターで総システム出力は374馬力、0-100加速は5秒代とのこと、加速も良かったし長距離走っても付かれなかった、クルコンも付いていましたが当然車線維持のような便利な機能は無かったです。
先進機能なのかは分かりませんがナビのカーウィングスサービスでオペレーターに接続したら口頭で目的地を探してナビを設定してくれたり出来ました、グーグルマップのAI設定と違って生身の人間が対応してくれるって今思えば凄く豪華です、でもまあ煩わしいから全然使いませんでしたが、有効活用出来なかったと今になって思います。


(何のために撮ったのか分からないけどエンジンルームの写真、ボンネットもダンパー入りだったのね)
加速に不満を感じたり登坂で馬力不足を思ったりしたことはただの一度も無かったクルマです、余裕があるエンジンって素晴らしい。

燃費はハイブリッド車とは言えV6エンジン3500CCにてトヨタのエコカーのようには行かないですが10~15と今思えば全然悪くないです、高速使って長距離走る事が多かったから伸びやすかったのかもしれませんが。

(給油したときの写真が残ってました、14.7となかなか良い値)

しかし当時はそんな事全く考えて無かった、そしてハイオクなのでガソリン代も割高に感じており、知人友人のプリウスとかの他車のハイブリッド車の話を聞くとリッター20が当たり前な話を聞いて、走りは良いが燃費の悪さに嫌悪していた思い出です、馬鹿な話です。

(多分ガソリン代をメモするために撮った写真、10年前ぐらいですがハイオク151円って安いと感じる、今のご時世高速だとレギュラー200円超え当たり前ですから)


Vモーション導入前の前期型にて全体的に丸っこく流麗なデザインでした、モデル末期だと少し角ばったデザインに変更されたようですが私は前期型の方が好み。
内装も木目調とセンターにあるアナログ時計がとてもオシャレでした、でもこれまたデジタル時計じゃなくてダサいと当時は好きではありませんでした、見る目が無い。
VQ35HRエンジンを搭載したこの車ですが、10年後の2035年にはエンジン車が生産終了となるのなら中古車があるうちに今のうちに買っておくのもいいかもと思えて来たりします、中古だと哀しいかなセダン不人気の為か安値で売られています、300万位でそれなりの奴が買えそうです、ただ長く乗るならメンテの観点からハイブリッド仕様より純エンジン仕様の方が良いかも。


(八幡平に行ったときに珍しく同色フーガが居たので勝手に横に停めて撮った写真です、今ならそんな事しようとも思いませんが若気の至りと言う奴でしょうか)


昔の事を思い出しながら書いてるともう一度乗りたいと思ってしまいます、ただ今だと荷物を載せる観点からセダンは厳しいです。
でもやはり大馬力で余裕のあるクルマはいいですね、アクセル踏んだらスッと加速して高速の追い抜きや登坂もサッとこなせる、車重に対して山道もスイスイ走れる持久力と出力がある、フーガはとても良いクルマでした。

Posted at 2025/03/17 20:50:52 | トラックバック(0) | 日記
2025年03月16日 イイね!

余裕のある走りをするV6ハイブリッドセダン

普段は落ち付いた走りといざと言う時の加速が出来る大馬力がある車です。
Posted at 2025/03/16 22:46:59 | クルマレビュー
2025年03月08日 イイね!

アウトランダー2024モデルのバッテリーと三菱PHEVの方向性

アウトランダー2024モデルのバッテリーと三菱PHEVの方向性タイトル写真は山口県秋吉台の春の風物詩「山焼き」の今年の様子です。
秋吉台の植生維持の為に野焼きをして一面黒焦げの焼け野原にするのは有名ですが、今年は雨や雪で延期が続き3回目にしてやっとの実施です。

alt
とは言え当日天気予報は曇りで朝方はひどい濃霧で見晴らしが良い秋吉台も何も見えない有様で当然とても高い湿度で今回も中止だろうなと諦めていましたが、7時過ぎになって山焼きを予定通り実施するとのアナウンス、展望公園の方に行ってみると大分少ないですが人は集まってました。

