Yoo輔のブログ一覧

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だいぶ仕上がってきた…。


それにしても今預けてるビルダーは本当にいい！
色んなビルダーの情報・評判って自分で直に確認しないとですよ。ホントに。

セブン乗りなら誰でもが知ってるビルダーのいくつかって実際には「おいおい！」ってなクオリティでやってる部分もあるし。


今預けてるビルダーはきっちり結果を出してるとこです。でもRX-7 Magizine見てても名前は殆ど出てこないですねぇ…。

筑波？走ってないですね～。

でも仕事の内容は本当に一流です。雑誌に出てる＝一流で、雑誌に出てない＝一流じゃないなんて図式は全く成り立ってないですよ。

ま、そういう露出は少ないけど半端じゃないクオリティの仕事をしてくれるところもあるってことです。

これまで、「純正交換タイプのインタークーラーまでの範囲でいじる」って決めてました。

パワー的に今のハイフローで充分っていうのもありました。

あとは費用的な問題が主で、純正交換タイプのICでは済まなくなるということは、フルタービンを組むってことで、そうなると前置きICになり、水温対策・油温対策もきっちりやらないとダメ…。お金もかかるし、壊れた時の再現性がなくなっちゃって、乗り続ける気力がなくなっちゃうのでは…っていう懸念があったからです。

でも友人の13Bサイド＋TO4S仕様の横に乗って、あまりの良さにノックアウトされてしまいました。しかもその友人は僕と同じくエアコンも残す派の軟弱系で、ゴリゴリのチューンドカーっていう雰囲気じゃないんですよね。ERCで作られた車両ですが、エアコンあり仕様でこの出来映え…これならありだな…そう思わせられる車両だったんです。

そこから着想。フルタービンで、きっちりまわすならサイドポートは必須。そして前置きICも必須で、そうやってパワーが出れば、昔からの懸念通り、油温・水温対策もきっちりとやらないと…。前置きICで水温コントロールをきっちりとなると…Vマウント？

ここまでやるとなると、それなりに実績のあるショップがいいなぁ…と。今までとある有名ロータリーショップの元メカニックだった方のショップでいじってきていて、現在までの仕様はそのショップで作ったものでした。そこの仕事に不満はありませんでしたが、今回想定した内容の仕事をしょっちゅうこなしているという状況ではなかったため、他のショップで依頼することに決めたのでした。

知ってる限りでは本邦初？

何しろ見た目が強烈な奴です。コンプレッサーハウジングはブラックに塗装され、TO4Zなんてお呼びじゃない位のいかついポーテッドシュラウドが備わってます。

タービン選択に関しては、そんなにこだわりがあった訳ではなくって、「3速4,000rpmできっちりとホイールスピンさせられる」ってのが満たされれば良かったんです。候補に挙がったのはTO4S、TO4R、TD06-20G、TD06-25Gあたり。三菱のタービンは何だかお高い印象があって、ちょっと気に食わない。4R、4Sだと無難には4Sかなぁ…くらいのつもりでした。

しかし…「そうそう、いいのがあるんだよ。まだ使ったことないけどねぇ」なんていう話からTURBONETICSのHPを見る事になり、見た瞬間に決まりでした(笑)。

キャパとしては500～600HP。一応4Sみたいに割と下の回転から使えそうと…。タービン自体の値段も同程度だし。今後の補修も気になるところですが、基本的にGarrettと同じなので取り扱いは日本でも慣れたものだし、パーツの流通も大丈夫そう。

この選択から狂いだした気がするなぁ…。無難な選択からイケイケな選択へと…。

【タイヤ】フェデラル595 235/35-18
【エア圧】冷間時3.5kg
【減衰力】10段/10段
【水温】105℃
【油温】110℃

本庄サーキットのデビュー戦。
関越道路の本庄児玉ICから20分くらい？思ったよりアクセスが良かったです。

コースはストレートは3速で3発振り。コーナーはファイナルが3.9のうちのFDだと、ほとんどが2速。FCで4.3ファイナルなら1コーナーは3速かな？
思ったよりライン取りとかも考えないと攻めきれないし、なかなかやりがいのありそうなコース。

途中ガソリンタンクからガソリン漏れでブラックフラッグを振られてしまい、赤っ恥をさらしてしまいました。原因は以前燃ポンの脱着をした時に、パッキンをきっちりと処理してなかったせいでした。

一緒に行ったのは最近走行会によく一緒に行く田園ワークスの面々。やっぱ仲間4台で連ねてドリフトは楽しいね！

ちなみにグリップクラスはポルシェとカフェラーリとかいて…。かっこいいのぉ…。

10/24、富士スピードウェイのショートコースのライセンスを取得しました。

ライセンス取ると何が出来るかというと、走行会等の占有走行がない日にスポーツ走行枠が設定されるんですが、それに申し込むと、その時間内をフリー走行できるようになるんです。
走行会に参加すればいいじゃん？って話なんですが、富士のショートコースはドリフトの走行会の設定が少ないんですよね。それで申し込んだって訳です。

ちなみにショートコースのドリフト走行枠は25分で1枠。25分走り切りは車にきついので、事前のイメージとしては8分走って、8分休んで、8分走る…そんなイメージでした。


さて、10時～昼過ぎで講習は終了。当日午後にドリフトのスポーツ走行枠がさっそく2枠あったので、その2枠申し込むつもりだったのですが…。

10/22から右前胸部が時々「ズキン！」と痛かったんですが、ライセンスの講習中から右背部にも同様の症状が出現。

　「帯状疱疹だ…」

皮膚所見はないんですけど症状的に間違いないなぁ…と。一番困ったのは痛みが結構強い。頭をよぎるのは帯状疱疹後神経痛…。それは勘弁して欲しいと思い、ちょっとでも早くから内服治療を始めたいなぁとの思いで、サーキット近くの病院に行ったんです。

田舎の病院だし、すぐ診てもらえるだろうと思いきや結構待ってしまい、結局スポーツ走行の1枠目は逃してしまったんです。診てくれた先生は皮膚症状がないし、ニット帽をかぶって元気満々の若モン（病院的にですが…）だし…『何勝手に帯状疱疹とか言ってんだよぉ…』ってな雰囲気ありありでしたが、あまり関わりたくないと思ったのかあっという間に処方して下さったのでした。

ま、そんなこともありつつ、1枠走ってきました。幸か不幸か雨だったので25分間走りっぱなししちゃいました。途中減衰調整にピットインはしましたけど。んでウェットってことで、持参したタイヤに履き替えはせず。普段履きの19インチのまま走ってきました。

減衰力はウェットってことで、強すぎても突っ張るし、やわらか過ぎてもストン！とダイブしてタイヤに荷重が一気に乗るかな？と思い。最初は5段/5段で走行開始。でもちょっとアンダー気味。進入でいいフロント荷重の体制ができる前に逃げてしまう。いったんフロントを8段にするともっと逃げるように…。で、結局3段で一応よしと…。

以前も書いたけどやっぱりブレーキバランスが悪い…。お金かけずになんとかしたいなぁ…。

それにしても25分間って結構短いもんです。ドライだったらどんな感じだろう？8分走行、8分休憩、8分走行って成り立つだろうか？そんなことを考えてます。


【タイヤ】DUNLOP DZ101 235/35-19
【エア圧】冷間時2.5kg
【減衰力】3段/5段
【水温】100℃
【油温】105℃