2013年07月22日

先週土曜日は超久々にKM練に参加。
小菅村に散って以来のKM練参加って、どんだけ行ってないんだかw
練習は8時集合なので6時半に起床。
だけどウダウダやってたらあっという間にギリギリの時間。
とりあえず信号厳守で出来るだけ飛ばした結果、何とか8時前に到着。

以前遅刻して間に合わなかった時のアベが25km/hチョイだったので
まぁそれなりに成長してるのではないかと。
この日の面子は5名ほどで少人数だったのですが、
その中でも古参のHらのさんがいて一安心。
ちなみにHらのさん、現在は実業団E3で走ってる
バリバリのレーサーです。しかも自分より10歳以上年上・・・
今日の目標はとりあえずHらのさんに千切られない事に決定。
トレーニングコースは愛宕周回に行くとの事だったので、
道中も出来るだけHらのさんに食らい付く。
多摩市場の坂でちょっと勝負を挑みましたが最後で切れました・・・
愛宕周回は2周と少なめでしたが、何とか付いて行けました。
・・・まぁ、そんなに飛ばしてなかったらしいのですがw
愛宕周回走行中にHらのさんに
「真っ直ぐ走れてないね~!!」
と言われる。
・・・ええ、分かってますともorz
ビシッと走れず、常にフラフラしてるんですよね、自分・・・
Hらのさん曰く、
「真っ直ぐ走れてないと集団から危険視されて
そいつを追い抜こうとするから結果的にスピードが上がって
集団から置いてけぼり食らうんだよね~。」
との事。
かなり厳しい意見を頂きましたが、流石付き合い長いだけあって
悪い点もビシビシと指摘してくれます。こういう人がいてくれるだけで
凄くためになるんで、本当に助かります。
真っ直ぐ走れてない理由は、左右の筋力のばらつきが大きいとか
基本的に走り込みが足りないんじゃお前!w等あるらしいですが、
3本ローラーでのトレーニングが効果的らしいですね。
で、店長曰く、
「良いローラーあるよ~」
ですって。流石商魂逞しい!w
まぁ以前から3本ローラーは気になってたんですけどね。
とりあえず今は走り込みしないとダメかなぁ・・・
ともあれ久々のKM練は楽しかったのでまた参加します。
・・・朝起きれたらですけどw

ちなみにこんなものも買いました。
ぼちぼち組み立てていく予定です。
Posted at 2013/07/22 23:43:16 | |
トラックバック(0) |
自転車 | 日記
2013年07月19日

大変お待たせ致しましたw と、言う訳で後編です。
前日の夜は大いに盛り上がった多摩ポタ&ガッタ連合。
ただそこは翌日にレースを控えている身の為早めに就寝。
明けて14日は通常のJCRCシリーズ第6戦。
自分や黒猫さんは午前のレースの為5時半に起床し群サイへ。
駐車場でいそいそとバイクを組み立てます。

今大会の仕様。
<ギア>
Ft:50×34 コンパクトクランク
Rr:12-23t
<タイヤ>
Ft Vittoria CORSA Evo CX-Light 7.5bar
Rr Vittoria CORSA CX3 7.8bar
正直リアのスプロケは走る前はかなり不安でしたが、
いざ前日走ってみると心臓破りの坂でも何とか上りきれたので一安心。
・・・但しインナーローだけどorz
試走の時間になり師匠と一緒に走る。
路面は完全ドライで正直ホッとした。ウェットは怖いですからーw
試走は一周で終えて後は召集時間までローラー台でアップ。
これまでのレース経験から心拍を170bpm付近まで上げないと
レースのペースに全く付いて行けない事が分かってるのでとにかく回す。
召集時間になったのでスタートラインへ移動。
今回のレースのテーマはただ一つ。
如何にして最後まで先頭集団に食らい付いて行けるか。
Fクラスのエントリー人数は59人、後ろにいたら速攻で勝負権を
手放す事は確実なのでとにかくスタート前から最前列に並ぶ事に。
・・・スルスルと前方に位置取りする。他人の視線が痛いが気にしない^^;
8時ちょっと過ぎにレーススタート!!
・・・が、前回のレース同様クリートキャッチに失敗して超焦る;;
30秒くらいクリートハマらなかったのですがバイク先導あるからと
無理やり落ち着かせて何とかキャッチ成功。
・・・やっぱりロクに慣らしもしてないシューズを本番に使うのは危険ですねw
<1周目>
立体交差まではバイク先導。交差を過ぎる辺りから
アクチュアルスタート。幸先良く2番手に付けて
アップダウン⇒心臓破りの坂へ。心臓破りの坂で多少遅れるも
それでも集団内の真ん中より少し前方でゴールライン通過。
<2周目>
1コーナー(普段の最終コーナー)通過時集団後方で軽く接触があったらしく
「真っ直ぐ走れよ!!!」
と早くも怒号が飛び交う。
・・・そうそう、この殺伐とした雰囲気こそ吉野・・・もといJCRCだw
(´-`).oO(怒鳴ったお前も実は真っ直ぐ走れてないんじゃね~の~?)
と、思いつつ大外から集団前方に位置取る。
ホームストレートでは師匠が激を飛ばしてくれる。心強い。
この周も集団中程に位置取りしてゴールライン通過。
<3周目>
相変わらず先頭集団は15~20名程。
今回はまだ自分もその中に残れている。嗚呼、レースしてるなーとしみじみ思うw
が、アップダウンの中盤辺りから脚が微妙に重たくなってくる。
そして心臓破りの坂右コーナー手前で遂に先頭から遅れ始める。
この時点で勝負権を9割方手放してしまった。
ゴールラインからの下りで回すも中々追い付けない。
<最終周>
ホームストレートで師匠が「次の下りで追い付こう!!」と激を入れてくれる。
自分もそのつもりで一生懸命回して下り区間へ。
が、ここでアクシデント発生。ボトルの水を飲もうとしたら気管支へ・・・
必死で

