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チューバッカのブログ一覧

2018年07月29日 イイね!

本庄準備

本庄準備RED_SHOOTING_STARさんに誘ってもらって、31日に久々に本庄サーキット走ってきます。
台風のせいで準備が危ぶまれましたが、早めに過ぎてくれたのでブレーキ、オイル交換ともにできてホッとしてます。

今回のオイル、かなり昔に買ったカインズ品。
化学合成、5W-50ということで夏場に強そうですが、信用していいのだろうか^_^;
入れた感じはかなりサラサラ系って感じだったんだけど。。。

Posted at 2018/07/29 22:27:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2018年07月24日 イイね!

激動の一か月

激動の一か月













ガン宣告を受けて1か月が経ちました。

いまでの人生の中で、一番長い1か月だったと思います。



7/21(土)の検査結果説明まで、自分の精神状態はズタボロ。

特に髄様がんは遠隔転移(肺、肝臓、骨とか)有りの場合、寛解に向けた治療法は無いと分かった以降、絶望と焦りが入り混じった大変な精神状態でした。

7/21(土)までは「一刻も早く手術しないと!」「どんな遠いところでも早くやってくれる所に行こう!!」と色々調べましたが、21日の説明で、そんなものはすべて吹き飛びました。


分かっていた内容も多いのですが、自分の場合、とにかく転移がひどく、通常は甲状腺がん切除とその周辺のリンパ節郭清がまず初めに行う処置。

だけど自分の場合はリンパ節転移が首周りにとどまらず、甲状腺のずっとその下の胸のあたり(心臓の横あたり)まで転移しています。

大動脈のすぐそばにも転移しており、プロの医師でさえ現在もどのような方法で治療プランを立てるか決めあぐねている状況です。

胸のリンパ節郭清までできるところは関東でもかなり限られた施設しかなく、甲状腺日本一の伊藤病院でさえ、恐らくこの状態では東京医大に手術を依頼する、そんな状態だそうです。

つまり、通常の甲状腺がんの手術の域をすでに超えており、素人がガタガタ調べてどうこうなるような状況ではない!と諭されてしまいました。



ただし担当医師は「焦る気持ちはわかりますが、チューバッカさんがどうこう考える問題ではありません。プロの私たちに任せてください。」と言ってくれました。

実はちょっとした手違いで担当医師に迷惑をかけてしまい心証を悪くしたと心配していたんですが、心強い言葉をもらい「この人に任せるしかない!」と腹をくくりました。



手術は何とか早めてもらえるように調整をしてもらうことになりました。
ただ手術内容はまだ決まっていません。
甲状腺周りと胸を同時にやりたいのはやまやまなんですが、かなりリスクが大きくなるため、次回の診察時までに数種類のプランとメリットデメリットを合わせて提案していただけることになりました。

胸の手術は胸骨を真っ二つに切断して胸を開く、聞いただけで恐ろしい手術です。。。





21日の説明で、自分で何とかしなければ!と気負っていた気持ちが一気に落ち着き、かなり平常心を保てるようになりました。

これまでの精神状態を表す、いいデータが取れました。

1か月弱で体重5kg以上減。(画像の薄い点は先月のデータ)

ちなみに身長は180cmなので、73kgは決してデブではありません。




ずっと下痢気味だったし食欲も減退。

がんの症状なんてほとんどないのに、「ガンです。寛解への道はありません」ってなったとたんにこの状態。

つくづく人間は精神状態でいかようにもなるんだなと思い知らされました。




手術は早くて9/25。

術後のことも心配はもちろんありますが、地道に食事療法を続けながら、体重を元に戻すよう努めて目の前の手術に集中したいと思います。
Posted at 2018/07/24 22:33:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | gan | 日記
2018年07月17日 イイね!