alt
開始時間の9時に近づくとカメラマンや観光客にテレビ中継など混んできました、霧も少しは晴れて行き多くの人たちが見守る中で点火されましたが最初だけ煙は上がるも全く燃え広がず果せるかな山焼きは中止となりました。

alt
終盤になってせめて人が集まった展望公園の前だけでも燃やそうと数カ所から火をつけていましたがちょっとした焚火になるだけでどうにもなりませんでした、主催者側曰く「これほど迄に燃えない事は見たことが無い、自然相手だから仕方ない」と言っておりある意味レアな体験でした。
今回も中止となりましたがまたやり直すのかは今も所不明だそうです。





さて、MCされた2024モデル(22.7kwh)アウトランダーのバッテリーについてメモ、先日の三菱松江店にてアウトランダーのバッテリーを見て思ったところ、GNアウトランダー2022モデル(20kwh)は日産系のバッテリーを使用しており歴代アウトランダーPHEVの中でも変わった立ち位置なので今一度バッテリーについて調べてみました。

前述に述べた通りGNアウトランダー(20kwh)は日産のサクラやリーフなどで使用されているAESCジャパンのパウチ式のバッテリーセルを96セル搭載しています、単セル当たり56.3Ah、3.65Vで約205.49whが96個あり約20kwhです。
alt
(↑はリーフ用のバッテリーで8セルの組電池です、20kwhアウトは12セル組電池を8セットみたいです)
サクラ(ekクロスEV)は同バッテリーを96セルで20kwh、MC前アウトと同等のものを積んでいます。
リーフは40kwhモデルで96セル20kwhのバッテリーを二つ並列接続の192セル、60kwhk
リーフe+は96セル20kwhのバッテリーを三つ並列接続で276セルと言った具合らしいです(62kwhモデルは288セル)。
まるでミニ四駆のようですがEVの基本型はバッテリーとモーターなので当然でしょう。
1080kgのサクラと同等の20kwhのバッテリーで2050kgのアウトを走らせるのは大変だと容易に分かります、同じ容量のバッテリーでも当然の如くアウトはサクラ以上にモーターに電流流さないと同等の加速は得られませんが、それが電費の悪さとバッテリーは発熱につながっています。
アウトランダー2024モデルは「内部抵抗30%低減、バッテリー冷却性能50%上昇」と三菱が宣伝していますしメーカー側も当然認識していたデメリットなのでしょう、なので今回のMCで改善したと強調する要素の一つとして態々取り上げられているのだと思われます、しかしエンジン車に乗っている人にとっては何が違うのか分からないアピールポイントでしょうに。


alt
先代アウトランダー(12kwh)から現行GNアウトランダー(22.7kw)までを適当にまとめてみました。
初代アウトランダーPHEVのLEV40からアイミーブのLEV50に至るまで三菱の電動車はGSユアサ系(旧リチウムエナジージャパン)のバッテリーを使っていました。
alt

2024アウトはどのバッテリーを使っているのか公式発表が無いので憶測ですが、GSユアサの角型バッテリーを採用したとの事で、容量とセル数的に64Ah-3.7vの96セルで約22.73kwhとなるLEV65-8なるものを使っていると思われます。
バッテリー配置も当然変わっており冷却方式も従来のパウチ式はセル間に冷却板を挟み冷媒から熱伝導で冷やしていましたが新型は角型バッテリーの底に冷媒を通すものに変っているそうです、本当にどれほど効果が上がっているのかは気になる所ですが、試すことはないでしょう。
alt
(GSユアサのPHEV用バッテリーLEV65)
三菱は先代アウトからアイミーブなどに旧リチウムエナジージャパンを採用していたので2024アウトランダーは三菱らしくのPHEVに戻ったと言う事でしょうか。
日産のリーフやサクラに使われているAESCのパウチ式バッテリーを採用した2022アウトランダーはバッテリーパックがヒラメのような形をしていますが2024アウトは従来と同じく角型セルなのでバッテリーパックを再設計し直したのでしょう、何れにせよ体積が増えているせいかバッテリーが膨れた為かMCで車高を5mmかさ上げしています。
また車両重量がMC前2010kg→MC後2070kgと60kgの重量増加となっています、AESCの単セル0.941kgに対してLEV65は単セル1.37kgと重くなり96個分で約50kgの増加となり単純に考えるとバッテリー分の重量が増えたのかな。
バッテリーのエネルギー密度はMCで容量が増えたので当然よくなったのかなと思ってましたが、なんとMC前228wh/kgに対しMC後172wh/kgと約25%も低下しています、これが前述の60kg分の重量増加の理由でしょう、とは言えAhが56.3→65と15%増加し放電能力は向上、これが重くなっても加速性能の向上につながっているのでしょう。
alt

