アクティトラックにつけていたナビの取り付けをやり直しました。
使っているナビはガーミンのnuvi2592(2014年頃)です。スマフォのGoogleMapなどで済ます人も多い昨今と思いますが、両方やってみて専用ナビのほうが私は好きなようで、これを使い続けています。
アクティのダッシュボードパネルにアクリル板(3mm)を加工して取り付け(基本形「上底5cm,下底6cm,高さ9.5cmの台形」の手前部分を3cm張り出して高さ12.5cmとしたもの)、そこに吸盤台座をつけ、それにブラケットをつけていました。たまに吸盤が浮いて外れることがあります。それで、電源ケーブル(USB)でぶらんとなったり、ごとっと床に落ちてしまったり。
気にしていなかったのですが、何回かそういうことがあったせいでしょうか、液晶に筋が入っていることに気づきました。また、USBプラグ部分がゆるくなって電源接触不良も起こすようになりました。
テレビも見られて便利なナビだったのですが、最近はスマホナビの普及でこうしたナビはありません。ネットで中古を探すものの、それも思うものはなし。もっと、しっかり取り付け、ていねいにつかってやればよかったと思うものの後の祭り。
しかたないので、ナビを簡単に分解。USBプラグを点検(USB ミニBタイプ)。幸い基盤浮きや半田割れは無いのでプラグ部分の拡張と、端子部分の沈み込みくらい。針で端子部分を起こし、プラグ外側を圧縮。試すとコードの動かすとまだ接触不良あり。そこで、プラグ上下に薄いフィルムを入れて、プラグを差すといい感じ。フィルムを接着固定して、とりあえずよしとしました。
次は取り付け部分の見直し。付属の吸盤台座をやめて、アクリル板に直接吸盤をつけるようにしました。そして吸盤が浮いたときの落下防止のためにブラケットとアクリル板をテープを補助巻き。
結果は上々。最初からちゃんとしておけばよかったです。最初の仮取り付けのまま数年やってました。反省しても遅すぎました。
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2024/04/22 06:40:33