NI.KE（ニケ）のブログ一覧

2023の大晦日。首都高経由で新東名、東名から豊川ICへ。大きな帰省ラッシュには巻き込まれず、+1時間といったところ。



長距離につき、途中休憩をしながらKeep Leftで安全運転。



途中で追い越し車線の2代目ラパンを走行車線からフェラーリが抜いていくの見ましたが。



年越し前に洗車です。今回はポリマーで。洗車コーナーはほどほどの賑わい。



新年を迎える前にピカピカになりました。

そして、コンパクトカーとしては最後にNOTE e-POWERです。こちらもTimesですが、スペックとしては第2世代e-POWER ほぼ現行モデルになりますが、フロントデザインについては2024年1月下旬にマイナーチェンジしているます。



デザインはこの世代の方が好みだったりします。このあたりはNOTEのコアなファンと私のような現在マツダ車に乗っているドライバでは異なるかもしれません。フロントグリルに複数のカメラとセンサーが見て取れます。



後ろ姿はデザインというよりNISSANという文字が価値を出している気がして、これはブランド力でしょうか



インテリアは法人向けグレードなので樹脂が多いですが、安っぽさを感じないですね。インフォメーションディスプレイはフル液晶です。また、ルームミラーはデジタルになっています。鏡とカメラ映像では勿論若干の角度などの差は感じますが、個人的には、鮮明度が高いので嬉しいのとドラレコとまとめられると前後のガラス面を占有するものが減らせられるのが嬉しいですね。ただ、妻は違和感があるようでしたので感じ方はそれぞれかも知れません。



そして、走行してみるとやはりトルクが段違い。最大トルク254N・m（25.9kgf・m）/0-3008rpm。日産自社比較で2.0Lターボエンジンに相当するという。停止からの発進が力強く、しかし静かで、震動もないわけです。他の車両のように強く踏み込むと加速が強すぎます。

充電のタイミングはモードを切り替えることでエンジン始動のタイミングを変えられるようで、乗りこなせば短距離はEVとして使うといった使い分けもできるのでしょうか。



総論としては、価格帯的にも一つ上になるNOTEは、トルクの印象が強く、ガソリン車やマイルドハイブリッド車とは比較にならないのだと思いました。インテリアのデザインの方向性も好みです。乗り心地が違い過ぎるので、MAZDA2を楽しむ間はNOTEには距離を置いておかないと楽しめなくなってしまうなと思いました。

AliExpress（アリエク）にアクセスしたところ、なぜか初回購入キャンペーン扱いになっていて、少額の商品が一つ貰えるということで、OLAFというメーカーのカーチャージャーを選択してみました。



PD対応で100WのType-CとType-Aが利用できる。しかも、アクセサリソケットから出っ張らない小柄です。本当であれば、2000円から3000円ぐらいするスペックです。また、本当であれば、たとえばAnkerやUGREEN等の売れ筋製品を見ても形状としてはかなり出っ張りがある構造になるはずです。

一定額を購入すると発送方法がアップグレードされるため、中国から10日程度で到着しました。アリエク自体は偽物等を掴まされた場合にはちゃんと英語にはなるけれどクレームをいれればアリエクが返金してくれるので、金だけ取られるといったことはないのでそこまで過敏にならなくてよいのですが、性能や品質の面では売っている商品は怪しさは爆発です。



早速到着後MAZDA2に搭載しましたが、3A対応のケーブルを使用してもPDでの急速充電になる気配はなく、1A程度の無難な充電ができるだけでした。サイズに見合った低スペックのカーチャージャーといったところです。



ということで100円から200円ぐらいで入手できるのであれば小型で金属製といったところで価値はあるかも知れません。

基本的にアリエクで売っている無名製品でスペックを選択するのは印字している文字を選択しているだけでスペックはもちろん、購入価格さえも上がりません。65Wや100Wを選ぶと印字された製品が届きますが、スペックは変わらないどころかいずれにも到達していません。USBケーブルなどを見ても実性能はともかく、とりあえず100Wと書いておけという商品が多いようです。

ダイソーの車載用スマホホルダー（エアコン吹出し口用）です。スマホをホールドする部分のカーボン調の質感やボタンによる開閉の滑らかさ等の実用性は高く、使いやすい部類に入ると思います。

取り付け部品は洗濯ばさみ方式で取り付け先にもよりますが、MAZDA2のセンターコンソール下の中央のエアコン口には問題なく装着できます。MAZDA2は取り付け箇所が難しいという話がよく出ますので、まずはベーシックにこの位置でしょうか？

取り付け部品についてはボールが17mmなので、17mm対応の変換用の取り付け部品をAliexpressなどで入手してカスタマイズすることも可能です。カスタマイズについてはまた別途。



MAZDA2のエンジンルーム。エンジンカバーがあると思い込んでいたのですが、高圧縮比の新ガソリンエンジンへの改良の時にカバーは省略されたようですね。圧縮比が従来の12から14へと高められ、最大トルクが1Nm向上して発生回転数が500rpm低く、燃費はWLTCモードで従来のガソリンエンジンから最大6.8％向上したとのこと。こうした改良が入ってくるのがマツダの面白いところなのでしょうか。ディーゼルでは静粛性のために引き続きエンジンカバーがあるようです。



モータージャーナリストがエンジンルームを見たときにマツダさんはマニアックだと揶揄するシーンをよく見かけますが、実にぎっしり詰まっているなと思います。

引き続きフィット、ただし既にフルモデルチェンジしていて、これは先代にあたる3代目です。



ホンダには辛口の妻からも特に不満がなく、四気筒エンジンや車内の静粛性も違和感を感じませんでした。MAZDA2のドラポジや運転の楽しさ、スイフトの軽量さ等と比較して、特別に秀でた部分を感じないのですが、劣っているところもなく、優秀という言葉が似合います。



青基調のディスプレイが目に生えるので、イルミネーション搭載車のようでかっこいいです。インテリアも装備も不満を感じないものの、個人的には、他社に馴れているとキー操作なしでドアが開けられるところが、ロック忘れかと思って、一瞬戸惑ってしまいました。



デザイン的には現行モデルよりこちらが好きなこともあり、この先代フィットは売れてきたコンパクトカーの完成度の高さを実感しました。