
シートバッグを取付けました。
取付けたのは、タナックスの
シェルシートバッグGTです。
BOX等も検討しましたが
SXにはBOXまでは必要無いかなと不採用です。
これまで、いろいろなバイクにシートバッグ、BOX等を
取付けてきました。
G310GSの時は、リアキャリアに GIVIのB32NBOLDを取付けて
ディグナーのタンクバッグ NB-147を取付けていました。
その後、XTZ125には タナックスのスポルトシートバッグMFK-096と
ミニフィールドシートバッグMFK-100を使い分けていました。
今回SXには、NB-147とMFK-096を取付けてみたのですが
リアキャリアとMFK-096とのバランスが何となくしっくりとこなくて
タンクバッグをやめて、シートバッグ一つにする事にしました。
基本的に日帰りのツーリングがメインなので
余り大きな物は必要ないだろうと判断しました。
SXはXTZ125よりも車体が大きいので、シェルシートバッグで一番大きい
GTを選択しました。容量をアップ出来る所も、魅力でした。
本来、シートバッグはリアシートにKシステムベルトを取付けて
リアシートの上に取付けるようになっています。
しかし、リアシートの下にはETC等を収納しているので
リアシートは簡単に取り外しがしたいので
BOXを取付けるように、リアキャリアに取付けることにしました。
BOXはリアキャリアにアタッチメントを取付けて、その上に取付けますが
シートバッグは、シートの上に取付けることが前提なので
底板がシート形状に沿うように柔らかくなっています。
バッグを取付位置に置いてみると、キャリアが細くなっているので
非常に不安定です。
そこでBOX等と同じように、サブプレートを制作しました。
リアシート後端からキャリアに掛けての取付位置です。
サブプレートは
材料は、100円ショップで見つけた、MDFプレートです。
木材を材料に高圧で固めた複合材で木目や節等が無く、加工も簡単で
40センチ×30センチ×0.6センチで税込み110円です・・・・(笑
どうせ見えなくなるので、バッグの底板に合わせて適当に加工して
黒の塗装で仕上げて、キャリアのネジ穴を利用してネジ止めしています。
キャリアとサブプレートを一緒に、Kシステムベルトを取付けて完成です。
下から覗くと、キャリアからかなりはみ出ているのが判ります。
サブプレートのおかげで、バッグ自体は非常に安定していますので
Kシステムベルトでしっかりと固定することが出来ます。
取付後の全体像です。
余り違和感も無く、そこそこのバランスだと、自画自賛・・・(苦笑
この状態でリアシートは簡単に取り外しが出来ます。
バッグの幅もシート幅と同じ位で丁度良かったようです。
キャリアのハンドルもしっかり使用出来ますので
今のところ不都合な事は無いようです。
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Posted at
2024/01/30 21:00:49