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187ojisanのブログ一覧

2024年04月26日 イイね!

四度目の正直  の巻

四度目の正直  の巻本日は休日であり、予定は決まっている。


朝イチに皮膚科に行き、午後からはHONDAのディーラーへと行く。後者は無論、修理に関する打ち合わせである。


私は昨年八月頃から皮膚の調子がよろしくなく、かれこれ十ヶ月悩みの種となっている。

近場の皮膚科を色々と探しては受診したが思うように快方に向かわなかった。
そうこうしているうちに先月から通い始めた病院でいよいよ四軒目になったわけだが、ここに来てようやく腰を据えて通院出来そうな皮膚科に巡り会えたかも知れない。

前の三軒が悪いというわけではない。
個人的に、病院には(治療方針や在籍する医師の人数などによって)合う合わないがあると思っているのでそういう意味で私には合わなかったというだけの話である。

クチコミの評価も高く以前から気にはなっていたが、評価が高いだけあってとにかく混む。
そこを敬遠して後回しにしたわけだが、よく考えたら病院は基本的にどこも混んでいるから大した問題ではなかった。


混むのが分かり切っているし、駐車場も限りがあるので早めに到着するように家を出た。


診療開始が朝の九時。
それに対して八時には着くように家を出て、予定通りに到着した。
しかし…

私が到着した時には既に六名の先客が並んでいた。気合いの入り方が違うようだ。

八時二十五分頃には待合室を開けてくれるのでそんなに待たなかったが、私が帰る頃には受付番号は四十番に迫る勢いだった。

そして調剤薬局で薬を貰って今日の予定の一つ目が終わった。


次の予定は午後なので一度帰宅しても良かったのだが、一度帰宅すると出掛けるのが面倒臭くなってしまうのが目に見えていたので時間を潰すことにした。




まだ朝マックの時間だったので久々にマクドナルドに来た。
私は朝マックが割と好きだ。ハッシュドポテトはマックの全メニューの中で一番美味しいと思う。



ベーコンポテトパイが戦線復帰しているようなので当然頂く。

しばらくYouTubeを観たりゲームをして過ごしていたら気付いたら時刻は十時半を回っていた。

そこからいつも通り(?)にカー用品店を数件回ってフォグランプのバルブを物色したり無駄遣いをしたりした。


本日の無駄遣いはこちら。
今日は比較的自制が効いてこの程度の無駄遣いで済んだ。偉い。
オートバックスの330円コーナーにある折りたたみ式の小さいカゴ。
車載用を一つと自宅用に二つ、合わせて三つを購入。
玄関に直置きしていたカーケア用品を入れておく。


すっきりした。


そんなこんなで午後になり、ディーラーとの約束の時間になった。


普段ディーラーに来ることなんて無いので変に緊張したが、とりあえず修理に関しての打ち合わせは出来た。


修理期間中の代車の予約状況などの兼ね合いで修理に出すのは約一ヶ月ほど先になりそうである。
割れたり穴が空いてしまっているフロントバンパーは基本的に新品との交換対応になるとのことで、そうなるとボディやボンネットとの色味の差が懸念されるが私のCR-Zは塗装の劣化が軽度で全体的に非常に綺麗な状態なのでそこまで顕著な色味の差は出ないだろうとのことであった。(当然全く同じにはならないのは言うまでもないが。)



実はもともと右後ろの塗装は他の部位よりも焼けていて多少気にはなっていたが、そこと同じ程度の差なら許容範囲と言える。(ほんとはめっっっっちゃ気になるけどこういう「個性」だと思って愛でることにしている。)
担当者の方曰く、この部分以上の差は出ないと思いますとのことなのでそれなら耐えられる(はず。)。



この二ヶ月、破損したフロントバンパーへの対処は様々なことを考えた。
しかし破損したまま乗り続けるということは考えられず、これからも大切にしていきたい愛車なので綺麗に直したいという当然の結論へと落ち着いた。


もしも色味に顕著な差が出たとしてもそれはそれで自分への戒めとして受け入れよう。




運転席でいつも私を守ってくれている伊勢神宮のお守りと亡き祖母や愛猫、ご先祖様方に感謝をし、今後の安全運転を更に強く胸に誓おう。


もうすぐGWという事でお出かけになられる方も多いかと思われます。
私のようなひよっこドライバーが言うのも烏滸がましいですが、皆様に於かれましてもどうぞご安全に。





















Posted at 2024/04/26 17:15:33 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年04月25日 イイね!

