• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

3-7angel'sの愛車 [ホンダ ライフ]

整備手帳

作業日:2008年6月5日

ライフ水温センサー取付編

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

1
ライフには水温計がないのはみなさんご存知のハズ・・・。警告灯Hが点いてからじゃ遅いんだよ!!!!!!

てわけで、つけましょう水温計!!

まずは水温についてのお話ですが、エンジン君の体を冷やすため、熱をひろってきたクーラントたちは、ラジエーターのアッパーホースから、ラジエーターに入り、冷却されまたエンジンに戻ります。
この時、ロアホースとエンジンの接合部にあるサーモスタット(温度センサー?)が働き、水温が一定温度以上に上がらない限り、水門を閉じ、水が冷えすぎるのを(?)防いでいます。
よって、「一番熱を保持している」であろうアッパーホースにて、水温を計ることにします。

というか一般的な取付位置はアッパーみたいですがw
2
ライフ水温センサー取付編
というわけで、早速作業に。
水温センサーの取り付けには、まずセンサー取り付け用のアダプターを装着しないといけません。このアダプター、取り付けはホースを切って間に挟みこむというものです。よって、最初にアッパーホースを外さないといけません!!

ですが、そのまま外しちゃうと、クーラント液が溢れるのは目に見えてます・・・笑
そこでクーラント液を抜きます。クーラント液のドレンボルトは、ラジエータ下部の、白いプラスチック製の蝶ネジみたいなやつです。助手席側を軽くジャッキアップして見ると、わかるかと思います。
画像の薄汚い(笑)白い物体がそうですが、その少し右に、奥に白いものが見える穴が空いているのがわかりますか?左側のネジを緩めていくと、ココからクーラントがポタポタ流れてきます^^
自分は油交換用のジョウゴを脱脂し、ペットボトルの側面に穴を開けて受け皿を作り、ちょろちょろ700mlくらい抜きました。この時、ラジエーターキャップを緩めておいてください。(閉めたままだとクーラントが出てこないかもw
ちなみに、自分は再利用しましたが、気になる人は全部クーラントを抜き、後ほど新しいクーラント液をいれてくださいね。
3
ライフ水温センサー取付編
クーラント液を抜くと、いよいよアッパーホースを外します!アッパーホースは、エアー取り入れ口の最初の口がついたやつを、10mmボルトを外すと見える、奥の太いホースです。
アッパーホースは、最初が固いので多少苦労するかもしれませんが、いったん動いてしまえば後は楽です♪ちなみに、アッパーホースの抜き差しが結構面倒なので、エアクリは全て取り外しておきましょう。(外し方はI-Joint施工編を!)
さてさて、アッパーホースが外れたら、いよいよアダプターの取り付けです!ホースが短いので、角度や取り回しに気をつけながらカッターなどでホースを切ります。
ライフのアッパーホースは28φなので、アダプター径は26φがいいかと思います。(28φのを買ってホースに入れるのにかなり手間取ったのはオフレコで!!!爆)装着後は、付属のバンドでアダプターとホースをしっかり固定して、元のようにアッパーホースを取り付けます。
4
ライフ水温センサー取付編
いきなりですが、装着後。笑
指差してるとこの少し下、奥にチラッと見える紫のものが、28φの水温センサーアダプターです。

なおセンサーを取り付ける際は、シールテープというものをネジ山に2周くらい巻きつけてから、アダプターのネジ山にしっかりと締め込みましょう。シールテープはホームセンターの水道関係のコーナーで100円以内であると思います。
水温センサー線は、片方は水温メーターの配線、片方はバッテリー(車体でも可)のマイナスにつなぎます。また、クーラントの流動により、アダプター自体が静電気を帯びるようなので、この静電気を逃がすため、アダプターからマイナスにアースを落とす必要があります。このアースは、最悪の場合センサーがおかしくなる可能性もあるとのことなので、難しく考える必要はないですが、きちんとアースしてあげましょう^^アース線取り付け用のネジが、アダプターについてます。
5
というわけで、配線を処理し、バンドやドレン、センサーなどの各部がきちんと固定・締め付けられていることを確認し、クーラントを元に戻します。

最後に、クーラントのエア抜きを忘れないように!!
といっても、クーラントを戻す際、どうしても構造上残ってしまうらしい空気を、エンジンをまわし、クーラントを循環させることで追い出すというだけなのですが。かんたんかんたんかんたた・・・


あれ?
6
手抜き&大雑把ですがこんな感じで!!じかんないから今度きちんと書きます!笑

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

クーラント液チェック

難易度:

Dixcel KSタイプ交換

難易度:

ボッテリー交換

難易度:

LLC交換

難易度:

イロイロ

難易度:

オイル交換 (2024/6/15)

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

2008年6月13日 11:52
そういえばライフには水温計ないですね。
ご自分で取り付けとはすばらしいです!
以前ステップワゴンのクーラント液がパイプの亀裂から漏れていて危うくオーバーヒートしそうになった事があります。
その時は何気なく水温計を見ていて早めに気がついて事なきを得ました。
水温計はやっぱりあった方がいいですね。
コメントへの返答
2008年6月29日 5:40
返事がかなり遅くなってすいません(汗) そうなんす、ライフは水温計ありません!爆 AT-NAに水温計なんて自己満だよなぁとは思いながらも、やっぱりあるとスゲー便利っす♪エフィルさんのおっしゃるようなトラブルがないとも言えませんし、安心安全で楽しいドライビングには車の体調管理も重要ですよね!!
今はどうにか安くターボエンジンに載せ換えできないかなぁと考え中。w

プロフィール

目立つスイフト乗ってますが、楽しいおもちゃでいろいろ遊んでいこうと思っています。 目指すカスタムはスタイリッシュ(てなんすか)で速いノーマルぽい車です! ま...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

スズキ スイフト スズキ スイフト
先の相棒の不幸により、こいつへの乗換えが決定!!純正を大事にしたい今日この頃なので、外観 ...
ホンダ ライフ ホンダ ライフ
ちょうど現行ライフのディーバがリリースされた頃にこいつを見て、なかなかいいやん(本当はホ ...
日産 シルビア 日産 シルビア
懐かしのシルビアちゃん…(^^)数年前わりと具合悪そうなやつをおもちゃにもらい、真夜中の ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation