電動ファン　強制スイッチの取り付け

４月に入り日中は
暖かくなってきました。

休みの日に子供達を乗せて
公園に出かけた帰り道
信号待ちをしていると
水温計の針が真ん中のラインを
超え始めました💦


それにも関わらず電動ファンが
回っている気配なし
走り出せば徐々に
針が下がってきたのでなんとか
無事帰宅


普段は通勤の朝晩しか乗らないので
気づきませんでしたが
電動ファン周りを点検することに


故障の可能性としては
1.電動ファン本体の故障
2.電動ファンのリレーの故障
3.ファンセンサーの故障
4.サーモスタット不良により
　ラジエターにクーラントが
　回っていない
5.3コアラジエターに換えたので
　水温計とファンセンサーとの
　温度差が大きい

素人の仮説なので
他にもあるかもしれません

まずはセンサーに刺さっている
配線を短絡させてみます。
ファーンと轟音とともに
ファンが回ったので
仮説の1と2は消えました。

電動ファンって常時電源なんですね
キーオフでも回ります。


サーモスタットについては
ラジエターキャップを開けた状態で
暖気し、しばらくすると
水面が波打ちながら
上がってきたので良好かと
判断しました。

残りは3か5の仮説ですが
水温を数字で読み取れないのと
作業は夜中にやっており
まだまだ寒いので
30分待っても水温計の針が
一定以上上がらないので検証できず


これから急激に暑くなるので
取り急ぎホムセンで
トグルスイッチ買ってきて
電動ファンの手動化を行うことに

写真のように
配線を分岐させて
ファンセンサーと車両配線の間に
割り込む形にしてみました。


車内への配線の引き込みは
スピードメーターケーブルの
グロメットから行いました。

トグルスイッチは
ハンドルコラムカバーの左側に
仮設置。動作は問題なし


スイッチの設置よりも
パネル内の配線整理に時間を
費やしてたような😅


とにかくこれで
明日からも通勤に乗っていけます