カーボン除去・燃焼室&排気ポート 【重要】
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
エンジンオイル交換・前処置作業
……燃焼室等・カーボン除去
★ 11年前の動画、視聴:12万回 ( ⊙⊙ ) !!
●排気バルブを「開く」
●エンジンコンディショナー
(EC)を点火プラグ孔から注入
●掃気用パイプはDIY必要
●高圧エアーで燃焼室・
排気ポートに、ECを拡散
●半日~1日程放置・ECを浸透させる
→ カーボン等を溶解
●パーツクリーナー(PC)を
点火プラグ孔から注入 →
●溶解したカーボン等とPCを
高圧エアーで洗い流し
●エンジンオイルを
点火プラグ孔から注入
高圧エアーで拡散塗布
★カーボン・スラッジ等による
ピストンリングの固着による
機能不全の予防処置は大切
★ファイバースコープ内視鏡で
燃焼室内の随時・確認可は便利 ♪
ヘッドカバーを外す等の作業は無くなり、
作業は円滑に進むようになった ♪♪
=== ↑ この作業の後 ↓ ===
■エンジン始動 → 5km程を
徐行~40km/h程?にて走行、後 ↓
■エンジンオイル交換・通常作業・必須
2
ファイバースコープ・内視鏡で
排気ポート等と燃焼室の
カーボン等の堆積状態を確認
……対処必要 ↓
カーボン・スラッジ等は……
エンジンコンディショナー塗布・長時間放置
→ で、ドロドロに溶けた状態に……
3
ファイバースコープ・内視鏡で
吸気ポート等と燃焼室の状態を確認
……従来通り、綺麗、 駄菓子歌詞
インジェクター吐出量・過多なの? かも?
高回転・高出力時の為に ガソリン冷却で?
エンジンブローを制御している? 謎謎??
4
5
溶解されたカーボン・スラッジを
高圧エアーで除去の後 →
エンジンオイルを塗布
● もう11年、このメンテ手法を継続中
アクセルは超敏感♪ レスポンス快調!
6
ファイバースコープ・内視鏡
カメラ径:7.9mm・ 縦横2レンズ
LED照明付き・付属部品各種
スマートフォン・Android等用
……高画質・安価・便利♪
( ナカ国製、壊れず、まだ正常動作中 )
7
左側が「VHPD・吸気カムシャフト」
プロフィール (作用角)は「大」
High Lift Camshaft
……端折ると「ハイカム」
ロブ形状も リフト量も「大」!!
そして、バルブの直径も「デカい」……
これらが、カーボン溜め込みの 立役者 ? ?
■ ピストンリング固着・機能不全になると
レスポンスと パワーは低下し、更に
ピストンスラップ(音)の発生も! → で、
シリンダーとピストンは損傷!交換に!
★ そもそもの起因は、普通の道を低回転域で
ノンビリと走る 「 本人!」に 問題有り?
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【 ピストンリング機能維持の点検対処 】
■エンジン出力低減・レスポンス低減……
■ブローバイ量過多確認(キャッチタンク必要)
■次第に エンジンからの「カタ・カタ異音」発生
(セブンは僅かな異音も良く聞き取れます)
■異音根源確認・サウンドスコープ聴診器使用
■更に、「タペクリ」クリアランスの良好を確認
■ピストンリング固着 → 姿勢維持不全を誘発
■ピストンスラップ発生 → 燃焼室内等点検
■カーボン・スラッジ堆積過多確認・除去実施
■カーボン除去・エンジンコンディショナーの
使用量、当初は毎回1缶弱、現在は1/3缶程
■カーボン除去の継続実施 → 快調を維持♪
……顛末まとめ
( 添付画像は ネットから借用・ポルシェ?)
●直近の関連動画↓●
https://www.youtube.com/watch?v=uqvETe-7Q_Q 9
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