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NI.KE(ニケ)のブログ一覧

2025年08月05日 イイね!

マツダ 2026年3月期 第1四半期 決算

マツダ 2026年3月期 第1四半期 決算マツダの第一四半期の決算が出ました。元資料は下記にあります。

2026年3月期 第1四半期 決算説明会

資料を読み込んで、一行でまとめてもらいます(Gemini)。
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マツダの2026年3月期第1四半期の決算は、売上高が減少、関税による大きな減益要因があり、営業利益は赤字に転落しましたが、通期では関税影響を上回るコスト改善などの対策により黒字化を目指します 。
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関税影響については下記となります(Gemini)

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実績(2026年3月期 第1四半期)

関税による負担額は496億円 で、関税対応策による201億円のプラス効果 がありましたが、営業利益全体に対しては-697億円のマイナス影響となりました 。

見通し(2026年3月期 通期)

通期の追加関税影響は2,333億円 と見込んでおり、その60%以上にあたる1,408億円をオフセット(相殺)する計画です 。

対策としては、関税対応を含む台数・構成の最適化、コスト改善、固定費削減などが挙げられています 。
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昨年度に続き、第一四半期の赤字ですのでこれについてもコメントして貰います(Gemini)



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昨年度に販売奨励金が主因で赤字だったという構造、一方で、今回の決算における赤字は、関税影響(-697億円)、為替(-268億円)、台数・構成(-131億円)など、複数の要因が複合的に作用した結果であり、昨年度とは異なる課題に直面していると言えます
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一方でマツダの本日の株価は上がっていてこれについてもまとめてもらいます(Gemini)
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株価上昇の主な原因は、これまで未定だった通期業績予想を開示し、市場の不透明感が払拭されたことです。今後は、関税影響への対策やコスト削減の進捗、そして米国の関税政策や為替動向が株価の動向を左右する可能性があります。
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個人的には配当がまず前期25円確定(後期は未定)したこととも大きいと思います。

また、今回、個人的に注目したのは北米市場の販売台数が減少、国内販売台数の上昇が見られたことです。今回の国内好調はロードスターとラージ商品群が上げられています。ロードスターは月次の販売台数でMAZDA2を抜く突きもありました。好調とまでは言えないように思いますが、CX-80がラインナップされことと、CX-60が年次改良された効果と言えるでしょうか。

最後にマツダへアドバイスして貰います(Gemini)
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マツダへのアドバイスを3つの主要な観点でまとめます。

1. 関税影響への対応策の加速
今回の決算で最大の問題となったのは関税影響です。第1四半期で既に697億円のマイナス影響が出ており、通期では2,300億円を超える影響を見込んでいます。

アドバイス: 通期での黒字化目標達成のためには、関税影響の60%をオフセットする計画をさらに前倒し、確実性を高める必要があります。特に「仕向け地(販売先)や仕様の構成最適化」は即効性のある対策と見られるため、迅速な実行が求められます。また、米国内での生産能力を増強するなど、中長期的な根本解決策も同時に検討・実行することが重要です。

2. 収益性改善とコスト削減の徹底
関税という外部要因に加え、固定費増や為替変動も利益を圧迫しています。

アドバイス: コスト改善と固定費削減の計画(それぞれ400億円のプラス効果を想定)を着実に実行することが不可欠です。例えば、生産プロセスの効率化、サプライチェーンの見直し、そして管理部門の業務効率化など、社内全体でコスト意識を高める取り組みを徹底すべきです。これにより、外部環境の変化に左右されにくい、強固な収益体質を築くことができます。

3. グローバルでの車種戦略の最適化
北米市場ではCX-50やCX-70が好調な一方で、欧州やASEANなどでは販売台数が減少しています。

アドバイス: 日本市場でロードスターやラージ商品群が好調であるように、市場ごとのニーズに合わせた車種戦略をさらに磨き上げるべきです。特に販売が減少している市場では、新型車の投入や既存車種の販売台数最大化に向けた具体的な施策が必要です。また、電動専用モデルのEZ-6が好調な中国市場での成功事例を他市場に応用するなど、地域ごとの競争力を高める戦略が重要になります。

これらのアドバイスは、決算資料で示された課題と、会社が掲げる目標から導き出されるものであり、外部環境の変化に柔軟に対応し、持続的な成長を達成するために不可欠な要素です。
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個人的にはマツダ株自体は1000円近くに回復してきましたが、完全影響はまだ大きいように思います。15%への軽減が確定すれば為替も円安に振れてきていることで営業利益も確保できるでしょうが、関税については不確定要素が残っているようですし、配当が維持できるか等、リスクのある状況は続きそうです。
Posted at 2025/08/06 00:22:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 投資 | ビジネス/学習
2025年07月23日 イイね!

