ベルト交換とテンショナーベアリング打ち替え

昨年末、
タイミングチェーンカバー周りを
メンテナンスした際に
ベルトの交換と
ベルトのテンショナーベアリングを
打ち替えておきました。

僕のミニは96年式
オートマなので
ベルトはV形で2本必要になります。

普通は現在ついてるベルトに
表示されている型番を確認して
同じものを注文するのですが
どこを見てもベルトには
文字が表示されていませんでした。

96年式の純正の型番から
ウォーターポンプ側は
三つ星　MPMF1355と1350を
オルタ側は MPMF1235T（不適合）
を準備しておきました。

まずテンショナーですが
スナップリングで止めてあるので
外しておきます。

潤滑油を指してから
ヒートガンでしっかり
温めておきます。

養生テープを台にして
シールインストーラー？
で打ち抜きます。

ベアリングはNTN 6302LLU
なんてー滑らかな〜
動きを取り戻しました。

テンショナーを引っ張っている
ロングボルトですが
よく見ると根本のネジ山が
擦れて潰れています。

ミリ規格だっなので
ホームセンターで同程度の長さを
買って交換。

ベルトですが
MPMF1355も1350も
取り付け可能でした。
もともと付いてたやつは
1355が伸びたものか、
1360だっのかと思われます。

オルタ側のMPMF1235Tは
オルタネーターが70Aに
変更されてるためか
取り付けることができませんでした。