三大欲求【序】  の巻

三大欲求【序】  の巻三大欲求とは一般的に「睡眠欲」「食欲」「性欲」を指す言葉であることは皆様ご存知のことと思われる。

よく「三大欲求の中で一番抗いがたいものはどれか」というお題が飲み会などのトークテーマに挙がったりする。

例えば育ち盛り且つ思春期の少年ならば、それら全てが抗いがたいものとなるだろう。

健康な皆様におかれましては、きっと性欲あたりが一番抗いがたいものとなっているのではなかろうか。きっとそう。そうに違いない。





さて私にも今、とても悩ましい「三大欲求」がある。


「車高下げたい欲」と「ホイールをインチアップしたい欲」と「社外マフラーに変えたい欲」である。


まぁ、それらを総じて「物欲」と呼ぶのでそもそも三大欲求ですらないわけですが。


昨年8月9日、愛車CR-Z(愛称ミラノレッドちゃん(仮))を納車した当時は基本ノーマルで乗っていこうかなどと思っていたのだが、やはり愛でれば愛でるほどにより理想的な愛車の姿というものが変化していった。


とは言っても無知な私のことなのであくまでドレスアップという意味合いが強い。

みんカラに登録し、他の方のカスタムを目にする機会が増えたことも欲求に対する刺激が強い。


もちろん無尽蔵にお金を掛けられる訳でもないので先述の「三大欲求」に関してもいっぺんに全てを満たすことは難しい。
でもどれか一つずつなら徐々に満たしていくことは出来る。

そう考えた時にまず何から手をつけようか、ということを日々悶々と考えている。

今日のテーマはそんな三大欲求の【序】。
「車高下げたい欲」について。





以前ブログでも触れたことがあるが、横から見た時にやはりノーマルの車高だと尻上がりな感じがするしフェンダーとタイヤの隙間も気になってしまう。

理想に近いスタイルにするには何をどうすればよいのかということをあれこれ調べて勉強する日々だが、好きなことを調べて少しずつ新しいことを知るのは楽しい。




ある時ふらふらとネットを彷徨ったのちに行き着いた某タイヤ屋さんの試着シミュレーション機能を使った理想に近いスタイルがこちら。(ホイールは適当に選んだので好みとは少し違うが。)

なんか現代ってすごいですね。
こんなイメージ画像がすぐにパパッと出てくるのだから。


タイヤの試着イメージのツールではあるが車高に関しても設定が出来、確かこの時設定した車高が純正-2cmだったと思う。

正直、「2cmでこんなに変わるもんなのか?」というのが本音だ。
だとすると私の理想のスタイルには2cm下がれば近づけられるということか?そんな単純な話なのか?

まぁあくまでイメージシミュレーションなので実物とはギャップがあるとは思うが。


そして、これをきっかけに車高を下げることへの欲求が強くなった。

CR-Zに於いては、SHOWA TUNINGのSPORTSというサスペンションか、TEINのSTREET BASIS Zという車高調か。この二つをよくレビューを見かけた気がする。

そもそもサスペンションキットと車高調キットなのでモノ(というか出来る事?)が違うと思われる。(私の認識が合っていれば。)

車高を下げることだけが目的ならより下がり幅が大きい方を選べば良いのかも知れないが、走行性能にも関わる部分なので勉強出来るところは勉強しておかねばなるまい。
職場の先輩には「車高下げたいなら自分でバネ切っちゃえばいいじゃん。そしたらテキトーに下がるだろ!」と言われたが、本気なのか冗談なのかすら判らなかったので「ハハハ…」と誰の目にも明らかな苦笑いで返事をしておいた。



