
これいいですね^^
いたる所にリアルタイム表示があると
「あ、やばい!もっと節電・・・」
という気持ちになりやすいかも。
ただ、、
この表示だけで節電してくれるのはきっと一部の良心的な人だけだろう。
今回の震災前から元々節電してた人。
震災後から節電に気を遣う様になった人。
少なからずそういう傾向は増えているとは思いますが、、
本当に節電しなきゃいけない「元々浪費してる人・企業」
こういうところはきっと節電の意識なんて無いまま・・・ なんてところも結構あるんじゃないだろうか。
収入に超余裕があってやりくりする必要のない人・企業。
こういうところではあらゆる手で節電をするという意識にはなりにくいでしょうね。
今回の震災で原発がひどいことになりましたが、それでも原発廃絶という意見はごく少数なんだとか。
個人的にはもっと過敏に廃絶方向へ風向きがいくのかと思ってましたが、、
人間、一度手に入れた電力エネルギー・・・手放すことは無理なのでしょう。。
こんなのはどうでしょうか?
【案①】最もソフトな案
各家庭の人数(企業の場合は業種や生産量?)に応じて上限目標電力を定めて、個々の電力が
その電力を超えているか超えていないかを表示させる。
⇒ 個々に目標が出来てリアルタイムに確認出来ることで、節電意識がより高まる
【案②】意識が低い人にもやや効果が出る案
案①で設けた個別上限目標電力を超えた電力分の料金を大幅に上げる(税金で)
この税金分を当分は復興予算に。その後は自然エネルギー開発に廻す。
【案③】強制的な案
案①で設けた個別上限目標電力までしか物理的に供給出来ない様にする。
これを超えて電力を使う場合は、自前の発電設備を各個で投資する。
⇒ これを長期計画で進めれば原発などなくてもやっていける社会に出来ると思うが、、
合わせて災害に強い社会が同時に出来ていく(自家発電が増える)
今、日本のみんなが使ってる電力をもっと抑えようという議論はなんか聞こえてこないな・・・
上の案がどれかひとつでも実現したら社会全体が電力を抑える方向に大きく動くと思うけど。
そうなれば技術的にも節電に重点が置かれた開発が進んで解決も早まる期待もある。
うまく政治を進めてほしいですね・・・
そもそも他人の家とか会社とかお店で”たまに”気になること。
やたらエアコンを過剰に冷やし(暖め)過ぎたり、必要も無い部屋の照明がつけっ放しだったり。
ほんの少しも気にしていないところって結構ある気がします。
床暖房やホットカーペットを人もいないのに全面つけっ放しとか、、
24時間家全体を空調するシステムとか、、
24時間沸かしっぱなしの風呂とか、、
ドア開けっ放しでエアコン使用とか、、
とにかく熱源関係の電力が一番食いますw
電気で暖めたり冷やしたりする前にやれることはあるはず!
気密を良くしたり、そもそも空調する体積を抑えたり。服を着たり脱いだり。
暖かい(冷たい)もの飲んだり♪
そういう意味で「こたつ」と「スポットクーラー」っていうのは効率的だと思います。
必要なところだけ空調。
しかもこたつは同時に気密も高めてる。(季節外れですが・・・)
使う布団に工夫すると最弱でも暑く感じますよ。
(おすすめ:敷き布団下に銀マット+掛け布団に毛布をプラス)
最近では冷風扇とかもいいですね。
あとコンセントの元に取り付けて、24時間を15分くらいに区切って「ON」「OFF」の設定が出来るタイマー。
これ優れ物です♪
こたつや照明に付ければ、消し忘れが無くなります。
熱過ぎるこたつを断続させてちょうど良い温度加減にも出来るし(最初寒いけど時間が経つと熱く感じてくるでしょ)、いない時間に一部の照明をつけて泥棒防止にも♪
なんか他にももっといい使い方ある気もしますね。
みんなで工夫して「やたら電気がいる国」から脱却しましょう^^
Posted at 2011/05/05 13:23:26 | |
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