(左の緑のバッテリーが先代アウト12kwhに使われていたLEV40、右がアウト22.7kwhに使われていると思われるLEV65、大きさがほぼ同じで容量は約1.62倍です。)

MC前アウトの日産供給のバッテリーに比べMC後アウトのユアサバッテリーは三菱がPHEVに求める走りを示した性能だと思われます、エネルギー密度より充放電能力を重視した性能で、WLTC燃費も向上しているのは減速での回生能力上昇及び回生範囲の増加によるものでしょう。
今回のアウトのMCはバッテリーを変えただけでモーターもエンジンもそのまま据え置きです、そして重量は増えています、それでいて加速は良くなったのは放電性能の上昇で最大電流の容量と時間が少し増えた為です、急速充電能力の向上も同じ理由です(でも6月の充電量金の改定で宝の持ち腐れになるでしょうが)。
新エンジンの開発は莫大な労力が掛かるのでバッテリーを交換するのと比べると簡単な事なんでしょうが恰もビッグマイナーチェンジと謳う所が三菱のリソースの無さを表しています、てかいい加減に新しいエンジンに載せ替えたらどうよ。
北米GNアウトは日産の新しいエンジンでPHEVより大馬力で元気に走るようだし。
alt

(2005年発売の初代アウトランダー24Lモデルより使われている4B12エンジン、20年選手ですね)


エネルギー密度が劣るが充放電性能が向上したバッテリーを採用したデメリットとして勝手に想像します。
①エンジン走行の燃費悪化
簡単に予想できるのは高速巡行燃費の悪化です、平坦な高速道路で回生の場面が無くエンジン直結で走行するとき、バッテリー容量増加の恩恵をあまり受けられませんが60kg程度なので微々たる差でしょう。

②電欠時の馬力低下
どれだけ大容量のバッテリーでも空になったらただの重りです、22.7kwhのバッテリーを使い切ってからの加速はMC前と同じく98kw4B12エンジンの据え置きで60kgの重量増加なのでその分だけ悪化していると思われます。

まあ、バッテリーが使えなければエンジンとモーターそのままで単純に重くなっただけですから。
とは言え普通の乗り方なら発電が追い付かなくなり電欠する事なんて無いでしょう、平地を走るだけならまず電欠になる事は無いのでご心配なく。
7人乗りを打ち出すあたり、所詮アウトランダーは街乗りを主としたファミリーカーなので三菱も割り切った性能にしているのだと思います。

アウトはショボイエンジンと小さいバッテリーを組合わせて一時的にEVのようなパワフルな走りが出来るよう見せかけているハリボテのような仕組みの車ですので、いろいろな所に走りに行く人でアウトの購入を考えている人は作りを理解しないと後悔する可能性が大きいので注意してくださいね。
大馬力のエンジン車やBEVと同じく運転してたら化けの皮が剥がれて必ず馬力不足で驚く場面に遭遇すると思います。


いずれにせよ2022アウトランダーは日産系のバッテリーを積んだ車で三菱EV・PHEVシリーズの中でもなかなか変わった存在になるような気がします。
今後の三菱と日産の関係がどうなるかは分かりません。

Posted at 2025/03/08 23:35:57 | トラックバック(0) | 日記
2025年02月17日 イイね!

