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さて、昨日の日曜日。体調は少し回復しました。しかし、この回復を磐石のものにするためには何をすれば良いのでしょうか？

答え→ニンニクのたっぷり入ったラーメンを食べて汗をかく

つまり、台湾ラーメンを食べれば良いわけですよね。台湾ラーメンと言えばやはり味仙でしょうか。お昼にやっている味仙は（私の知る限り）矢場店だけですから、お昼は長々と車を走らせることになりました。

途中で洲原公園に寄り、娘の散歩と私の気分転換を行いました。

そして味仙で台湾ラーメンの大盛りを夫婦で二杯平らげます。激辛スキー夫婦ですね。

食後、自分のゲップがニンニク臭くてどうにもなりませんので、コメダコーヒーに行ってシロノワールを食します。デニッシュの温かい部分とソフトクリームと接した冷たい部分の対比が面白くなかなか美味でした。が、名物になるほどのものではないなぁ、と思いました。それにどこがノワール（黒）なのか解らない商品でした。

全日程を終えて、疲れがかなり溜まっていることを認識。逆効果だったかな……？

金曜日、九州に行ってきました。

名鉄の名古屋行きの始発に乗り込み、6時20分博多行きののぞみに乗り込みました。しかし、一緒に行った同僚が何を血迷ったか
「今、こだまに乗り換えればゼロ系の車両に乗れるぞ！」
と広島でアクションを起こしました。今日の行き先から宿まで、手順はすべて彼に任せていたので、私も乗り換えることに。

と言うことで、N700からゼロに乗り換えたのですが、正直乗り心地がぜんぜん違います。技術屋としては、時にはこのような意味不明な行動を取って技術の進歩を実感しておかないといけませんね。


なお、仕事では、部屋では冷房がガンガン効き過ぎていました。この省エネの御時世、あんなに冷房かけるなんて馬鹿じゃねーのか？おかげで風邪引いちゃったよ。ちょっと頭が重いし喉が痛い。子供に風邪うつしちゃったらどうしよう。

土曜日は調子がよければ大宰府観光でも……と思ったのですが、結局お昼には家に戻っていました。常には乗り物酔いしない私ですが、この日の帰りの行程はかなーりきつかったです。で、薬を飲んで寝込んでしまいました。

写真は、去年の出張でパリに行った際に見かけたサクレクール寺院（有料なので中には入っていませんｗ）ですが、特に今日のエントリとは関係ありません。

明日は福岡に出張です。子供がもう少し大きければ、妻子も連れて行って金曜日は別行動、土曜日は一緒に観光なんて出来たんですけどねぇ。最近うちの娘は夕方の三ヶ月コリックが激しくなってきているので、妻を一人残して出かけるのは心苦しい限りなのです。

あぁ、そういえば、この写真を撮ったパリ出張の際には、もともと妻も（もちろん妻の分は自費ですよ）一緒に出かける予定だったのです。しかしながら、出発前日になって妊娠発覚！急遽キャンセルして一人で行くことになったんでしたっけ。

でも、やはり遠出は仕事抜きで（できればプレマシーで）行きたいものです。

最後にオフに参加してから何ヶ月経つんだろうか……？

家族第一、それは重々解ってるんです。でも、遊びに行きたい。となれば、オフ会参加も家族揃って、というのが理想ですよね。というか、夫婦のどちらか一人だけで遊びに行ったら、残った一方は家で子供のお世話。残された方も、遊びに行く方も、お互いを思えば楽しく過ごせないですよね。

それに休日は、日頃の溜まった疲れを癒すための重要な時間でもあるんです（実際には余計疲れるという話も）。ここで無理するとあとあと祟るんです。

今回は、妻の体調問題はギリギリですがクリアしていました。でも、結局断念せざるを得ませんでした。雨降り中の外出は赤ちゃんに優しくない、と言う理由です。それさえなければ、激しい雷雨さえ降らなければ、今回こそオフ会に、家族揃って参加できたのに……。

（ちなみに来週末は、九州に出張中なのです……泣）

まぁ、娘の顔を見ているだけでも癒されますけどね（休日は大体娘の世話だけで終わってしまいます）。今日の写真は、娘に「あれが象さんだよ～」って教えている先日の私の後姿です。

忙しい中、出張でリヨンに行ってきました。
基本的に一日中お仕事なんですけど、むこうは
緯度が高い上にサマータイム、というお国柄。
夜の10時になってもまだ明るいんですよ。
つまり、仕事の後でそれなりに観光に回れる時間が取れると言うことです。

今回取り上げるのは、リヨン美術館です。
水曜日の夜に行ってきました。

ここには、ドガ、ゴーギャン、モネ、マネ、ルノワール、ピカソ、マチス、シスレー、ルーベンス、マン・レイ、ロダンなど、それなりの有名どころの芸術家の作品が揃っており、人口が50万人にも満たない都市の美術館としてはものすごい見ごたえのあるものでした。

なかでも、私が嬉しかったのは、写真にある絵を見ることができたことです。ギュスターヴ・モローという画家（モローの弟子の一人がマチスです）の作品です。モローの絵は好きだったんですけど、実物を見たのは今回が初めてでした（以前二回ほど行ったことのあるルーブル美術館には水彩画が『出現』など数点あったはずですが、見逃してしまっています）。いやー、このおどろおどろしさ、大好きです。

こういう絵を書く人が、マチスのような画家の才能を伸ばしたと言うのもまた興味深いことです。芸術に限らず、物事の深みっていうのは計り知れないものだなぁ、と仕事を離れて思ったものであります。