2024年02月27日

NCロードスターに乗り始めて
17年目に初めてのプラグを交換しました。
エンジンカバーを外して
イグニッションコイルのカプラーを
外そうとしてもカプラーのツメが
カチカチに固着してなかなか
外れませんでした。
面倒くさいからカプラーを付けたまま
イグニッションコイルを引っこ抜いたら
カプラーの横に付いてた小さなカプラーの
ツメが折れてしまい
カチッと入らなくなってしまい
応急処置のロックタイで縛って
固定しました。
やっとプラグまで辿り着いたら
そこからが地獄の戦い
プラグレンチを差し込み
簡単に回るかとたかをくくったら
まったくビクトもしなくて
プラグレンチの持ち手にステンレスのパイプを
差し込み目一杯力を込めて回したら
やっと少しずつ回せて
プラグを引き抜く事ができました。
4本のうちの1本が
どうも色がオイルが少し付いていて
嫌な予感がしたのですが
まあ、エンジンはちゃんと動いていたから
その時はそのまま新しいプラグに
取り替えました。
後で思えばその時にイグニッションコイルの
点検をしておけば良かったと後悔しました。
プラグを取り替えてから
3ヶ月くらいたった時
ある日突然エンジンの黄色いチェックランプが
点灯して、とりあえずディーラーで
イグニッションコイルを取り寄せ
自分で取り替えて、その後ディーラーで
チェックランプを消してもらおうと
ディーラーで見てもらったら
今度はO2センサーが故障してると
言われ、また部品を注文して
翌週にO2センサーを交換してもらい
やっとエンジンのチェックランプが消えました。
しかし、本当に古い車の整備は大変大変
ちょっとでも力まかせにやると
すぐに壊れてしまうし
O2センサーのナットも古くなると
なかなか外すのが大変らしく
とてもじゃないけど素人には
出来ません。整備士の方は本当にすごい
ものです。
純正部品の値段がどんどん
値上がりしてるから
なるべく予防整備
必要ですね。
Posted at 2024/02/27 16:15:21 | |
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