マツダ ストップ高

マツダ ストップ高タイトル画像はGemini生成なので、チャートはイメージです。

日米完全合意で自動車の関税も25%→15%に決着、これを受けて最も反応した銘柄はマツダでした。円安も考慮すると十分戦える水準で落着のサプライズで、前日終値844.1円から+150.0円(+17.77%)の994.1円と、ザラバ中に火柱が上がるチャートのストップ高でした。

今年4月はマツダ株は1100円からトランプ関税で723円まで下落後、若干回復も関税交渉長期化で低迷していました。暴落前の水準ではないものの、マツダ愛で買い増していたヘビーな株主は一息つける水準になりました。

15%関税は残るものの不確実性がなくなったことで株価も落ち着いていくでしょう。

こちらが実際の日足のチャート。



同様に米国市場の売上比率が高く株価が低迷してていたトヨタ自動車 +14.34%、ホンダ +11.15%でした。

悪手続きで参議院選挙で大敗した自民党・石破政権ですが、何度も訪米して交渉に当たった赤沢大臣は一仕事をしたと評価したいと思います。

Posted at 2025/07/23 23:01:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 投資 | ビジネス/学習
2025年04月04日 イイね!

相互関税

相互関税マツダの株価が上がったら新車を買いたいね。うたかたの夢。

画像は特定の個人がもたらす混乱の現状をGeminiに抽象的に表現して貰いました。ストレートだとブロックされてしまいます。

○世界の警察から世界の暴力団へ

1929年の世界恐慌は、世界経済に深刻な打撃を与えました。各国は自国経済を守るため、高額な関税障壁を設け、貿易を制限する保護主義的な政策を採用しました。これにより、世界経済はいくつかのブロックに分断され、自由な貿易が阻害されました。かつて関税が第二次世界大戦の原因となりました。

米国の相互関税による混乱と怒り。このタイミングでさらなる武力紛争が起きたら、西側はまとまれるのでしょうか。

そして、日本に24パーセントの関税をかける根拠である日本が46%の関税をかけているというロジックは、NHKによると

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24年の米国の対日貿易赤字額(685億ドル)を輸入額(1482億ドル)で割った数字は、0・46でトランプ政権が示す46%に一致している。中国やベトナム、台湾など相互関税を課される他国の関税率も同じ結果だった。
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この算数である。単に貿易赤字分を寄越せと言っている意味になる。それを米国の政権中枢のメンバも非関税障壁を計算に入れていると幼稚な嘘をつく気持ち悪さ。

○日経平均は3万4000円を割り込む

日興調べで日経平均は1週間の3339円という史上最悪の下落。自滅するように米国株式も暴落中。関税によるコスト増からのGM等の自動車会社株の暴落に始まり、躊躇無く反撃する中国の報復関税で半導体銘柄が、貿易戦争開始で金融銘柄が暴落開始。

さて、個人的な打撃として、我らがマツダは北米主力で関税の影響を受ける最大級の企業の一つに挙げられ、3月には1100円まで回復していたところから一時800円を割り込み、4/4の終値で820.8円まで下げています。

ついでに注目している住友ゴムはシンクロウェザーのヒットやDUNLOPブランドでの世界進出を予定していたことから1990円まで株価を上げていましたが、4/4終値で1476.5円まで下げています。

東証全体では自動車以外では、半導体と金融の銘柄が非常に大きく下げています。

過去の暴落を経験し、日本の投資家の資金コントロールはうまくなっているとは思いますが、現物株式を保有している方や新NISAで投資を始めた方はパニックになって損切りしないようにしましょう。パニック買いもせず、ゆっくりと余裕資金で割安な銘柄を買いましょう。積み立ての人はそのまま毎月積立。また、未参入の方や最近参入した方はむしろ本格参入のいい機会です。
Posted at 2025/04/05 00:44:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | 投資 | ビジネス/学習
2024年11月10日 イイね!