となりそうになるのを耐える(近くに走ってるヒトいましたからね^^;)
が、当然呼吸が出来ず脚も完全に止まり、
折角の下りで追い付く事も出来ずに完全終了のお知らせ。
後は先頭集団から落ちてきたのを抜いたり、後ろから抜かれたりしつつ
それでもラスト手前で必死にもがいて一人交わしてゴール!!
順位:22位/55人中
タイム:40分36秒638 (トップとの差:1分2秒035)
平均時速:33.98km/h
走行距離:23.89km(4周)
4月の時よりはだいぶマシなレースになってたと思いますが、
それでも1周残して勝負権を手放してしまった事は悔やまれます。
ただ、この二日間徹底して群サイを走り込んだ事で色々と分かりました。
・S字コーナー切り返し⇒ヘアピンカーブが遅い。
⇒進入の左コーナーは大好きなのですが、出口の右コーナーと
ヘアピンの右コーナーが苦手です・・・って良く考えたら自分は
アルペンスキーでも右ターンが苦手なんですよね・・・^^;
・集団走行時に前方を塞がれるとズルズル下がってしまう。
・下りの時の隊列に上手く入って行けない。
⇒この辺は正直場数を踏むしかないんでしょうけどね・・・
特に隊列に入ればドラフティングで体力温存できるのですが、
今回は下のクラスだったせいもあり隊列の横で思いっきり風を受けても
全く集団に離される事がなかったので、正直ハスるのもヤだったので
ほとんどの下りは隊列の横で走ってました^^;
これは今後上のクラスに行ったら必要事項なので出来る様にならないと。
ゴール後に師匠が出迎えてくれて健闘を称えて頂く。
「次は勝って昇格しましょう!!」
と、とんでもない事を言われましたが^^;
このまま師匠や兄貴氏、ATSさん、たからさん、悪童2名wなんかと
一緒に練習したらもしかしたらもしかすると??
というかすかな希望も見えてきた今回のレースでした。
自分のレースが終わった後は師匠と一緒に
チームメイトのレースを応援。
流石に2日連続レースなので体に疲労が残ってる方も多く
多摩ポタ表彰台独占とはならず、今回は皆悔しいレースになってしまいました。
<<小ネタその1>>
CクラスのKちゃん、とりっぴー君のレース前・・・
と「Maxiさん、O.SYMETRIC行かないんですか?」
M「何故そんなキワモノを勧めようとするw?」
と「だってバーテープの色左右で違うし・・・」
K「デローザなのにシマノ使ってるし・・・」
と「わざわざシューホルダー金色にしてるし・・・」
と&K「何よりフレームの色自体がキワモノ!!w」
・・・悔しいけどモノの見事に的を射てるので何も言い返せませんでしたw
<<小ネタその2>>
同じくCクラスのレース前。
アップを終えて最後の準備中のとりっぴー君に兄貴氏が
インナーマッスルを緩めるストレッチ方法をレクチャー。
自分はこれを凄く良い光景だなぁ、と思って見てました。
技術やノウハウを持った年長者が若者にそれを教えていく。
そうやって才能のある若い選手が成長していく。
これって大学のサークルなんかじゃ絶対に経験出来ない事なんですよね。
何てったって教える側は本当にトップの選手なんですから。
Kちゃんやとりっぴー君の良い所は素質もあるけど、本当に素直なところ。
(時々やんちゃをするので「悪童」と呼ばれてたりしますがw)
だから年長者も真剣になって教えようとするんですよね。
この二人は頭も良いのでその辺の所をしっかり理解してると思いますが、
色んな人からもっと技術を吸収して、もっと速くなって欲しいし、
何よりもっとロードバイクの事を好きになって欲しいですね。
・・・いつかたからさんやATSさんをぶっ千切るんだぞー(棒w)
・・・技術やノウハウもない自分はせいぜいゴーゴーカレーを奢る事か
こうして日記に書いてゴマ摺りするくらいしか出来ませんがw
・・・そんなこんなでみんな怪我もなく無事競技を終え、
後は温泉に入ったり夕飯を食べたりして帰路に着きます。
温泉では若月理事長と偶然鉢合わせしたりして、
その流れで一緒に夕飯も食べたので、解散時は何故か
ガッタ練の終礼みたいな感じになってしまいましたw
帰りは流石に関越の渋滞に巻き込まれましたが
無事カピオ君を町田の実家に送り届けてミッションコンプリート!
・
・・
・・・ではありませんでしたw
帰宅してからヨメの作った夕飯を食べるという最後のミッションが!!
(出発前に帰宅してから夕飯食べる、と宣言していたのでした・・・)
ちなみに帰宅は23時半くらいだったのでまぁ何とか完食できましたが、
関越の渋滞が無くスムーズに帰宅してたら相当難儀なミッションになってましたw
今回クラブ対抗戦や宿の手配をして頂いた核弾頭師匠、
そしてサポートとしてクラブ対抗戦に来て頂いたすらいむべすさん、
本当にありがとうございました。特にサポートあっての快適な
レースですのでいつも手厚いサポートには本当に感謝しています。
またこの二日間一緒に過ごした皆様方、本当にお疲れ様でした。
本当に楽しい二日間を過ごさせて頂きました。
また機会がありましたら是非一緒に楽しくやりましょう!!
あとこれ読んで多摩ポタって面白そうだな~、と思った方は
ぜひ参加してみる事を強くオススメします^^
実業団で走ってる選手から自分みたいなのまで様々な人が
楽しく自転車に乗ってます。独りで走るのもいいですけど、
皆で走るのはもっと楽しいですよ!
⇒NEXT RACE
未定w
Posted at 2013/07/19 02:38:42 | |
トラックバック(0) |
自転車 | 日記
2013年07月16日
・・・そんな訳で後編、ではなく中編になりますw
初日のクラブ対抗戦を見事3位表彰台で終えた我らが多摩ポタ。
意気揚々と宿泊場所「気楽や」に向けて車を走らせます。
途中赤谷湖湖畔のコンビニで翌日の買出し。

