ライフ水温センサー取付編
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ライフには水温計がないのはみなさんご存知のハズ・・・。警告灯Hが点いてからじゃ遅いんだよ!!!!!!
てわけで、つけましょう水温計!!
まずは水温についてのお話ですが、エンジン君の体を冷やすため、熱をひろってきたクーラントたちは、ラジエーターのアッパーホースから、ラジエーターに入り、冷却されまたエンジンに戻ります。
この時、ロアホースとエンジンの接合部にあるサーモスタット(温度センサー?)が働き、水温が一定温度以上に上がらない限り、水門を閉じ、水が冷えすぎるのを(?)防いでいます。
よって、「一番熱を保持している」であろうアッパーホースにて、水温を計ることにします。
というか一般的な取付位置はアッパーみたいですがw
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というわけで、早速作業に。
水温センサーの取り付けには、まずセンサー取り付け用のアダプターを装着しないといけません。このアダプター、取り付けはホースを切って間に挟みこむというものです。よって、最初にアッパーホースを外さないといけません!!
ですが、そのまま外しちゃうと、クーラント液が溢れるのは目に見えてます・・・笑
そこでクーラント液を抜きます。クーラント液のドレンボルトは、ラジエータ下部の、白いプラスチック製の蝶ネジみたいなやつです。助手席側を軽くジャッキアップして見ると、わかるかと思います。
画像の薄汚い(笑)白い物体がそうですが、その少し右に、奥に白いものが見える穴が空いているのがわかりますか?左側のネジを緩めていくと、ココからクーラントがポタポタ流れてきます^^
自分は油交換用のジョウゴを脱脂し、ペットボトルの側面に穴を開けて受け皿を作り、ちょろちょろ700mlくらい抜きました。この時、ラジエーターキャップを緩めておいてください。(閉めたままだとクーラントが出てこないかもw
ちなみに、自分は再利用しましたが、気になる人は全部クーラントを抜き、後ほど新しいクーラント液をいれてくださいね。
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クーラント液を抜くと、いよいよアッパーホースを外します!アッパーホースは、エアー取り入れ口の最初の口がついたやつを、10mmボルトを外すと見える、奥の太いホースです。
アッパーホースは、最初が固いので多少苦労するかもしれませんが、いったん動いてしまえば後は楽です♪ちなみに、アッパーホースの抜き差しが結構面倒なので、エアクリは全て取り外しておきましょう。(外し方はI-Joint施工編を!)
さてさて、アッパーホースが外れたら、いよいよアダプターの取り付けです!ホースが短いので、角度や取り回しに気をつけながらカッターなどでホースを切ります。
ライフのアッパーホースは28φなので、アダプター径は26φがいいかと思います。(28φのを買ってホースに入れるのにかなり手間取ったのはオフレコで!!!爆)装着後は、付属のバンドでアダプターとホースをしっかり固定して、元のようにアッパーホースを取り付けます。
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いきなりですが、装着後。笑
指差してるとこの少し下、奥にチラッと見える紫のものが、28φの水温センサーアダプターです。
なおセンサーを取り付ける際は、シールテープというものをネジ山に2周くらい巻きつけてから、アダプターのネジ山にしっかりと締め込みましょう。シールテープはホームセンターの水道関係のコーナーで100円以内であると思います。
水温センサー線は、片方は水温メーターの配線、片方はバッテリー(車体でも可)のマイナスにつなぎます。また、クーラントの流動により、アダプター自体が静電気を帯びるようなので、この静電気を逃がすため、アダプターからマイナスにアースを落とす必要があります。このアースは、最悪の場合センサーがおかしくなる可能性もあるとのことなので、難しく考える必要はないですが、きちんとアースしてあげましょう^^アース線取り付け用のネジが、アダプターについてます。
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というわけで、配線を処理し、バンドやドレン、センサーなどの各部がきちんと固定・締め付けられていることを確認し、クーラントを元に戻します。
最後に、クーラントのエア抜きを忘れないように!!
といっても、クーラントを戻す際、どうしても構造上残ってしまうらしい空気を、エンジンをまわし、クーラントを循環させることで追い出すというだけなのですが。かんたんかんたんかんたた・・・
あれ?
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手抜き&大雑把ですがこんな感じで!!じかんないから今度きちんと書きます!笑
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