マツダ株が北里柴三郎(1000円)に

11/7にマツダの中間決算(第2四半期)が発表されましたが、上期の売上は過去最高ながら営業利益減少で通期業績も下方修正され、このため、株価は1000.0円でお札1枚相当にまで下落しました。終値でも8月の日本版ブラックマンデーの価格を下回ってしまいるので、この数年でマツダ株を購入し、保有している人は損失が出ています。

個人的にもマツダ株主として株価下落は痛く、今は配当だけが楽しみな状況です。なお、さらに言うとトヨタ、スズキの株価は復調で安心感があります。

スズキの中間決算は好調で増配もあり対照的です。たた、フロンクスが話題のためか扱われいないのですが、主力のインドが若干苦戦しているようです。この原因はコンパクトカーとのことです。明示されていませんが、インドでも発売した新型スイフトが思ったほど売れていないのではと心配です。

マツダは元々北米以外全部苦戦の状況で、これも心配ですが、今回特に気になったのが

・北米の販売奨励金842億円増で下方修正
・減配実施(年間配当昨年比 -5円、昨年度は特別配当あり)、自社株買いはなし
・決算発表の間違えて前日にWebサイトに情報を公開、前日から株価が下落した

でした。



2030年までのロードマップにはMAZDA2関連の情報ないようです。国内向けでは次期CX-5が気になるところでしょうか?

今年度の販売台数は北米以外はすべて減少の見通しです。主力の北米もトランプがメキシコ工場からの輸出に関税をかける場合、果たして北米中心のマツダの売れ行きはどうなってしまうのか。そのときは、北米アラバマ州生産のCX-50ハイブリッドが頼みの綱になるのでしょうか。

各社では、ホンダ、トヨタも元気はないが、トヨタは増配で株主還元。日産自動車は生産減のためにリストラ発表で現在一番悪い状況で、時価総額がSUBARUを下回ったとも。

各証券会社も投資判断はBuy(買い)継続です。マツダの株主はオーナーも多いようですが、株主の方を向いていないマツダの一連の顛末は気になるところです。株主に対してももうちょっと還元があってもよいと思いますが、媚びないのがプレミアムブランドを目指すということなのでしょうか。
Posted at 2024/11/10 02:00:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 投資 | ビジネス/学習
2024年08月07日 イイね!

マツダ 2025年3月期 第1四半期決算

マツダ 2025年3月期 第1四半期決算マツダの今年度の第一四半期の決算が出ました。

ポイント:

・グローバル販売台数は前年同水準、連結売上高は過去最高、営業利益は対前年68%増
・北米市場過去最高の販売台数で、CX-50、CX-90が貢献。今後はCX-70 CX-80 CX-50ハイブリッドが貢献
・型式指定申請事案の財務影響は限定的で通期業績への影響なし
・為替前提は145円から150円に見直し
・通期販売台数、利益見通しは据え置き
・期末配当とは未定(前年度は中間25円 期末25円 特別5円、今期は中間は25円)



決算の感想:

北米ラージ商品の好調と為替メリットで良い決算と思います。また、MAZDA2の出荷が止まっても業績影響ないというのが逆に寂しい。為替は6/7現在は147円なので150円前提は気になるところです。

株価:

悪い決算ではないのですが、アナリスト予測の想定通りということで、13時に発表後も株式は売られ、-4.27%の1098.5円で引けています。



なぜMAZDA株は安いのか?Copilotに聞いてみます。

1 EV遅れ
2 スカイアクティブ戦略の失敗
3 北米市場依存
4 開発投資効果が見えにくい

と言ったところのようです。EV化の遅れ、北米主力が逆に北米依存とみられることが評価を下げてしまっているのでしょうか。増えすぎたエンジンについても整理を進めていますね。
Posted at 2024/08/07 23:58:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 投資 | ビジネス/学習

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「MAZDA2 vs NOTE AURA 内装対決 http://cvw.jp/b/3609134/48831000/
何シテル?   12/22 00:01
ニケです。小さいけれども力持ちのコンパクトカーでの旅の記録。ドライブであちこち行った旅の足跡、試した装備やアクセサリー類の記録です。 5ナンバーのマツダ2...
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