R5のオンボードカメラ化はうまくいったものの、西日や夜間の対向車のライトで照らし出されたフロントガラス表面の細かなキズ状のテクスチャにピントが持っていかれてしまう症状をなんとかしないと安定した撮影はできず。
なにせこんなことになっちゃうので。
しかしこれ一体どういうキズなんだろう。研磨剤で雑に磨いたのが悪かったのか、それとも前のオーナーが強引な霜取りでもしたのか…。
ともかく自分でなんとかできるところまでやってみようとAQUAWINGのガラス研磨用酸化セリウムセットを購入、半日がかりで磨き上げてみました。
おっいい感じ?と感じたのも束の間、翌日に洗車・拭き上げしてみるとまた似たような状態に!
でもちょっと待てよ…このキズ…指で触ると取れるぞ…?
あっキズじゃないわこれ!拭き上げで使ったマイクロファイバータオルの繊維クズが油膜に巻き込んでるんだ!!
いちおう購入後すぐのタイミングでガラコの油膜取りは施工済みだったんですが、ちゃんと落ちてるかどうかの判断が甘かったようで(そもそも油膜というやつがどんなもんなのかがわかってなかった…)。
ギラつく視界に泣きながらオートバックスへ駆け込みキイロビンGOLDを購入。さっそくいつものセルフ洗車場の片隅で施工開始!
…
磨くこと2時間弱。まだ若干被膜が残っている気配はありますが、少なくともこれまでみたいに繊維クズを大量に巻き込んでのギラギラはなくなりました。
そういえば今までフロントガラス拭いてもキュッキュ言わなかったわ!!
夜間も問題なし!ついでにワックスもかけなおしてスッキリした年の瀬が迎えられそう。
ちなみにセリウムはセリウムでちゃんと隅っこのウロコが消えてたので効果あったよ!
Posted at 2023/12/29 22:53:14 | |
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