
仕事にも精が出る、金曜の午後。
私はというと休日であり、本日もまた曇天である。
パーツレビューにも投稿したが今日はかねてより検討していたヘッドライトバルブの交換を実行に移す。
もちろん実際に実行に移すのは私ではなくオートバックスのピットクルーの方々なのだが。
最近雨の日が多く、さらに夜間ともなるとヘッドライトの暗さがより気になった。
加えて言うとフォグランプの方も点いてるのかどうかわからないレベルで暗い。
ということで安全のためには先送りにしてはならぬと判断した次第である。
みんカラをはじめ、先人の遺した記事を見て回りどういったバルブを選択しようかと色々考えたのだが、そもそもCR-Zのヘッドライトバルブはやや奥まった位置にあるようで不慣れなど素人が手を出してわけわからんことになるのを恐れたため交換作業はプロに任せることにした。そうなると実店舗で購入しそのまま交換作業に入ってもらうのがスムーズだろうという考えに至り、バルブも店頭に並んでいるものから選択することにした。
確かCR-Zの中期型まではヘッドライトバルブにHIDが採用されている。後期型になると純正でLEDになっており、中期型以前の年式に乗っているCR-ZオーナーならLEDに換装したいという欲求は当然のものだろう。
私にもその欲はある。
がしかし、やはり実店舗でバルブ選定の相談をするとHID装着車にはHIDバルブをおすすめされてしまう。
販売後、或いはピット作業後のクレームを想定すれば当然のことだろう。
なので今回は順当にHIDバルブでの交換とした。
余談ではあるが、「明るさ」だけで言うとLEDよりもHIDの方が明るいということを今回初めて知った。
それならば今はむしろHIDでよい。
しかし色味はやはり白っぽくしたい…それはまぁ安全とかではなく見た目の話ですけどぉ。

そんなこんなで選んだ製品がこちら。
「明るいし白いっすよ」的な感じで尚且つ特価札も付いているので限られた選択肢の中では良さそうに思えた。

交換作業には40分ほど掛かる、と店内の案内には書かれていたが15分ほどで呼び出しが掛かった。
平日であり実際にピットもガラガラだったのが幸いしたようだ。
良い機会なのでピットクルーのお兄さんにバルブ交換の仕方を聞いてみたら快く教えてくれた。
なので次回は自分でやってみようかしらね。
なにせ工賃は両目で4400円と結構なお値段なので自分でやれるに越したことはない。
さて、交換した結果はと言うと、

↑こちらが交換前。

↑こちらが交換後。
光量が少し増して色味は白くなって良い感じ。
実はオートバックスに向かう前に別の店にも偵察に行ったのだがそこでいつもの如く予定外の買い物をしてしまった。まぁいらないものを買ったわけではないのでヨシ!👉

これらもまたそのうちレビューを残すと思われます。
ブログはまだ続くが、ここから先は私の身の上話であり面白くもなんともない半ばチラシの裏にでも書き殴った方がいいような内容なので悪しからず。

新年度が始まり、職場に於ける私の立ち居振る舞いにも変化が求められるようだ。
自分でいうことではないが、私はおそらく仕事に対して真面目な方だ。
ただ、それは必ずしも良い意味ばかりとも限らない。
私は上司からのミッションであったり会議で決まった方針であるならひとまず従い、遂行すべきであると考えてきた。「それが仕事なのだから」と。
会社員として、組織の一部として働くとはそういうことだと考えてきた。
しかし、それ自体が間違っていなくともそのスタンスを貫くあまり他者との調和が取れなければ職場は円滑には回らない。
私の職場には私ともう一人リーダークラスの人間がいるのだが、私はそのもう一人のリーダークラスの人間がルールや方針を無視したり、自分が言った内容のことですら自分の都合で覆して無かったことにするのを許せなかった。当然、それを指摘したがそこから我々の関係は悪化していった。それが半年ほど前の出来事。
先日、上司からは「今は身を退け」と言われた。
「ルールや方針を無視して自分勝手なことをする奴らの方が間違っているのにどうして」「今まで安全やら職場環境のためにやってきたことはなんだったんだ」とずいぶん葛藤し悩んだ。
しかし、仕事なんて適当でいいならその方がラクという人は少なくない。長いものに巻かれていたいが為に同調しルールを無視する人は少なからず存在する。
私がもう一人のリーダークラスの人間を非難するということは、彼に巻かれている人たちのことをも非難することとなりそうなると職場には大きな軋轢が生じる。
どちらの方がより多くの人間の支持を得るか。
明白である。自分にとって都合の良い方向へと人は流れていく。
だから、「今は身を退け」ということなのだろう。
「ルールを無視してる奴らにはいずれ相応の評価が下るから」と言っていたが、そういう問題なのかと今だに疑問は残る。
しかし、ひとまずはその指示に従おう。
私が納得するかしないかは二の次である。
例えるならば、「法定速度を頑なに守ることだけが安全で円滑な交通を維持することにはならない」ということなのだろう。
時に他車に合わせ、法定速度を少し超える流れに乗ることは誰にでもあるはずだ。
きっとそれと同じこと。それだけのことなのだと思う。
道路に「流れ」があるのと同じく、職場にも「流れ」がある。
ルールを守る事は当たり前だが、そこに固執するあまりに他者や他車との関係を妨げてしまっては元も子もない。
少しずつでいいから、私も変わらなければならないのだろう。
長文にお付き合い頂き有り難う御座います。
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2024/04/05 17:06:11