④-1アウトランダーのエンジン直結走行とバッテリー温度

④-1アウトランダーのエンジン直結走行とバッテリー温度タイトル写真は中国道吉和SAにて、大雪でSAにも雪が降り積もり駐車場部分の一画のみ除雪されており急速充電器前は手つかずだったのでセルフ除雪してアウトを後ろから突っ込ませて何とか充電ケーブルが届くところまで押し込みました、オプションで買っていた三菱の折り畳みスコップが役に立ちました。
自分が充電器を使うまで雪は新雪の状態だったので誰も来なかったか将又充電を諦めたのか、有料道路なんだから急速充電器前も除雪して欲しいですが、ネクスコもこの有様ではEV普及が遅れる訳です。

エンジン直結走行についてメモと追記。
アウトランダーは湯沸かし器のようにバッテリー温度が直ぐに上昇してまともに走れなくなるスカタンな車ですが、バッテリー温度がレッドゲージ側目盛り付近まで近づくとエンジン直結走行をせずシリーズ走行になります、ただしモード選択で変更できるようです。

(これぐらいの温度でエンジン直結が解除されるます、なお温度上昇でディーラー経由でメーカーに故障か否か聞いていますが数か月たっても音沙汰なしです)


走行モード・エコ、EVモードセレクター・ノーマルの状態で高速巡行していますが通常ならエンジン直結パラレル走行で走ってくれますが前述のバッテリー温度上昇によりシリーズ走行なっている状態です。
捕捉)アウトを知らない人には分かり難いので説明ですが、走行モード選択(エコモードやパワーモードなど)とEVモード選択(セーブモードやチャージモード)の2種類のセレクタースイッチがあり別の機能切換えになります。


EVモードセレクターをセーブモードに切り替えたらエンジン直結走行パラレル走行に切り替わりました。


EVモードセレクターをチャージにしてもエンジン直結で走ります。

つまりバッテリー温度が上がるとバッテリー容量を一定以上に下げない様に充電を優先する制御になり、セーブ又はチャージモードだとノーマルモードより定常エンジン出力の上限が上がるので充電+駆動軸へエンジン出力を回せる設定になっている、端的に言うとバッテリー温度が上昇すると蓄電池の保護の為に浮動充電になるんでしょう。
どうにも腑に落ちませんがバッテリー温度が上がった際はチャージモードにしてエンジン直結で走らせてみたら少しはバッテリー冷却に影響があるのかやってみます、というかシリーズ走行になったら燃費落ちるし運転者の知らない所で勝手に制御される相変わらず不親切な設計です。



バッテリー温度とは関係ないですがパワーモード+チャージモードで巡行してる際にシリーズ走行で前輪走行してました、普通に走ってるのに4WDになったり2WDなったりと切換え条件が分かりません。
というかエンジン直結モードじゃなくても普通にモーターでFF走行になるんですね、でもまあ重いバッテリー背負って走る劣化e-powerみたいなシステムですが三菱が謳う電動四駆とは一体なんなのでしょうか、てか今更だけどアウトって本当にちゃんと四輪駆動してんのか?、と思ってしまいます。
スタンバイ式4WDに乗ってると誰しも思う事でしょうが。

あとこれとは全く関係ないですが故障ばかりのアウトにまたリコール案内(ステアリング不具合)です、三菱の品質の悪さにはもう充分わかっているので驚かないですがニュース記事によると「ユーザーから290件の不具合報告が寄せられていた」とあるので苦情入れずに放置している人も含めると犠牲になった人が気の毒です、500~700万の車でこの出来だと本当にヤレヤレですよ。
Posted at 2025/02/17 21:42:48 | トラックバック(0) | 日記
2025年02月12日 イイね!