3連休のサイクリング

3連休のサイクリング







3連休、気晴らしも兼ねてさみっと@SHU号店と早朝サイクリングに行ってきました。
初日はよみうりランドまで。
まさか初めてよみうりランドに行くのが自転車で、しかも入場しない、なんてことになろうとは。
よみうりランド直前の上り坂は寿命を一段と縮めてくれました^^;

↓結構な勾配でした


一応途中でへばらず最後まで行けましたけど、平坦な道は自転車って楽だなぁなんて思いますけど上りは地獄ですね。
帰りは来た道を下ったんですが、下ってみると結構な勾配だったんだということが改めて分かりました。

この日はその後、子供と市民プール。
疲れてぐったり・・・




2日目はお休みで3日目はさみっとのトレーニングコースの一つ(?)川崎街道ルート。
こちらも上り坂があって、よみうりランド手前ほどではない緩い上り坂がしばらく続きます。
これはこれできついけど、トレーニングとしてはこっちの方が好きかな^^;
たださみっとの下りのスピードは怖い!
僕の最高速度は54.1km/hでしたが、これは今までの最高記録。(坂道走ってないからってのもあるけど)
グローブなんてしてないので、素手で手のひらにかなり汗かいた状態だとハンドル滑って転ぶんじゃないかという恐怖感がかなりありましたね。




両方とも1.5~2時間ぐらいで帰ってこれるコースで、これからも走ってみてもいいかなと思う良いルート。
でもずっとさみっとに先導してもらってたから、一人で走ったらどうなるかわかりません^^;






さみっとは忙しくて寝不足だったりしていたのに、僕のことを気遣ってサイクリングに誘ってくれました。
正直言って、今の自分には涙が出るほどうれしい気遣いでした。
本当にありがとう。
無理ない範囲でまた誘ってくれ!







がんのことはさみっとを目の前に口に出せなかった。。。

メールやブログでは強がりも言えますが、面と向かって口に出して強がりなんかとても言えませんでした。

さみっともそこには触れなかったし、とりあえずその手の話はメールでかな。

Posted at 2018/07/17 23:58:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | チャリ | 日記
2018年07月12日 イイね!

表参道

表参道












縁あって、表参道にある伊藤病院に行ってきました。
院長先生宛の紹介状を書いていただくことができたからです。

調べると伊藤病院、朝6時から受け付け開始!?
マジかよ・・・
でも今の状況、四の五の言ってらえれる状況じゃない。
始発で行ってきましたよ。


朝5:30。
ほとんど人のいない、小雨の降る薄暗い表参道。
初めて通る表参道がこんな状況になろうとは。。。

原宿駅から歩いて、伊藤病院につきました。
既に4人並んでました。
忙しい人か必死な人か、どちらかでしょうかね。

6時になって機械で受け付け開始。
機械の横に「本日の代理診察」が書いてあって、院長は午前中他の方が代理診察、院長は午後からしか診察しないことになってます。


 ・・・

 ・・・


でもこのために来たんだから、待ち時間が長くても院長に診てもらおう!と待つことを決意。
この時点で14時以降の診察が確定。
眠い・・・



表参道、原宿なんて興味ないし、そもそも散策なんてする気分でもない。
病院内はクーラーが効いてて寝るには寒かったので、外で何するでもなくボ~っと待ってました。


14時を過ぎ、やっと順番が回ってきました。
これまでの経緯をまとめた資料を渡し、髄様がんの疑いがあることを伝えると、「検査して本日中に分かるようにします」。
えっ?心の準備が・・・

