バッ直を寒くなる前に
1
いきなり完成形ですが適当にバッテリーターミナルに取り出し口つけてエーモンのリレー付きバッテリー電源取り出しケーブルつけました。
なお、写真ではヒューズの防水はしてません。
なぜならまだ車内側は未加工なので安全のためにヒューズ抜いてます。
寒くなると車外作業がつらいので真冬前に線だけ通した感じです。
作業するまではとりあえずビニールでも巻いてからビニテで簡易防水と絶縁しときます。
2
ここが死ぬほど難関でした。
バッ直ケーブルをつなぐ作業はだいたい10分もあれば終わるのですが、90系のヴォクシーハイブリッドの室内へつながるゴムブッシュが死ぬほど奥まったところにあるので手を伸ばしてもゴムを触るのでやっと(-_-;)
ボディに片足乗り上げる勢いでニッパー掴んだ手を突っ込んでほぼ勘だけで切断しました、、、
で、その穴に通線ワイヤーをつけたケーブルを通すのですが、これまたゴム穴が小さい上に綺麗に切れてないので通線に死ぬほど手こずって40分ぐらい費やしました(ー_ー;)
3
これは車内側ですが助手席のヒューズボックスの裏にあるフェルトのあたりに隙間があるので手を突っ込むとほぼ見えないですが出てきた線が掴めるのでゆっくり引き込むと作業完了ですが、ここもまっすぐひっぱれないので本当に苦労します。。。
トヨタの整備士の人に雑談がてら話した際にも今の車は後からエンジンルームから線を引き込む事はあんま考えて設計されてないのでこんな車多いですとのことでした。
ちなみに整備士の人に後学のためにコツを聞きましたが特になく無理やり今の方法でやるしかないと思うとのことです。
ただ、どーしても手が届かなくて無理と言うのであれば90系のヴォクシーやノアならフロントガラス下のAssy(ワイパーが格納されてる受け皿みたいなやつ)が取れるので取ると少し奥まで腕が入りやすくなるので取ってから、バッテリーも外してからやるかなーとのことでした。
とはいえ大掛かりだしケーブル通すだけにしては工数も相当なのでまったくもっておすすめはしないそうで。。。
4
自分でやった際のやり方としては踏み台に乗ってエンジンに上半身のせる勢いで乗って左手でニッパーや剪定ハサミを持って顔を真横にして隙間からニッパーの位置だけ見てとにかくチョキチョキしました。
その際なるべく付け根で切らないと穴が細くて通しにくいです。
全部カットできなくても半分ぐらい切れたら最後は右手をつっこんで無理やり引きちぎるのでもよいと思います。
あと配線ワイヤーが固くて長いやつだと車内側で90度曲げないとダメなのでしなるタイプのワイヤーがよいかと思います。
うちにあるしなる通線ワイヤーは太すぎて使えなかったので針金タイプでやりましたが死ぬほどしんどかったので針金でやるなら短めにするのがよいです。
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