M3風ミラーカバー交換

こちらも納車前からアリエクで調達していたM3風エアロミラーカバーを取り付けした。
F31の時も同様なカバーを交換していたので、作業自体はそんなに難しくなかった。

まずはミラー周囲をキズ防止のためにマスキングする。
そしたらミラーを一番上向きにして下に隙間を作り、そこから内装剥がしを差し込み、テコの原理でミラーを外す。

ミラーが外れたら、カバーの爪が引っかかっている部分を開きながら、上部に内装剥がしを差し込みながら前方に引っ張りカバーを外す。
強引に内装剥がしをこじったり、勢いよく引っ張ると飛んでいって傷つく可能性があるので注意。

カバーが外れるとウィンカーとネジ2本でくっついているので外す。トルクスT10サイズ
ネジを外したら爪で引っかかっている部分をズラしてウィンカーとカバーを分ける。

標準のカバーが外せたら、逆の手順で新しいカバーを取り付ける。カバーを嵌め戻す時は下側から位置合わせをして2箇所の爪部分がカチッとと刺さるまで、しっかりと嵌め込む。
やはり純正ではないパチモノなので、微妙にチリが合わず、嵌め込むのに若干手間取る。注意しながら慎重に行い、嵌れば、特にズレなどはない。
またミラーをはめ戻す時も割らない様に注意しながらしっかりと嵌め込む必要がある。

左右とも同様に交換し、ミラー位置を再調整して、綺麗に拭いたら完了。
今回は初めに作業した側のミラーは簡単に外れたが、反対側のミラーが固くて取り外すのに少し苦労した。
一度経験してしまえば、2回目からはわりと簡単な作業だと思うが、初めて作業する人は、力加減が分からず覚悟と度胸が必要かも。