「甲状腺がんは命にかかわることがほとんどありませんので安心してください」と検査に見送られました。
まずは患者を不安にさせない、といったところでしょう。






髄様がんかどうかの見極めの検査が終わり、再度院長の診察です。


「髄様がんで間違いありません」


話始めの雰囲気で一発で分かりました。

「転移も多く、思った以上に進行しています。」

ここまで3人の医師に診てもらいましたが、みんな同じ印象を持ったようでした。

甲状腺の腫れそのものは、それほどではないのかもしれません。

触診の際は、みんな驚いた様子はありませんでしたので。

またそれぐらい髄様がんとその他のがんでは深刻度が違うということです。

今後は東京医大の治療プランに従って治療していくのがいいでしょう、とのことでした。




帰りの表参道は人がいっぱい。

もう気持ちは「とにかく早く家に帰りたい!」それだけ。

のろのろと歩く邪魔な人たちを早足で追い抜き、一目散に原宿駅へ。





1時間ちょっとで家に着き、初めて家族の前で涙を流しました。

ここまでずっとこらえてきたけど、こらえるのをもうやめたかった。

もうこれからは一人で抱え込まず、妻と一緒にやっていこう、という意思表示のつもりでもありました。




ステージはⅣ、その中でも最悪の部類でしょう。
(M1は遠隔転移あり、つまり肺転移も含まれます)
また乳頭がんと髄様がんは同じⅣでも5年生存率に大きな開きがあります。




今日はたまたま息子がお泊り保育で不在でした。

家族の前で泣くにはちょうど良かった。

でも息子にこれからどう伝えるのかが悩ましいです。




なんかホントに暗い内容のブログで申し訳ない。

でも書いてると落ち着いて自分の状況を確認できるんです。
(第3者的目線になるんでしょうか)

明日は、ここまで張りつめていた心身ともに休めるため会社サボりです。
Posted at 2018/07/12 22:04:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | gan | 日記
2018年07月08日 イイね!

悲しい涙とうれしい涙


甲状腺がん宣告から約10日、当初疑われていた乳頭がんだけでも大ショックだったのに、次は髄様がんの疑いで肺転移有り、東京医大でも同様の診断だが髄様がんかどうかは現在のところ未確定。

精神的にガーンと落ち込んだり多少落ち着きを取り戻したりを繰り返し、がんのせいなんだか精神的なものなんだかわからない胸の痛みが出てきました。。。
(多分精神的なものでしょう。弱いな俺。)



「自分はもう死ぬんだ」とか「子供にどうやって言おう」とか「子供たちを大きくなるまで見てやれなくて可哀そうそうだな」とか考えると、もうすぐに涙が出てきてしまう毎日でしたが、東京医大に行った後、意を決して両親、知人に連絡をしました。(まぁブログも書きましたが)
メールとかがある世の中でよかったですよ全く。直接話して伝えることなんかできないです。

まるで別れの挨拶をするかのごとき作業に感じられ、涙が出てきそうな状態でメールしてたんですが、大体泣きそうになるときって悲劇の主人公のようなシチュエーションを自分で勝手に作ってることに気づきました。
だってまだ1か月後に死ぬ!ってほどの状態ではないわけです。(手術4か月待てっていうんだから^^;)

思い浮かべてるのはホントに死ぬ間際のシチュエーションばかり。
そう簡単ではないですが、そんなこと考えないようにします。
もうちょっと後にしますよそういうのは。
(ヘロヘロになった時に泣いても、その時はもうカッコ悪くはないでしょう。)

でもたまにウルっときてしまう。
特に幼い兄弟が仲良く遊んでたりするのを見かけると。。。(泣)




で一方、みんなに知らせた結果は自分にとって非常にいい結果でした。
驚きつつも、みんな僕を支えてくれるようなメールやメッセージを送ってくれ、こっちはうれし涙が止まりません。
悲しくて泣くし、嬉しくても泣くしで忙しいわけですが、人前でそう簡単に泣けないのが辛いところ。

金曜は会社に行ってたんですが、先輩後輩がかなり甲状腺がんのことを調べてくれて、色んな情報が集まりました。
コレの勇気づけられっぷりは半端なく、会社帰り歩きながら泣いてしまいました。
雨が降っててホント良かったと思える瞬間でしたね。傘で顔隠せるし。


いつも憎まれ口叩き合ってるような仲の人達なんですが、突然こんなアクションをしてくれるといつもとのギャップでさらにグッときますね^^;



まだまだ精神的に不安定。
人前で泣かないようにする努力がしばらく続きそうです^^;


Posted at 2018/07/08 23:37:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | gan | 日記

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何シテル?   05/08 21:24
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