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2010年07月30日 イイね!

弓道 関東地域連合審査 見学

 千葉県総合スポーツセンター弓道場で開催された関東地域連合審査を見てきました。
 今回は隣支部の弓友が受審するというので、応援がてら見学です。
 日曜の早朝でしたので、国道16号はほとんど混んでおらず、ちょうど1時間で道場に到着。控室をのぞくと、近隣から集まった受審者が100名以上、弓を張ったり、和服に着替えたりと準備に余念がありません。
 その中から弓友を見つけ、声をかけます。とりあえず落ち着いた様子。ただし、この時期は朝から暑く、審査は汗との戦いになります。昨年ここで合格した私は、その経験から扇子と制汗パウダースプレーを持参していましたので、それらを弓友に渡しました。

 いろいろ話をしていると、他にも見知った顔の弓友がいることがわかりました。男性女性合わせて6名もいます。みんな合格するといいなと思いながら挨拶を交わしていると、開会式が始まりました。
 受審者総数116名、欠席が数名いるようですが、昨年よりも少なめです。千葉の連合審査は暑いので、避ける人が多いのかもしれません。しかしこの暑さに打ち勝ってこそ五段の実力があるというものです。しかも他県の審査員に見てもらい、○がもらえれば、それは自分の力が全て出せた結果でしょう。 ガンバレ受審者!

 開会式後の矢渡しは、千葉県連会長で今回の審査委員長でもある範士八段 石井勝之先生です。
 石井先生の礼射を見た受審者は、気分が高揚したはずです。体配の美しさ、縦横十文字の維持、射品・射格、どれをとっても参考になることばかりです。惜しむらくは私がビデオを持参せず、先生の射影を納められなかったことです。それでも目に焼き付けることは出来たので、今後の稽古の課題が見つかりました。

 午後から私用があり、見学は午前のみでしたが、弓友二人の行射は見ることができました。一人は二本とも的中できず、不合格です。もう一人は甲矢を的中させましたが、射形がどう判断されるか・・・最終結果を見ることなく帰路に着きました。

 後から聞いた話で、今回の審査で当県からの受審者で合格した人はいなかったということです。かなり厳しい審査でした。
Posted at 2010/07/30 11:25:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 弓道 | 日記
2010年02月07日 イイね!

叙勲祝賀会出席

 昨年の叙勲で、県連会長が瑞宝小綬章を拝受されたので、県弓道関係者が主催して祝賀会が催されました。

 弓友とともに日曜の午後に、試合や審査以外で水戸に出向くというのは初めてでしたが、ETCを取り付けたこともあり、運転手兼務で行ってきました。

 午前中は稽古でしたので、それを終えてから弓友を自宅まで迎えに行き、一路水戸を目指しました。
 ETCを取り付けてから、いまだゲートを通過したことがありませんでしたので、ゲートを前にした時は、チョット緊張しました。カードを挿入して緑ランプは点灯したものの、DIYで取り付けたものですから、本当に通過できるか心配だったのです。

 ゲートが上がらないことも考慮し、後続車がいないことを確認しつつゲート手前で速度を十分落としました。ゲート通行時は20km/h以下で通行せよとのことですが、それ以下で様子を見るように進入。結構直前まで反応がないので焦りましたが、無事にゲートが上がって、ETCに問題がないことがわかりひと安心。

 高速は思っていたよりは混んでおらず、かなり早い時間に到着してしまいました。
 祝賀会場の位置はわかっていたので、周囲を車で散策(うろつき?)することにしました。
 水戸の駅前周辺は、日曜の午後にもかかわらず、あまり混雑していません。こんなものかと思いながら、まず近くにあるはずの弓具店を探ります。町名までは覚えていたので、電柱にある住所表示を頼りに進行しますが、込み入った場所にあるためか、すんなり探し当てられません。同じ道路を何回か通りながら脇道を探すパターンで、ようやく目的の場所を発見。しかし買う予定のものもなく、ひやかしで訪れては失礼と思い、場所の確認だけで終了。

 この散策でそこそこに時間を消費しましたので、祝賀会場にはいることにしました。ロビーに入ると知った顔の弓友たちが受付開始を待っていましたので、情報交換です。どうも出席者は200名を超えるようです。中には他県の高名な先生もいらっしゃるらしいとのこと。会長の人脈はさすがだなと感心しつつ、受付後、会場に入室です。
 会場前のホールには勲章と叙勲の賞状(?)が展示してあり、出席者の多くが写真に納めていました。私の実家にも、太平洋戦争で亡くなった祖父の勲章が飾ってあったのですが、対してこちらは文化的なものであり、印象が違って見えました。

 県連会長の叙勲は、教育関係の功績が主で、弓道とは関係が少ないということでしたが、勲章をいただける実績があるというのは、すごいことです。
 自分は仕事で功績を残すことは出来ないと思いますが、人の役に立つ仕事はしたいものです。
Posted at 2010/02/17 11:23:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 弓道 | 日記
2009年12月06日 イイね!