従量制の超高速急速充電器でPHEVを充電

従量制の超高速急速充電器でPHEVを充電タイトル写真は島根県の中海に有る火山島の大根島、牡丹で有名な由志園です、とはいえ冬なのであまり咲いてはいません。
そのせいなのか庭園内はガラガラで殆どだれも居ませんでした、庭師さんの方が多かったぐらいです、一応企画ものの生け花や温室で年中牡丹が見れる施設などがあり見どころはあります。大型バスも来ていましたが人は見かけず皆さん料亭の方がメインだったのかも。ちなみに庭園内で見かけたのはアジア系や欧州系の外人が多く日本人は本当に少なくなったものです。

(冬の見どころのこも掛け寒牡丹)


この由志園には急速充電器がありますがこれが240kw級の充電器で所謂「超急速充電器」と言うものでテスラのスーパーチャージャーに準ずる性能があるとの事です、最近の高性能なBEVに対応した性能になっています、理論値で30分120kwh充電出来ると言うのだから凄い物です。コネクタはチャデモ方式とテスラ方式二つが用意されていました。
最大出力37kwしか充電出来ないアウトランダーなんかだと完全に宝の持ち腐れです、わざわざ充電する必要もないだろと思いますが充電出力以外にも従量制など新しいシステムが採用されているのが一つの特徴です、折角なので試してみました。


以下が目新しい特徴
①従量課金制
赤く目立つ配色のFlash(フラッシュ)の急速充電器は1kwh/44円(100台設置記念として66円→44円に値下げ中)なので時間とは関係なしの従量課金制、小さいバッテリーの車には逆に有利な仕様です、十何年も前から多くのEVユーザーが切望していたシステムです。
②超過料金
もう一つの画期的なポイントとして充電が終了したら3分以内に決済しないと1分100円の超過料金が掛かるシステムになっています、EVやPHEV問わずに充電放置する輩を無くすこれまた昔から望まれていた仕組みです。
10分で1000円、1時間で6000円の御仕置き料金なら大抵の人は時間を守るでしょう。
なお充電は95%で終了する設定となっていました。
ただし事後決済なので充電終了後に料金を払わず 踏み倒す人がいたら破綻するシステムです、次の人も使えなくなるしどのように運用していくのでしょうか。

③簡単な決済
従来の会員登録して年会費を払いカードで認証したりアプリをダウンロードし煩雑な登録をして充電したり、はたまた分かり難いQRコードを用いたビジター利用などとても分かり難く不便な利用方法ばかりでした。
しかしこの充電器は電子マネーやクレカ決済で一発なのでセルフガソリンスタンド以上に早く処理できます、素晴らしい仕組みです。


バッテリー残量が半分ぐらいから充電、その間に由志園を見物していましたが50分ぐらいで充電終了通知、急いで園内を出て決済完了。
8.0kwhの充電で352円でした、3分以内に決済完了したので超過料金は無しです。
もしこれが現三菱料金だと8.8円/分で440円、6月以降の価格だと33円/分で1650円します、不公平感が無い従量制は良いですね、月額費も無いし。
本当に便利なので高速道路のQCは全部この方式にしてほしいです、特に超過料金制は高速道路にこそ必要です。まあ240kw級QCでPHEVを充電するのは後ろめたいので50kwぐらいのQCでも有れば良いですが。

さてこの素晴らしい急速充電器のデメリット?が一つあります。
QCの設置場所がおかしい所です、250kw級の高速急速充電器なのに場所が大根島という明らかに街道から外れた場所、長距離移動でここを充電ポイントとして経由する場所としては悪いでしょう。
遠方から由志園に来たのでゆっくり充電しようにも超過料金設定があるのに常に時間を意識する必要があるので園内で見物やランチするのも躊躇います、一応再入場は出来るようですが。

充電器は良いのになんか勿体ないです。
充電網が壊滅的に悪い中国道に設置してくれた方が多くの人が助かるでしょうに。
Posted at 2025/02/12 18:09:50 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

充電口が度々開かない事がある 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/11 06:44:44

愛車一覧

三菱 アウトランダーPHEV 三菱 アウトランダーPHEV
三菱 アウトランダーPHEVに乗っています。

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation