
今回の作業に使用した資材は以下の通り。
この他に脱脂用スプレー・制振材貼り付け用のローラー・レンチ類なども購入しました。車用の工具など一切持ってなかったのでゼロからのスタートです。総額計算…したくない…。
●ノイサス 耐熱制振シート
期待する効果の優先度としては静音>=遮熱・断熱>>細かい制振>>スピーカーの音質向上くらいの感覚で、制振に関してはあまり関心がなかったのだが、どうせ内張りを取り外す作業するなら、しかも一番外側に張り付けなきゃいけないものなので、この際ついでにやっとくかーという感覚だったが、やるからには天井の熱で簡単に剥がれたりしたら困る。そして、同じ車でやり直しなんぞ絶対にしたくない。
ということで、値段が張っても耐熱を謳った製品を調達。
天井裏全面を覆ったりするような極端なことは考えていなかったが、結局どのくらい貼ればよいのかよく分からず、とりあえずやや多めの7枚購入。余ったらエンジンの周辺に貼るつもりで。
1枚の幅が49cmなので、7cmごとに分割。高温で接着剤が溶けてくっついて酷いことになると聞いたので、カットは前夜。切ったシートを重ねて冷蔵庫で保存。翌日、クーラーボックスに入れて現場まで持ち運ぶという重装備。天井のすみっこやエンジン室隙間に貼るにはまだ大きいサイズだったので、現地で適当にハサミで細かく切りました。
●日東電工 レジェトレックス
天井・エンジン周辺以外の側面部分などならそこまで耐熱に神経質にならなくでもよいかという希望を込めて。カット済で縁も処理済なので扱いやすそうなので。天井の施工日に成り行きでひっぺがしたCピラー内などに一部使用しましたが、メインは未着手のドア部分だと思っているので、まだ半分以上未使用です。
●3M シンサレート 吸音断熱素材 PPS-200N 幅1.52m 長さ5M
大きなサイズで軽量で扱いやすくて、断熱と吸音の二役で信頼されている物らしいので。アマゾンの5M巻きなら割安になりますが、それもちょこちょこ価格変動しているみたい。更に、レビューで「効果を実感するには2枚重ね以上」と複数書かれているから、軽自動車でも車体全体に対策しようとすると結構なボリュームが必要になりますね。
いずれにせよ安価な物ではないですが、中途半端な質の物を使って効果が無かったりすぐ劣化して再度入れ替えすることになる方がはるかに嫌なので、詰め物の検討はこれを軸にすることに。注文から発送までの期間が結構かかるようなので(タイミング次第かもしれない)、使うと決めたら早めに注文するのがおすすめ。
●アルミブランケット(サバイバルシート)
シンサレートはあくまで「断熱」なので、天井からの「遮熱」機能は別の物が必要。
エアコン室外機向けなどで市販されている遮熱シート的な物が真っ先に思い浮かぶが、あれはプチプチやスポンジ的な断熱素材の両面にアルミ素材を付けた物なので、シンサレートを採用する以上プチプチ部分は不要。アルミ部分に該当する素材を探せばよいと考えました。
一般人が入手しやすく、車の天井サイズを簡単に覆えそうな物を散々悩んだ結果、非常用アルミブランケット(サバイバルシート)が浮かびました。アマゾンや楽天をうろついて、なるべく大きなサイズの物を探し、幅130×長さ210cm、カサカサ音がしないという触れ込みの製品を(予備分を含む)数枚購入。後でダイソーでもほぼ同サイズのシートを見つけました。
しかし、引き続き遮熱対策についての基本を調べていくと、「アルミ蒸着」の遮熱性能はそれほど高くないので、徹底するなら「アルミ箔」を使うべきで、更に熱源側に通気層が必要らしい。
カサカサ音の出にくいブランケット…それはアルミ箔じゃないよなぁ…。もちろん無いよりはずっとマシだろうけど…。食品用のアルミ箔は幅が小さすぎるし強度も不安なので実用的じゃないし…。
ということで、遮熱用素材を探す試行錯誤はその後も継続。注文済だった数枚のシートは、ここで使わなくても防災用として持っていて損はないのでキャンセルはせず、家に届きました。
ちなみに、シンサレートとブランケットが自宅到着後、これらに温度計をくるんでベランダで温度変化テストをやってみました。諸条件があまり統一されていない何となくの結果のため数字は出せませんが、それぞれ単品使用するよりも両方併用するのがやはり最も効果的というのは実感できました。
●三菱アルミ徳用ジャンボフェンス 磁石付 2枚入
キッチンのガス台で汚れ防止のために置くパネル。
① 原材料に「アルミ蒸着」ではなく「アルミ箔」と明記してある
② とにかく1枚当たりが大きなサイズ
③ なるべくシンプルな四角形。サイズ調整スライドなどの機構なし
以上の条件で最終的に辿りついた遮熱対策素材。エンジンの近くの遮熱板としてレンジフードを使用している人はそこそこいらっしゃるようですが、天井に仕込もうとしている事例は見当たらなかったので若干の不安もありつつ。
この商品は、自分の入手時点ではアマゾンよりビックカメラの方が安かった(そもそも販売している場所自体が非常に少ない)。48cm×90cmのシートが2枚入り。3袋購入。
コンロの3面を覆うため1枚が3つ折りになっていて、縁で手を切ったりしないよう処理済なのがありがたい。ガス台にくっつけるための磁石が1枚あたり3個付いているが、それほど強力な物ではないので、これだけで天井に張り付く…なんてことはできないが、取り外すのも面倒なのでそのまま使用。
アルミテープで4枚を貼り合わせて96cm×180cm。更に1枚を3等分に切ってそのうち2枚を貼り足すと、ブラケットと同じ210cm長さになります。ここからバックミラー周辺部分だけハサミで切り落としました。
●3Mスプレーのり 111
車内カスタマイズ用のスプレーのりは99を使用されている方が大半でしたが、いかんせん「災害級の暑さ」に見舞われている真っ最中なので、どうしても耐熱温度に不安が拭えず、めっちゃ割高ではあるがこちらを購入。使い切ってもおいそれと買い足しに行けない作業現場でもあるので、それでも不安が拭えず2本購入。
ちなみにアルミテープも耐熱用と書かれた物を狙ったが、こちらの耐熱はストーブなどに直貼りするイメージらしく300℃とかの表示が普通に出てくる。さすがにオーバースペックです。
結論から言うと、今回スプレーのりはほんの少ししか使用しませんでした。丸々1本以上余ってしまった。今後ドアなどに断熱材を入れる時には縦に貼り付けることになるので絶対必要になるので無駄にはならないと思いますが。
Posted at 2023/09/24 21:40:24 | |
トラックバック(0) | クルマ