
以前EKでジムカーナをしたのですが、スラローム・切り返しでハンドルが重くなってまともに運転できませんでした。
そこでパワステの強化を試みることに。
検索するとパワステのオリフィス拡大加工というのがありました。
しかしそれは間違えると取り返しがつかない。
友達に聞くとパワステ内にバネがあり、それにワッシャーなどをかましてプリロードをかけるといいらしい。
ワッシャーチューンであれば元に戻せるし早速やってみた。
テンショナーを外しパワステをとりまずす。
EKの場合はでかい六角で緩めれるボルトがありました。(画像参照)
その中にバネがあるので、そのバネの径と同じくらいのワッシャー等をはさむだけ。
自分の場合ナットが調度良い径で、厚さもワッシャー数枚分あったのでナットでプリロードをかけました。
ちなみにバネの長さは32.3mm
挟んだナットは6.6mmの物です。
ぁ、パワステの取り外しですがエンジンに固定してあるマウントは手が入りにくかったのでテンショナーを外し、そのマウントやエアコンホースやヘッドライトが邪魔でした。
なのでオイルを抜いた後バンパーを外しヘッドライトを外してパワステポンプを取り外し。
もっとスマートに作業出来たかもしれませんが、初めてやっても2時間かかってなかったんでこれでもいいかな といった感じ。
肝心の効果ですが、かなりハンドルが軽くなりました。
スラローム走行はそこらへんでできないのでまだ不安は残りますが、期待出来そうです。
あとはオイルがかなり汚れていたので交換すればもっとよくなるはず。
もっと軽くしたいならワッシャーを挟むだけってのがいいですね。
シビックでパワステが重い人はお試しあれ。

Posted at 2008/05/14 09:58:05 | |
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