
普段余り使用する機会は有りませんが
一応、サイドバッグを取付けました。
普段のツーリングには、日帰りなので
ツーリングバッグで十分ですが
仲間とのツーリングでは、コンロ等を持ち寄って
お湯を沸かして、コーヒーを飲んだり、ラーメンを食べたりと
最近は、走る時間より、お昼におしゃべり等の時間が
多くなったように感じています・・・・(苦笑
そんな訳で、パニアケースも候補には挙がったのですが
容量が大きすぎるのと、当然サイドへの張り出しも大きくなるので
為るだけコンパクトなサイドバッグにする事にしました。
最近のサイドバッグは、左右のバッグを幅の広いマジックテープで
止める物が多く、リアキャリアの隙間を通して取付けたかったので
シンプルにベルトだけで取付ける、タナックスのMFK-080しました。
さすがに、上部のベルト4本での固定ではバッグの下部が車体の内側に
入り込んで行くので、サポートを取付けることにしました。
いろいろ市販品を探したのですが、なかなか希望の物が見つかりません。
そこで、タンデムステップの取付部を測って見ると、Φ19のパイプでした。
Φ19で有れば、農業資材のハウス用の部材が使用できそうなので
自在クランプと1Mのパイプをそれぞれ2セット購入してきました。
後端は、タナックスのプレートフック(MF-4612)をナンバープレートと共締め
高さ調整の為、約7㎝のプレートを、接着剤とタッピングビスで取付けました。
後は黒のペイントで塗装、パイプ部はダイソーのカーボン柄のシートを張りました。
取付けて見ると、良い具合に後ろに向かって細くなっているので
バックを取付けて見ると、良いバランスでした。
パイプが有るので、バッグが内側に入ることも無く
ベルトを絞る事で、サイドへの張り出しも押さえる事が出来ました
バックの前後両端を、タイラップでパイプに固定していますので
収まりも良いようです。
取付取り外しも、リアシートの固定ベルトを外し
サポートの前後のM6のボルトを各1本緩めると簡単に外せます。
いざという時に、これだけの容量を増やせるのは、かなり助かります。
サイドバッグは、重心位置が上がらないのも良いですね。
パニアケースほどの容量は無いですが、私の使用には十分の容量です。
サイドへの張り出しも、最大幅で68㎝位ですので
ハンドルの先端より、約10㎝位ずつ狭くなっています。
とりあえず、アウトドアチェア(折畳み式)と折り畳み式のテーブルを
左右に入れてみましたが、まだまだ十分入りそうです。
市販品をいろいろ見てみましたが、かなりの価格しますので
農業資材で、材料費は千円位で出来たようです。
これ以外の接着剤が、一番高い買い物でした。・・・(笑
Posted at 2024/03/29 22:15:32 | |
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