それはそうと、ここである事に気付く。


「車高下げたいとか言うとるけど、駐車場のスロープ大丈夫か?」


私の契約している駐車場はスロープを登った2階部分にある。

そのスロープが体感的にまあまあの角度なのだ。

これまで特に気にしたこともなかったが、試しに今のノーマル状態でどんな感じなのか確認してみることにした。


横から。


前から。


フロントバンパーの先端。


結構余裕無さそうに見えるのは私がど素人だからだろうか?
仮に2cm下げてもまだ擦らない気もするがどうなんだろうか…いやわがんね。


流石に「バンパーは擦ってなんぼ!消耗品だからバンパーは!!」と言えるほどの気合いは入ってないので擦らない前提で話は進めたいですね、ハイ。。。



皆様が当たり前に有している知識や経験は私にはまだ無い。

歳はおっさんだが、クルマに関してはまだまだゴリッゴリのビギナーなのである。


ある意味、まだまだワクワク出来る事が残っているとも言える。



いい歳になると探してもそういうものはなかなか見つからないから、これはむしろラッキーと捉えようではないか。(無理矢理ポジティブ)


知らないことが恥だとするならば、私は恥に塗れて生きていこう。
恥と引き換えに何か新しい事を知れたなら、それは儲け物ではなかろうか。













Posted at 2024/04/25 20:52:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年04月21日 イイね!

一寸先は山梨 の巻

一寸先は山梨 の巻今日は何がなんでも洗車をすると決めていた。

天気予報では夜から雨とのことで、なんなら明日から数日雨が続くらしいということも知っている。
しかし、それでも洗車をする。
もうこれ以上汚れた愛車を見てはいられない。
どうせ雨が降るからと先延ばしに出来るレベルを超えていた。
汚れたらまた洗えばいい。一旦リセットさせてくれ!!!


そんなわけでいつもなら休日は昼前まで寝ているところを今日は8時前には起きた。


亡き愛猫におはようを言い、まだ寝ているマイパートナーを叩き起こす。
昨日のうちから今日は洗車をすると宣言しており、いつもは一人のんびりと洗車をするところだが今日はマイパートナーも一緒に行くことになっていた。

今日は二人で過ごす日なので流石にいつものような長時間コースではなく、ひとまずのリフレッシュ洗車というニュアンス。

それでも洗車初挑戦のマイパートナーは「いつもこんなたくさんの工程をやってるの?え?これでも少ないの?」と驚いていた。
洗車をして過ごす時間に安らぎを感じるのだから私としては苦ではないが、不慣れな彼女はお疲れの様子であった。


ボディ全体についていた水玉模様の汚れが落ちて綺麗になってサッパリした。


やはりこうでなくては。


簡易メニューとは言え、車内もちゃんと綺麗にする。


ナビの液晶やハンドル、メーター周りの細かい埃も綺麗にした。

足回りまでは出来なかったが、簡易メニューながらひとまずはリフレッシュ出来たので良かった。心が穏やか。


で、洗車が終わったのでドライブへと出掛けることに。

目的地は山梨県にある道志村。
そこにある「道の駅どうし」である。

過去にも行ったことのある場所であるが久しぶりに行ってみようということになった。

私の生活圏内から片道約50kmほどのところに「道の駅どうし」があり、そこから更に20kmほど進むと山中湖村がある。
山中湖周辺もいずれ行くことになるとは思うが今日は夕方には帰宅しておきたいのでその手前の「道の駅どうし」を目的地とした。

