タッチパネル交換

一応交換前に、開発者モードでタッチパネルの補正をしようと思いましたが、タッチパネルの反応がなくできませんでした。
仕方ないので、パネル寸法を計りアリエクで注文しました。

モニターを開けた状態で、電源をoffにして、両サイドの六角ボルトをはずします。反対側にバネが入ってるのと、裏にフィルム配線があるので気をつけて、モニターをフリーにします。
モニターを外した状態で、電源は入れないで下さいね。万が一モニター閉じたら大変なんで。

カバーを外し、この配線をとります。このナビの場合、茶色の部分を手前に引くと外れました。
外れたら、モニターをバラシマスが、家の中で作業しました。

裏4本と両サイド6本のプラスビスを外すと、バラせますができるだけ裏蓋を先に外してください。基盤と表面パネルを残す様に外します。

そしたら、こんなのが現れます。
あまりバラしたくないのですが、真ん中の白い所がスイッチパネルの配線なので外します。それと、写真の上側にある白いコードも金属部分を外します(これが硬い)。そうするとスイッチパネルと分離できます。ちなみに、タッチパネルの配線は4本のフィルム配線です。写真の黒いテープが貼ってる所です。

タッチパネルと液晶は両面テープでくっついてますので、剥がす時は液晶側に負担が無いように気をつけましょう。
社外タッチパネルは、元々フィルム配線が長めですが、だいたいの所がサービスで延長ハーネスが必要だったらコメ下さいってなってます。もらった方がいいです。
私は、最初もらわなくて配線切りました。これは2枚目のタッチパネルです。

後は、反対の手順で元に戻して動作確認。
ズレがある様でしたら、開発者モードで調整です。
かなり簡単に出来ます。タッチパネルの調子が悪くなって買い換えをする前に、開発者モードで調整し無理ならタッチパネル交換してみて下さい。タッチパネルも1500円前後で購入出来ますので、買い換え検討してるなら、壊れてもいいや！で修理してみて下さい。
作業自体は、30分もあれば出来ます。