毎日シュークリームを食す某氏への敬意を込めて一枚。
「よく毎日食べられるよね・・・絶対に飽きるよorz」
という感想で全員一致したのでありましたw
そんなこんなでマターリしていると一台の車がこちらに突っ込んでくる!
誰かと思い運転席を皆で覗き込むと・・・そこには眩しい笑顔が!
チームガッタの兄貴氏が颯爽と登場です。
ちなみに兄貴氏、取手競輪場でトラック競技に参戦して
14日のJCRCに参戦する為群馬まで来たのでありました。
・・・しかしホント、どいつもこいつも自転車バカばっかですw
何てサイコーな奴らの集まりなんでしょう!

気楽やはこんな感じで本当に素朴な民宿です。
部屋にはエアコンすらありません。
って言うか夜は窓開けてると寒いくらいでした^^;
風呂は隣の公衆浴場だったのですが・・・石鹸類が全くなかったり、
お湯の温度が熱湯コマーシャルばりの高温だったり、
しかも気楽やのおばちゃんが異常に早口で
何言ってるか分からなかったりちょっとした
ハプニングがありつつも無事夕食時間に。
夕食時には兄貴氏の群馬CSCの攻略講義や
師匠が2days race木祖村出場の為に兄貴氏をスカウトしたり
自転車談議で盛り上がります。
その流れは食事を終えて部屋に戻っても変わらず。
話はITTの反省会に。一部の選手はTTバーを装着して
走ったのですが殆どまともに握る場面がなかったらしいです。
それを聞いた兄貴氏が
「だったらまだスピナッチの方がイイね。クラウディオ・キャプーチだよ!」
と言ったのですが、Kちゃん始めとする20代3人の頭には「?」マークが。
・・・ちと20代には難しいアイテムでした^^;

チネリ・スピナッチとクラウディオ・キャプーチ氏。
スピナッチはTTバーみたいなものですがちょっと形状が違います。
今はUCIレースでは規定により使用する事は出来ません。
そういやとりっぴー君と買い物に行った時も
「ラボバンク(現ベルキン)は昔はコルナゴC-40を使ってたんだよ」
とか
「ラボバンクと言えばエリック・デッケルが有名だったけどね」
と話してもその頃の事は分からないと返答が。
同じ共通の趣味でも確実にジェネレーションギャップが
存在する事を改めて思い知らされましたw
あとは・・・(ここから一部イニシャルトークになりますw)
ANK氏「コ○ミッ○カーボンSLRって一体何がいいの??」
NKOさん「カッコイイからですよ」
ANK氏「ああ・・・その意見ならもうご自由にとしか言えないw(意訳)
あ、あれか。きしめんスポークがカッコイイからか。
1,500gも切ってない重いホイールを群馬で使う意味が分からん。」
T&K「巡航性能良くってもそこまで持ってくのに確実に体力使いますもんね。」
ANK氏「その通り。だったら絶対鯔1やまだキシリ使った方が楽。」
ANK氏以外(´-`).oO(あれ、SLR使ってるTからさんは・・・??)
ANK氏「あ、たKらくんは別。彼はアレくらい使わないとハンデにならないw」
全員爆笑。・・・まぁたかRさんは確かに超速いですから、
JCRCではSLR使うくらいで丁度良いのかもしれません^^;
そこから更に暴走してSNSに突撃したり
みんなで色々と盛り上がって夜は更けていったのでした。
良く考えたら20代~40代の人間が、同じ趣味とは言え
一堂に会して寝食を共にするってのは中々無い機会だと思います。
こういうのって実はとても貴重な機会なんだな、と
改めて思った気楽やの夜なのでありました。
・・・今度こそ後編に続く。
Posted at 2013/07/16 23:47:41 | |
トラックバック(0) |
自転車 | 日記