パドルシフトレトロフィット
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
2
ステアリングホイールを取り外します。Youtubeなどを参考にしていただくとわかりやすいかと思いますが、4時と8時の方向からL字のトルクスレンチなどを差し込んでロックのレバーを外し、エアバックを取り外します。ステアリングホイールは決まった位置以外で取り付けられないので、外す際のマーキングは不要です。62Nmで締まっています。
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購入したステアリングホイールカバーとパドルスイッチを組付けます。Yケーブルもこの時点でつないでおきました。
今回自車に完全に適合するカバーを見つけられなかったので、写真左(ステアリング下部のスポークが干渉してしまいます。出力の大きいはんだごてにカッターナイフの刃のようなこて先を取り付け、切り落としました。
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ステアリングホイールにパドルスイッチ取り付け用の穴を開けます。(直径は失念)スポークに穴を開けてほしそうに段付きになっているところがありますが、その中心とは微妙にずれていたので現物合わせです。アルミ製のようで、簡単に穴が開きました。
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配線をつないでいきます。この時配線をしっかりと周りによけておかないとエアバック取り付け時に配線を切ってしまったり、ホーンがならせなくなります。(一敗)下部のスポーク左にある金色の部品は車線逸脱時にバイブレーションを起こすためのモーターをウエイトです。その右に白いカプラが納められていますが、それがステアリングホイールヒーターの電熱線の配線になります。
6
組付け後です。
BimmerCodeを用いた場合、フロント・エレクトリックモジュールの中に、パドルシフト付きステアリングホイールのレトロフィットの項目があるので、それを有効にしました。それだけで純正同様の動作をしています。
今回使用した工具は、
トルクスレンチ
ラチェットレンチ
電動ドリル
はんだごて(ミスの修正用)
になります。覚悟さえ決めてしまえば簡単に取り付け可能で満足度も高いですがスイッチはこだわったほうがいいです。今回使用したスイッチはかなり安っぽい感触がします。(実際安いですが...)
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