
2026年にパジェロが復活というニュースを見ました。
パジェロ...私には懐かしい響きに聞こえます。スキーがにぎやかだった80~90年代の印象とともに。
三菱...好きなブランドだったのですが、リコール隠し以来すっかり低迷、残念でした。MRJも失敗するしイメージ落ちる一方。私の車暦は、ホンダと三菱が殆どなだけに残念。
もう終活に入る世代なので、新しい車を買うことはないと思いますが、80~90年代の私なら、2026年にどんなパジェロを期待するか語ることにします。
・ フレームは欲しいです。アウトランダーのようなモノコックでなく(強度はモノコックでかせげると思いますが、気分的に、趣味性の強い車ということで)。
・ 四駆は、おなじみのスーパーセレクト四駆(従前のようにオプションでリヤデフロックなども選択できるとよし)、通常は従前通り、センターデフ式フルタイム四駆が使えるように。
・ 四駆補助ににABSやモーターを使う必要なし。センターデフ式でロックできればほぼ万全、オプションで前後デフロックなどもあればABS補助よりシンプルで強し。
・ サイズはちょうどよく。トライトンサイズは大きすぎ。2014年頃のマイナーチェンジで幅が広がりましたがせいぜいそのサイズに。残念ながら今の日本の道路状況では初代の170cm未満のサイズが適。4m道路で積雪除雪後など180~190cmクラスは幅を感じます。
・ 電子機器は法定必要機器以外はシンプルに
・ 背中のタイヤはいまどきやめましょう、そして上下開きに。背中にタイヤがある外観が懐かしいお爺ちゃん世代のためにメーカーオプションでスペアタイヤ付横開きテールゲートを用意してあげてもよいかとは思います。
・ ヘッドライトは、ハロゲンも選択できるよう。(HIDやLEDは雪が溶けず付着するので、明るさでHID,LEDに劣るなら80~100Wなどもよし,車検できまっている範囲で)
・ ハイブリッド仕様や、モーター仕様はいりません。趣味の壮快四駆車です。そういう方はトヨタなどで選択できます。
パジェロはデリカスペースギアを買うときの候補車でしたので、カタログをもっていました。今でもこのときの仕様が好きです。今は新車形式登録としては安全上必要な電子機器が増えていると思います。それを備えるだけであとは初期の仕様で十分です。
1995年のパジェロのカタログ
同じ島国のイギリスの道路...イギリスは日本より小さい島国ですが、道路や町並はよく整備されています。自動車道路も日本のように有料ではなく一般道路と同じに走れます。車線幅も広く、車線数も多いです。制限速度は70マイル(116Km)です。ガソリン代だけ確保すれば日本より快適にツーリングが楽しめ歴史的な景観も多いので、私はイギリスをバイクでふらふらするのが大好きです。
自動車道は50cc超ならOK、レンタル料の安い125も便利。125でも50マイル(80キロ)巡航は気になりませんから、70マイル出ずとも十分。変にあおる人も殆ど出会わず日本より快適。
こんな感じ道路を70マイル(116キロ)で一般道感覚で無料で走れますから、日本は遅れているというか、外を知る機会がなく、高額通行料を払わされていても気にする人は少ないのだと感じます。実はお代官様が年貢をいっぱいとりたてています。
そうそう、イギリスの道路、市街地以外、街灯殆どありません。日本はすごいというより、やりすぎを感じます。設備にお金かけず通行料安くしてもいいかも。
それにしても日本の高速、あの程度の道路で普通車で約2000円/100kmです。つまり1時間で2000円とるなんてボッてると感じます。せいぜい、1円/1Kmとか、上限、100km1000円とか、連続200km以上無料とかしてほしいです。
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2024/03/23 16:46:54