そこへの道のりも程良いワインディングで楽しい山道である。
私もマイパートナーも山道ドライブが好きなのである。


途中まではいつもの相模湖ドライブのコースと同じだが、途中から山中湖方面へと進路を変える。


国道413号線を走る。


途中までは結構のどかな道である。


基本的にはほぼ一本道をひたすら走る。


ちょっとずつ緑が濃くなったかと思えば気づくと山に突入している。


たまーーーにやや道幅が狭くなっているところもあるが基本的にはちゃんとセンターラインの引いてある片側一車線なので走りやすい。


後々知ることになるのだが、このキャンプ場に「道志みち」の峠ステッカーが売っているらしい。てっきり「道の駅どうし」に「道志みち」のステッカーがあるものと思っていた。
峠ステッカーを集めているわけではないが買える場所に行ったのなら記念に買おうと思っていたので少し残念。次の機会に買おう。



「ゆっくり走る車を先頭に後続が詰まる」という現象はこういう一本道の道路ではよくあることだと思われる。
そんな時は煽り運転と取られぬよう適切な車間を維持しつつ私もゆっくり走る。(逆に後ろから速い車が迫ってきたらハザードを焚いて左に寄せて先に行かせる。)

今日もそんな場面があり、どうやら数台先の車が先頭になっているようだった。
「後ろを詰まらせてたらプレッシャーだろうから一旦先に行かせた方が先頭の人も気持ちがラクなのではなかろうか」と内心思いつつもペースを合わせていた。

すると次第にどこからか轟音が聞こえ出した。

その轟音はどうやら後ろから迫っているようだ。

休日ということでバイカーの集団とも多くすれ違ったので、はじめはその轟音もそういったバイカー集団なのだろうと思っていたがどうも様子がおかしい。

後ろが詰まっているので轟音が近づいてくるのは当然として、その音量が半端ではなくなってきた。
するとマイパートナーがサイドミラーを見て、「なにあれ?!暴走族?!」と言い出した。

そして続けて「なんかすごいいっぱいいる気がするけど!」と言った。

確かに数台のバイカーがツーリングをしているというレベルの轟音ではなかったが、だとすると一体何台いるのだろう…?

私の後ろには数台の車が続いていたが、轟音はそのすぐ後ろまで迫ってきているようだった。

程なくして左に寄せられそうな場所が見えて来たのでハザードを焚いて左に寄せた。

すると、耳が割れんばかりの轟音と共にすごいスピードで走り抜けていくバイクたち。

本当に凄まじい数だった。

彼らが暴走族なのかどうかは知らないが(みんなメット被ってたし)、時より横に広がりつつ蛇行運転しながらすごいスピードで走り去って行った。
私の中で暴走族とはリーゼントに特攻服であり(昭和脳)、そもそも昼に出没するイメージが無いのであれはあれでツーリングを楽しむバイカー…なのか?わがらん。

マイパートナーが山に入ってからのドライブの風景を動画で撮っていたのだが、あとで見返してみたらハザードを焚いて停車してから轟音バイク集団をやりすごすまでに約1分半掛かっていた。それだけの数の集団だったということだ。そりゃあれだけの轟音になるわけだ…。

