
今日は2回目のLBX試乗に行ってきました。
試乗車は鮮やかなレッドスピネルのRelaxです。
内装はサドルタンではなくブラックでした。
昨日ヤリスクロス乗り回しただけに、いい比較が出来ました。
まず最初に後部座席の件です。
残念ながら後席は明らかにLBXのが狭いことが分かりました。
上の画像がLBX、下がヤリスクロスです。
約170cmの私のドライビングポジションで後席を撮影してます。
やはりこぶし1つ弱、LBXのが狭い感じです。
実際に座ってみると170cmなら何とか座れる広さですが、
リアドアは開口部も狭いので大柄な方にはちょっと厳しいでしょう。
私は2人家族なので問題ありませんが、中学生以上のお子さんが2人いらっしゃるご家庭には難しそうです。
もはや絶滅してしまったに近い存在の「クーペ」だと思った方がいいかもしれませんね。
今日の試乗車のナビMAPは全然見にくくありませんでした。
全然問題なし。前回の試乗車は設定間違っていたのかな?
短い距離の試乗ではありましたが、やはりヤリスクロスとは全然違います。
LBX開発に当たってGA-Bプラットフォームを、バランスシャフト追加、前後トランスアクスル新開発、電子制御の刷新、溶接打点増設、振動低減接着剤採用など多岐に亘って徹底的に煮詰められています。
なんと言っても静粛性が段違いです。
「この車は6気筒ですよ」と噓言われても誰も気づかないレベルです。
何故ならその静粛性に加えて、エンジンがかかってもほぼ振動を感じません。
凸凹な道路でも突き上げをしなやかに追従してサスペンションで吸収します。
また質感の高い内装は、車に詳しくない方から見ても「この車は只者ではないな」と思わせるでしょう。
バイポーラ型ニッケル水素電池の恩恵を受け、アクセルレスポンスが非常に良くて軽快感すごい。
直進性も高く、コーナーリング時も、まるで線路の上を走ってるようで、レクサスらしさ満載です。
ヤリスクロスもよく出来たいいクルマですが、プラットフォームを共有しているとは思えないくらい秀逸な仕上がりです。
ヤリスクロスにレクサスのバッチを付けただけの車だと言う方がいますが、全然そうではありません。
試乗したら誰でも分かります。
LBXのコンセプト通り「Premium Casual」を具現化したモデルです。
LBXは「サイズのヒエラルキーを超えたクルマ」と銘打ったが故に、メーカーが小型の最高級車だと銘打ったと勘違いされて、あれもこれも付いてないじゃねえかと批判する方が後を絶たない気がします。
まぁどんな車でも粗探しして悪く言う人は、口を閉じることはありませんので仕方ないですけどね。
鮮やかなスピネルレッドいいなぁ。
Coolには設定がない色なんですねぇ。
こっちのがよか・・・いやなんでもないです。
現時点では納期5ヶ月程度とのこと。
レクサスにしては普通の納期ですね。
ただ能登震災の影響が出る可能性もあるそうで、断言は出来ないそうです。
LBX、買ってよかった*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜
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2024/01/10 18:30:22