弓道 一般審査見学

 ここ数年、県内の一般審査を見ていませんでしたので、所属支部からの受審者が二人いたこともあり、見学に行きました。

 BEは車検のため、代車のステラで審査会場へ向かいます。途中片側2車線の道路では、他車にどんどん抜かれていきます。焦ってアクセルを踏んでも燃料を余計に消費するし、急ぎでもないのでノンビリ行くことにします。

 会場に到着すると、駐車場が意外に混んでいません。不思議に思いながら道場に向かうと、顔見知りの進行係がいましたので声を掛けます。本日の受審者は107名とのこと。通常なら150名ほどの申し込みがあるのですが、今回は2/3程度だそうです。終了予定も午後2時前と思われます。

 控室へ向かい、所属支部の受審者を捜します。ちょうど矢渡しをしている最中だったので、控室には数人しか居らず、室内を見渡しても当人たちは見当たりません。しかたがないので準備してある道具を頼りに居場所を特定します。毎回稽古で見ている道具なので、他人のものであっても間違いなく探し当てられます。すると正面床の間の前にそれらしき弓が立ててあります。近づいて確認すると矢と荷物が置いてあり、これに間違いありません。良いところに陣取ったものです。面白いもので、ちゃんと到着していることが確認できると自分のことのようにホッとします。(心配性の一面あり)

 しばらくすると矢渡しが終わり、受審者たちが控室に戻ってきました。所属支部の二人も陣地(?)に戻ってきたので顔色を見ると、意外にも落ち着いています。ウンウン問題なし!?

 記述試験は心配していませんが、実技試験はその日の調子で左右されやすいので、可能なら巻き藁で数本確認できれば良いのですが、今回は巻き藁の設置がありません。なので素引き・肩入れだけの準備で審査に臨んでもらいます。

 そうこうしているうちに二段を受審する男性の立順となりました。彼は普段の稽古から二段の合格範囲には十分達していると感じていましたので、こちらも安心して見ていられます。
 甲矢は見事、星近くに的中。乙矢は9時に失中しましたが、普段通りできていたので、合格間違いなしと感じました。

 続いて三段を受審する女性。三段は少なくとも1本の的中がないと、合格できません。彼女は前日の稽古ではそこそこ的中もあり、うまくいけば合格できると思っていました。
 ところが2本とも失中してしまい、あっけなく終了。ウ~ン、立ちが大前だったせいか緊張の度合いがいつもより高かったようです。

 その後は、四段の審査を見学しましたが、的中が悪く、合格者は少ないと感じました。

 一般審査を久しぶりに見学しましたが、いつも通りに行射することができた人は合格できるのは言うまでもありませんが、それができるように稽古を積むことが大切です。後進の指導に当たる際は、その心構えがしっかりできるように指導しなければと、改めて感じた日でした。
Posted at 2009/12/07 15:10:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 弓道 | 日記
2009年11月08日 イイね!

'09 弓道 錬士中央審査

'09 弓道 錬士中央審査 本日、錬士の中央審査というものを、初めて見ることができました。
 率直な感想は、『称号者として必要なことが、どんな状態でも見せることができなければ、その資格に値しない。』ということでした。

 この日は、明治神宮内の日弓連 中央道場で開催された錬士臨時中央審査でした。弓友からは 『中央審査は一次審査を通過するのも困難』 と聞いていましたので、五段を認許された自分にとっても次のステップに進むために、一度は見ておきたいと思っていました。ちょうど支部内から受審する弓友がいたため、運転手兼マネージャー(?)として見る機会を得たのです。

 当日の受審者は、およそ800名!中央道場に加え隣接する至誠館道場も使用しての4射場での実施です。一次審査だけでも午後5時を過ぎるという予定。受審者のみならず審査員の先生方、審査を切り盛りする係員の苦労は計り知れないものがあります。一次審査が終了すれば、通過者は面接試験、その後すぐに二次審査となります。
 立順で一次審査の前後に記述審査も行われます。早朝から集まり、12時間以上かけての審査は、体力のみならず精神的にもタフでなければなりません。