ドライブを再開してから、ふと先程のスローペースの先頭の車の人は大丈夫だろうかと思ったが案の定しばらく行ったところの空き地に非難していた。そりゃそうですよね。


そんなこんなで、普段あまり見掛けない光景を拝みつつ気を取り直してドライブを楽しんでいると目的地に到着した。





道の駅はたくさんの車やバイクで賑わっていた。
先程の集団はいなかったのでおそらく山中湖の方へと向かったのだろう。


たぬきのキャラクターがお出迎えしてくれた。


道の駅の建物の裏手にはかっぱ橋という橋がありその下には川が流れている。


私はこういう川の景色が大好きである。
箱根にも同様の景色があるがそこと同じ癒しを感じる。


何の花かはわからないが綺麗。


あ、峠ステッカー売ってるのね。


この「道の駅どうし」には「道坂峠」というステッカーが売られていた。
記念に購入。


案内図を見ると、


道坂峠はこのあたりらしい。
今日来たルートとは違うのだが確かに楽しそうな峠道である。
次来た時には走ってみよう。



休日なので夕方に差し掛かると道が混むのは明白なのでソフトクリームを食べたら帰路に就いた。


やはり早い時間なので空いており、帰りは下り坂が多いので良い燃費を維持しつつかなり早く生活圏まで帰れた。


普段の生活では31km/Lなんて絶対出ないですからね。。


私は休日は朝も昼も食べないことがほとんどであり、ドライブに行く日はよりその傾向が強い。

理由は「満腹で眠くなるのが怖いから」。

なので今日も朝からソフトクリームしか食べていないのでご飯を食べて帰宅することに。


協議に協議を重ねた結果、「山田うどん」である。





先日のヤビツ峠の際は車が汚れている状態であったが、やはりドライブに行くのも綺麗な状態がよいですね。

このブログを書きながら、煙草を吸おうとベランダに出たらもう雨が降っていた。
すぐに汚れるのかも知れないがそしたらまた綺麗に洗車してあげよう。

愛車に乗ってマイパートナーと楽しい山道ドライブ。
贅沢で幸せな休日です。


また明日から一週間がはじまります。
皆様、お互いにそれぞれの日常を頑張りましょう。

おやすみなさい。




















Posted at 2024/04/21 19:54:28 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年04月19日 イイね!

ヤビツ峠ドライブ の巻

ヤビツ峠ドライブ の巻今日は休日である。
朝から洗車に行こうと思っていたが、起きてベランダに出たら凄まじい強風…。
これは洗車してもその数分後にはまた埃まみれになるパターンである。
そんなこともあろうかと、もし洗車をしないのであれば行こうと思っていた場所がある。


みんな大好きヤビツ峠である。


その筋の方々には説明不要であろう、「頭文字D」の聖地の一つとしと有名な峠である。

……私は「頭文字D」読んだことないんですけどね。。流石に「ヤビツ峠」という単語くらいは聞いたことはあったけども。

私にとってヤビツ峠とは、「頭文字D」よりも「大沢あかねが劇団ひとりとの初デートの際に連れてこられた場所」という認識の方が強かった。


そんな私ではあるが、実は昨年11月にも一度ヤビツ峠に来たことがある。
その時は「神奈川県 夜景 ドライブ」みたいなワードで色々と調べているうちに「菜の花台展望台」に行き当たりその時に「ヤビツ峠」という聞いたことのある単語も出てきたため行ってみることにしたのだ。


確かに菜の花台から見る夜景は美しかった。
しかし、ここに至るまでの道中が初見の私には過酷であった。
あらかじめ調べてあったので心構えはしていたが、実際に走ってみると真っ暗でところどころ道幅の狭い峠道は過激であった。



そして夜間ということもあってやはり「その筋」の方々が多かった。
実際に菜の花台のところの急カーブをタイヤを鳴らしながら駆け上がっていく爆音マフラーの車両をいくつも見たが、個人的には夜景よりもそっちの方が「おぉ、本当にいるんだな〜」と感動したのを覚えている。




さて、そんなヤビツ峠に今一度行ってみよう。
今回は一人で、そして昼間に。


午前10:30に出発し約一時間半ほどの下道ドライブ。
道中、遠くに富士山を拝むことが出来た。


これは昼間ならではのラッキーだ。



そしてこの看板が目印の「名古木」の交差点で右折し、国道246号線から国道70号線へと乗り入れる。


ここは前回来た時も通ったのをよく覚えている。
ここまで来たらあとはひたすら駆け上がっていくだけである。
しばらくは民家も多い住宅地であるがそこを抜けるとそこからは峠道である。


峠道を駆け上がっていくうちに半年まえの記憶も蘇る。
いくつか印象深いコーナーは覚えていた。
あの時は夜中だったのと真っ暗な峠道に全く余裕が無かったが、今回は平日の昼間というのとで交通量も少なく途中で写真を撮る程度の余裕はあった。

ハイキングに来ている方や自転車ガチ勢の方々もいるのでめちゃくちゃ飛ばす事は出来ないが、やはりこういう道を走るのは楽しい。

同じ道でも昼と夜とでここまで印象が違うものなのかと勉強になった。


そうこうしていると目的地に到着した。
今更だが、ここは「菜の花台」という名前ではなく「丹沢大山国定公園」という名前なんですね。イマイチちゃんと理解していなかった。


