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面河のブログ一覧

2024年06月28日 イイね!

アウトランダーはリーフの加速を目指して作られた!?

アウトランダーはリーフの加速を目指して作られた!?アウトランダーを購入する際に参考にと買ったタイトル写真の雑誌(新型アウトランダーのすべて)を今更読み返してみると個人的に衝撃の一文が載っていたいました。
アウトランダーの開発ストーリーと言う記事で三菱の設計者がそれを語っていますが、16ページにて
「乗り味はHVではなくEVをターゲットにした、開発時にi3やリーフに試乗しそれを参考にモーター選定や加速感について検討し、0-100加速が8秒なら一般的に速いと感じられると分かり、i3やリーフはその領域にいた」
と、だいたいこんな感じに書いてありました、気になる人は是非購入して読んでみてください。
リーフと言えば言わずと知れたというか日本で一番一般的な日産のEVで、i3は炭素繊維素材とアルミフレームを使いエコを謳ったBMWのEV、どちらも素晴らしいEVのパイオニア的なクルマですが今では一世代前の車です、i3もう絶版となりましたし、リーフもそろそろフルモデルチェンジと聞きます。
さて前述2台と同等の加速を目指して早いと感じるとありますが、でもリーフって300万円ぐらいの車ですし500万~600万の車がそんな格下の車の加速と同等ぐらいで設計されたとは驚きというか、なんでという疑問に思うばかり、普通は同価格帯の車に合わせるんじゃないのでしょうか、当時ならモデル3が同じぐらいの価格帯なのでそれと同等の加速ぐらい目指しても良かったんじゃないのかと。
と言うより電動車が増えてきた現在、0-100が8秒は遅くも無いが早くもないしBEVとしては物足りない部類、つい最近発売されてBYDのシールもアウトと同じ価格帯で0-100加速がなんと3.8秒、しかもアウトランダーより重い2.2tでありながら電費6km/kwh、もう勝負にならないし性能の進歩が速すぎますね。

それにアウトランダーの0-100が8秒はエンジン回して初めて発揮できるので、エンジン(発電機)から伝わる不快な振動と騒音がある限りEVと同速度の加速が出来ても乗り心地は劣っています、PHEVに乗った人なら分かると思いますがシリーズ走行よりEV走行の方が気持ちが良いですよね。
しかしながらモーターだけの加速は完全に遅いかったるいの部類です、何はともあれ早い電気自動車を目指して設計された車じゃないので、現在の電動車と比べて遅いと感じるのは必然でした残念、と言う事でしょう。
せめてEV走行で0-100が8秒なら良かったのにね。






Posted at 2024/06/29 14:13:04 | トラックバック(0) | 日記
2024年06月27日 イイね!

アウトランダーの電費を伸ばすには

アウトランダーの電費を伸ばすには春秋ぐらいが電費が伸びやすい季節ですが、11ヵ月ぐらい運転して分かったアウトランダーの電費を伸ばす方法としてメモです。
①エコモードよりスノーモードの方がアクセル反応が抑えられ電費が伸びやすい、残念ながらアウトランダーのエコモードは回生が強くならずノーマルと変わらず同じ。
②近距離だけなら充電は10目盛り(62.5%)以下までにする、10以上だとB3以上でエンジンブレーキが強制介入される為、実質的にB2(15kw位)までしか回生出来ないので著しく電費が落ちる。
③B0よりニュートラルの方が滑走できる、なぜかトルク配分が前後均一になる。シリーズ走行時、B0だとなぜか一瞬回生制御が入り減速するがニュートラルならない。

エコ運転に意識しても電費は良くて7km/kw代で8を超えるのは難しいです、EV航続距離も実際に120km位が限界でした、純正タイヤが20インチで無駄い重いしエコピアでも転がり抵抗が高いのか坂道でもなかなか滑走距離を稼げない。
運転が上手い人はもっと良い電費を出せるのでしょうが、難しい車です。
Mグレードの18インチに変えたらもっと伸びそう。

電費なんて気にするような車じゃない、と言われた全くその通りなんでしょう。
EV走行時には無駄なエンジンと燃料タンクと言う重石を背負って走っているのだし、電費が悪いのはPHEVの宿命です。




でもEV以上の電費を叩き出せるプリウスPHEV(13.7kwhで17インチ105km)もあるので車によりけりかな。

Posted at 2024/06/27 19:58:38 | トラックバック(0) | 日記
2024年06月23日 イイね!

