ショックアブソーバー交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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色々と悩んだ挙げ句、CUSCOのスタビ類もつけるかもしれない等の理由から、こちらのCUSCO touring A(918 65T FA)にしてみました。
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取り付けについては、特に説明書などは添付されていませんでしたが、4WDの場合フロントは品番と左右を入れ換えとのことでした。
そして、取り付けはみんカラとYouTubeでいろんな方から予習させて頂きました。なので素人の私が感じたことを記録したいと思います。
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使用工具は写真+トルクレンチくらいでした。持っていなかったものだと、スピンナーハンドルとラチェットのめがねレンチがあった方が便利そうだったのでそれらを購入。
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めがねレンチはフロントの上部のボルトを外す際に使用したのですが、軸?とナットを共回りしないようにするために、軸をモンキーで押さえながらこのメガネを使用すると厚みがありすぎてあまり使えませんでした。
結局普通のレンチを使いましたが、厚みのないめがねレンチであれば問題ないと思います。
ちなみに私が使用したものは写真の
SK11 アングルラチェットレンチ 14×17mm
でした。
スピンナーハンドルはボルトを外す際に力がいれやすく、あってよかったです。
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フロントはタイヤを外して作業しました。
当方ハイエースは4WDなので左右入れ替えて装着。
上部は14㎜のナット、下は17㎜。
下は105Nmのトルクで締め付けとのことでした。
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上部はネジ山が出しろが3㎜±1㎜とのことだったので、このくらいにしておきました。
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右前
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純正との比較。
車両購入時にフェルタンレジンアンダーコートという下回りの防錆加工をしていたので、ショックにもまんべんなく付着していました。納車から1年と3ヶ月ほど経ちますが、全体的にまだまだしっかりと防錆の膜がついていました。
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後輪は左右の違いはなく、上が14㎜のボルト、下が17㎜のボルトでした。
タイヤは外さずでしたが、1インチのローダウンをしていたので一応ジャッキアップして作業しました。
作業全体でそんな難しいことはありませんでしたが、強いてあげるならばリアの純正のショックを外すのが一番大変で、小さめのバールを養生し、優しくテコの原理で外しました。
写真は左リアの外した後のものなのですがゴム部分が残ったままでした。
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交換の際にグリスを使った方が良いとのご意見を見受けましたので、グリスを探したところゴムに攻撃性もあるものもあるとのことで、写真の純正ラバーグリースを使用しました。
最初は少し多めにつけてみたところ、装着するとグリスが溢れて、ボルトの受け部分にもついてしまいそうだったので、慎重に拭き取り、以降は気を付けました。
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左リア
締め付けトルクは上部が24Nm、下部が43Nmのようなのですが、少し不安だったのでもう少し強く締め付けておきました。
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右リア。装着した後、潜るのめんどくさくなり遠目から撮影…
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作業前にしっかり予習できたので、ゆっくり確認しながら作業しても、1時間とちょっとで作業は終了しました。
減衰力はまだよくわからないので、とりあえず前後8で装着後1時間ほど走行してみましたが、少しばかり乗り心地がよくなったような…(何千円のカスタムでもないし…)
これから色々試してみたいと思います。
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