このカーブもこの峠道の印象的なポイントの一つですね。


タイヤ痕がいっぱい。


記念撮影をしておく。


景色も拝んでおく。


これを指して「菜の花台展望台」と呼ぶらしい。
前回はマイパートナーと一緒に登って景色を楽しんだが今日は先客もいるようなのでやめておいた。


このまま引き返そうかと思ったが、観光案内板を見ているとここからもう少し登って行ったところに「ヤビツ峠レストハウス丹沢MON」というおそらく飲食店と思しき施設があるとのことなのでせっかくだしそこまで行ってみる。
色々な方のヤビツ峠に関する記事でも確かこの施設を目にした気がするので行って損は無いはず。


菜の花台…もとい丹沢大山国定公園からまたしばらく細い道を駆け上がっていくとグーグルのナビが目的地到着の旨を報せた。
しかしレストハウス丹沢MONより先にまずはこの「ヤビツ峠売店」が目に入る。
これも見たことがあるぞ。
観光っぽくなってきた。


何やらグッズなんかも置いている店らしいが営業中ではなかった。


ヤビツ峠売店から道路を挟んだ向かい側に丹沢MONがあるようだ。


この階段の先に店舗がある。


到着。
中に入るとご夫婦なのか男性と女性の店員さんが迎えてくれた。
気さくな方々で、少し世間話などをしつつお勧めされた「クロモジ」という植物のアイスティーと自家製ロールケーキのセットを注文した。


おっさんには勿体無いほど小洒落ている。


綺麗な赤いアイスティー。
いわゆるハーブティーに似た味わいですっきりとした後味と独特の風味が口の中に広がってとても美味しい。


ロールケーキにかかっているマーマレードも自家製とのことでこちらもとても美味しかった。


クロモジティーに関する解説が掲示されていた。


店内で販売されていた「クロモジアロマ」という香水のようなスプレータイプのアロマが良い香りだったので自分用とマイパートナーにもプレゼントとして購入。
あとはオリジナルの手拭いも購入。
私はこういう時に何故か手拭いを買ってしまいがちである。


丹沢MONを後にし、峠を下って帰路に就く。


せっかくなのでそれっぽいところで記念撮影しておく。


いつ対向車が来ても対応出来るようにと無意識のうちに左に寄った走行になる。


ここも個人的に印象に残るポイント。


そんなわけでダウンヒルはあっという間だった。
平日の昼間で見通しも良く交通量も少なかったため快適なドライブだった。
今回のヤビツ峠は前回に比べ、総じて楽しかった。
確かに極端に道幅の狭いポイントもあるのだが、二回目であり天気の良い昼間であったためか過酷な印象は受けなかった。

昼と夜の両方を走ってみた結果、普通にドライブを楽しむ分には昼間の方がお勧めかと思う。



峠を下り切ってナビを登録するために停車し燃費情報を見たら、丹沢MONからのダウンヒル時の燃費がすごいことになっていた。
まぁほぼアクセルを踏まずブレーキのコントロールだけで下り切ったので当然と言えば当然か。
ダウンヒルは自重だけで加速していくから非力と揶揄されがちなCR-Zでも速さを求められるかも知れませんね。
シンプルに楽しかった。



そんなわけで、ヤビツ峠ドライブでした。

半年前の夜中に来た時は「やはりイニDの聖地だけあって走り屋的な人たちの巣窟なのか?!」と思ったが、平日の昼間に来た感想としては交通量も少なく見通しも良いので要所を押さえて安全運転していれば普通に楽しめる峠道なのかなと。(今日がたまたまそうだった説はあるが。)

車一台分の道幅しかないポイントもいくつもあるが、明るい昼間なら万が一対向車と鉢合わせても冷静に対処出来ると思われる。

改めてちゃんと行ってみたいと思っていた場所に行けたので良かったです。
皆様も機会があれば是非。






















Posted at 2024/04/19 20:27:43 | コメント(1) | トラックバック(0)
2024年04月15日 イイね!