自車の車載コンセントで自車を充電してみる。

自車の車載コンセントで自車を充電してみる。タイトル写真は天下分け目の決戦地・関ヶ原にて。
突発な思いつきですが100V充電ケーブルがあるのでアウトランダーの車内コンセントで自分を充電したらどうなるのかと思い試してみました。
1500W電源ボタンを押してケーブルを接続、100V充電は約1.1KWなので容量的に問題なし。


しかし残念ながら充電ケーブルのコントロールボックスで緑ランプ(ready)が点滅して(写真ではわかりませんが)使用不可です。


詰まる所は接地不良の異常検出なのでアースと片側を短絡させ再接続、緑ランプが点灯し準備完了。


いざ接続。




まあ、車が起動している時に充電ケーブルを差し込めば強制的にPHEVシステムがオフになるのでこうなります。

つまり電欠したEVに救援充電は出来るかもです、1時間で1kwhなので気長に待てばですが。
ただの思い付きでした。
Posted at 2024/06/23 21:23:50 | トラックバック(0) | 日記
2024年06月23日 イイね!

アウトランダーはバッテリーが切れたら満足に走れない

アウトランダーはバッテリーが切れたら満足に走れないアウトランダーPHEVはEVと違ってバッテリー残量を気にせずロングドライブを楽しめるっというのが謳い文句らしいですが実際はバッテリー残量が低下してパワーダウンを頻繁に起こし運転なんて全然楽しめなくなるので紹介です。
ここではアウトランダーの三菱PHEVシステムの話です、トヨタのPHVやマツダCX60PHVは優れたシステムとエンジンを積んでいるので電池が切れても速いですよ。

基本的アウトランダーはシリーズHV車なので電池が切れたらただの重く遅く燃費の悪い車になります、ネットなどで見ているとアウトランダーは加速が良いみたいなイメージがあるみたいですが、タイトル写真にあるように何の説明書きも無くフロント85kw、リア100kwと書かれていればツインモーターで合計185kwで凄い!って見えますが所詮は宣伝あくまで最大出力なので瞬間的な加速しか発揮できません、モーターの最大出力なんて数秒しか使用できないので前後定格40kwの合計80kwで2トンの重い車体を転がすことになります。
しかし定格185kw出力出来たならそれは凄い加速なんでしょうが、現実のアウトランダーは青色吐息の加速性能。
そしてバッテリーが切れたらエンジン出力98kwで発電しながら走る為どうやっても最大出力で加速する事が出来気無くなります。
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メーター読みでバッテリーが切れた状態だとアクセルどんだけ踏んでも90kwぐらいしか出なくなります、まあ遅いです。
チャージモードにしてもがパワーモードにしてもパラレル走行になってもエンジンの出力以上は出しようがないのです。
アウトランダーはバッテリー表示が下限になった状態でも数kwhは残量がありますが、高速道路や長い上登り坂などではあっという間にそれも尽きてしまいます。
セーブモードやチャージモードを使うなどして上り坂の為にバッテリー残量を確保しておけばまだ走りますがそれじゃEVと同じで常にバッテリー残量を気にしながら走る羽目になります、これではロングドライブを楽しめない。
なおセーブモードと言うのはボタンを押した時点のバッテリー残量を設定値とし、エンジンを始動させるモードでバッテリーの減りが遅くなると言うだけで設定したバッテリー残量を保持する為に充電出力が賢く自動で変動してくれません、だいたい10kw以下で充電するので高負荷な運転が続くとすぐに空になります。
次にチャージモードはエンジンの出力を上げて常時エンジンが作動するモードです、もちろん発電出力を超えればどちらのモードでもバッテリーは減ります。 
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↑はバッテリーがほぼ空になって発電に徹している状態、ちょっとした1000m級の峠を越えるだけであっという間にこんな状態です。
詰まる所急勾配な道、アウトランダーの苦手な場面は高低差がある峠などで地方によくあるながーい登坂車線が連続して続く道路です、1回目の登坂車線だと通常通り加速出来ますが、数kwhしか持ってないバッテリーは使い切ってしまいスタミナ切れとなります、続く第2第3の登坂道路では完全なドン亀になるわけです。
また、この状態だとアクセルレスポンスは最悪となりべた踏みしてもノロノロてエンジンの回転数に比例して加速するだけとなります、バッテリーがカラなのですから発電機の電力を使うしかないのですから。
日産のeパワーもバッテリーが尽きたら同じ用にパワーダウンすると訊きますが大きな違いは重りになったバッテリーの重量差でしょう。