 一次審査は通常の審査要領。入場から退場までの体配、射技、的中といった審査項目の他に、称号者として相応しい射品射格が要求されます。射技、的中が良くても通過できない方も数多く、審査の基準はかなり厳しいものであると感じました。
 一次審査通過者は800名中わずか57名。他支部の弓友が2名通過しました。
 面接試験では、椅子に腰掛けて受審するのですが、下座から入り、背もたれに手を掛けてから坐ります。これができずに注意を受け、やり直しをする方もいました。
 二次審査は持ち的射礼。見知らぬ方々との立ちとなるため、歩数の確認、間の取り方など、開始前に打合せる姿が真剣で印象的です。
 さすがに二次審査ともなると、残った方々の射はすばらしいものばかりです。しかし緊張のためか、実力を発揮できない方もおり、残念な結果に落胆する姿もありました。

 一次を通過した他支部の弓友二人の結果は、一人は見事合格、もう一人は二次を通過できず残念でした。

 今日の審査を見学して、自分が中央審査を受審しようとすれば、まだまだ修練が不足していると感じました。今回の合格者レベルに達するようになるには、4~5年はかかるような気がします。しかもかなりの気構えがないと無理かもしれません。修練は一日一日の積み重ねと目標に向かう気力が不可欠であろうと思います。

(写真は至誠館道場 観覧席から)
Posted at 2009/11/09 11:03:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 弓道 | 日記
2009年10月04日 イイね!

講習会開催

 毎月開催している、弓道の地区合同講習会に参加しました。
 称号者の先生が4名いらっしゃったので、体配を細かくご指導いただきました。

 毎回、入退場について言われているのは、国旗に対する正対の向きです。道場によって掲げてある国旗に対する角度は違うので、入場して二歩目の角度は、事前に確認しておかなければ正対できないはずです。間違うと足の爪先や体が国旗に正対しません。目だけあるいは顔だけ正対するのは、礼を失することになります。また、同じ立ちで各人の正対する角度がバラバラでは、見た目にも気遣いが不足していると思われます。特に審査や試合では、初めて組む人たちとの立ちとなることが多いわけですから、気遣いは大前だろうが落ちだろうが必要なことです。

 入場口で二番以降の人は、弓の末弭が前の人の右側にでていなければ、自分が入場するときに前の人の踵を突いてしまいます。「弓の末弭は常時体の正面にある」という思いの方が多いせいか、入場でもたつく場面が何度かありました。もちろん基本はそうなのですが、時と場合により対応が変わることを意識しなければなりません。いわゆる『場の掌握』です。こういったことは支部での指導・稽古が徹底されているかどうかが解りますので、低段の頃に基本としてよく指導すべきです。

 今回、四段以上は持ち的射礼を行いました。自分の所属する道場は狭く、持ち的射礼をすることが不可能でしたから、私自身初めてでしたが、立つタイミングなどしっかり勉強するつもりで入場しました。

 定めの座に着くまでの距離が短かったので、足を運ぶ距離を調整し、歩数を合わせます。隣の人たちの動きを視界の中で確認しながら、正座して礼。屈体の角度が合うように注意しながらタイミングを計ります。
 立ち上がって本座側へ移動しますが、一度入場口側へ向きを変える際、前の人との距離が近い(道場が狭い)場合、弓の末弭は左側に位置します。移動する間に立ち間隔がキチンととれるように足幅を調整し、本座に着きます。当然、本座位置に合わせて跪坐できるように、視線を動かさず視界の中で右隣の人の位置を確認します。
 肌脱ぎ等はいつもやっていたので、問題ないかと思っていましたが、妻手で籐頭を持つ位置がやや高いとの指摘。持ち代える際には矢摺り籐の中央やや下寄りにしか妻手親指が入りませんから、そこから下へずらすわけですが、その移動量が少ないとのこと。妻手親指の中心線が籐頭の位置に付かなければいけません。やはり称号者から見れば、細かいところが目に付くようです。

 一立ち約10分の行射中は、跪坐で体勢が崩れないようにしておかないと目立ちます。五段までの審査であれば、問題なかったのですが、持ち的射礼は一度跪坐すると次に立つまでの時間が長く、常に腰を生かした状態を保っていることが非常に辛く感じました。やはり普段の稽古で耐えられるようにしておかないと、射礼はきついと思います。

 その後、全参加者で執弓の姿勢を確認し、要所のご指導をいただきました。支部に戻ったら、他の支部員にもしっかり伝達し、稽古に励んでもらわねばなりません。自分でも近い将来、称号を目指すことになりますので、これらのことは自然とできるようにしないと、後進の模範とはなれません。まだまだ修行が足りないと感じた一日でした。
Posted at 2009/10/05 10:21:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 弓道 | 日記

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