デザイア  の巻

デザイア  の巻「DESIRE(デザイア)」と聞いて中森明菜が浮かんだあなたは1960年代生まれで、尚且つ学生時代はちょっとヤンチャをしていましたね?(名推理)
或いは、「DESIRE(デザイア)」と聞いてLUNA SEAが浮かんだあなたは1990年代に青春時代を過ごし、尚且つ当時水面下で勃発していたとかいないとか言われていた「GLAY派」「ラルク派」「LUNA SEA派」の三大派閥の中で一番肩身の狭い思いをしましたね?(迷推理)

デザイアとは「熱望」「切望」「欲望」を意味する単語であり、つまりはざっくりと「欲」ということです。

そんな私の欲はというと、やはり「愛車をかっこよくしたい」というところに着地するわけで。
具体的に何をどうしたいのかということを私自身のメモの意味合いも込めて記してみる。

①車高を下げたい
②ホイールをインチアップしたい
③マフラーを変えたい

大きなところだとこの三点が「出来れば年内に」叶えたい欲求である。
そのためには知識と資金が必要である。
資金はまぁ一応働いているのでボーナスなどをアテにするとして、問題は知識の部分である。



私のCR-Zは(私の知る限り)ノーマル車高にノーマル16インチのホイールであり、横から見るとやはり少し尻が浮いた感じがするしタイヤハウスの隙間も気になるのである。
もう少しだけどっしりと低く構えたらよりカッコよくなるのではなかろうか。

といったように最初の頃は気にもしていなかったところが、この数ヶ月で他の方のカスタムを見たりする中で羨ましさが頭をもたげてきた。

しかし、車高を下げるだのホイールをインチアップするだのと言ってもどこからどう手を着けるのが正しい作法なのか、その知識がない。

「とりあえず今の車高でホイールのサイズをデカくする」のか、「まずは車高を下げてみる」のか、「両方いっぺんにする」のか。

正解という正解も無いのかも知れないが、ホイール一つとってもなんでもかんでも無加工で装着出来るわけではないということくらいは流石に知っている。しかし、逆に言うとどういう基準を満たしているものなら取り付け可能なのかとかそういった知識に乏しいのだ。

まずはそのあたりの知識を付けないと始まらないということかも知れない。


ヤフオクの検索履歴には欲望が如実に現れている。

でもよく考えたら私の契約している月極駐車場は立体駐車場の二階部分で、まあまあ急なスロープがあるので車高を下げたら擦ってしまうのかも知れない。いやそんなこともないか…?わがんね。

夏と冬のボーナスでそのあたりを好みの形に変えていけたらいいなぁ。
とかあれこれと夢見ながら考えている時間が幸せだったりする。
遠足と同じですね。

資金に目処が立つまで少しずつ情報を集めて勉強していこうと思う。




皆様の記事を読めば読むほど、私は欲深くなっていきます。
これは何もCR-Zに限った事では無く、車種を問わず、愛車に手を加え一層カッコよくしようという皆様の欲望に感化されているのです。


洗車にしろカスタムにしろお出かけの記録にしろ、愛車を大切にする人の記事は読んでいて幸せな気持ちになるものです。



どうでもいいことだが、ロキソニンテープを貼って急遽調達したバンテリンサポーターを巻いてどうにか仕事をしてきたがこれはしばらくしんどい日々が続きそうだ😩


皆様も怪我や病気やギックリ腰にはお気を付け下さい…。。。


Posted at 2024/04/15 22:30:33 | コメント(1) | トラックバック(0)

プロフィール

「エコでスポーティなハイブリッドクーペ http://cvw.jp/b/3601528/47464216/
何シテル?   01/10 01:11
187おじさんです。 クルマに関しての知識や経験はほぼ皆無ですが、それでも今はCR-Zを愛車として迎え、日々安全運転を心がけたカーライフを送っております。
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