なのでもしアウトランダーと同価格帯のディーゼルやHV又はBEVにお乗りの方で検討している人は試乗車を借りるなどして高速走行を試した方が良いと思いますよ、とくにバッテリー残量の有無に関わらず120km/h以上の加速は悲惨そのもので知らなければ絶対に後悔するほどアウトランダーは加速が最悪です。

アウトランダーの0-180加速などの動画はネットで探せば幾らでも出て来るので今乗ってる車と比較検討することをお勧めします。
とにかく遅い重い車なので高速道路を利用し長距離をよく走る人には不向きだと感じます、最近の高速道路の最高速120km/hの場所も増えており追い越しでその速度以上となるとアウトランダーだとすごく厳しいです、燃費も急激に悪化します。

「追記」

実際に1年以上アウトランダーに乗ってみての追加記事です。
行く先々でパワーダウンし馬力が出なくなる本当に酷い作りな車です。
Posted at 2024/06/23 15:47:30 | 日記
2024年06月15日 イイね!

ブレーキ異音の修理

ブレーキ異音の修理タイトル写真は代車のekクロスです。
グレードはTプレミアムと一番いい奴で走行距離は340km、登録は二ヵ月前とぼぼ新車みたいな状態でした。
内装は豪華で加速も良い、シートヒーター&ハンドルヒーターにプロパイロットも付いている、そしてアウトランダーには無いデジタルインナーミラーも搭載、いやはや最近の軽自動車の凄さを思い知らされます、これで定価190万って値段も安くてすごいです、てかアウトランダーより装備が豪華ってどういうことよ。
加速も普段はアウトランダーの鈍亀EV走行に慣れているせいかekクロスの加速はアウトのそれと同等乃至それ以上と言った感じ、バイパス合流もスイスイだし燃費も20km/Lと良好という具合。
最近の軽自動車が凄いのかアウトランダーがショボイだけなのか、と言うと恐らくどちらも正しいでしょう。


折角なのでekのルーフモールを見てみましたが樹脂製のものがピッシリ付いてます、ゴム製のモールをはめるだけとかアウトランダーは軽自動車以下の作りなのかな。

ブレーキの修理も終わり代車のekクロスにはもう少し乗って居たかったのですがアウトを引き取りに行きました。
取りあえず処置として、
①ブレーキ異音はパッドクリップの接触による異音なので対策品に交換実施、アウトのパッドクリップによる不具合は他所でも沢山上がっているとの事、だったらサービスキャンペーン出して対策品に交換しておけよと。
②マイパイロットはナンバーフレームの反射によるものなのでフレーム取り外し、これはアウトランダー発売当初に多発した不具合みたいで調べれば情報は多数出てきます。
③ルーフモールの浮きも良くある不具合との事で、交換部品が入荷次第固定用のクリップを付けてやり直すとの事、対策待ち。
と言った感じでした。


対策品のクリップですが少し太くなってるみたいです。
取りあえずこれで異音は無くなりました。

まあ保証で無料で対応して持っていますが時間は取られるので何度もディーラーに行くのは嬉しくないですよね、まだ1年も経ってないのにこのポンコツには呆れるばかりです、次はルーフモール交換があります。
気に入っているなら許せるんでしょうが、愛着の湧かないクルマはただの道具でそれの故障が多いと必然的に不満が溜まります。
Posted at 2024/06/15 05:08:20 | トラックバック(0) | 日記

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2025/08/11 06:44:44

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