純正フロントフォークOHに着手!!

フロントフォーク 部品が無いのでなんちゃってOH

中古で程度の良さそうなフロントフォークを入手し、春までにOHしておき、交換する手筈

インナーチューブが抜けないったら、抜けない。。。

灯油で数日つけ置きして、内部の汚れを地道に洗い出す。

インナーチューブをウォーターポンププライヤで掴み、ショックハンマーでアウターをひたすら叩く事数時間。。

産まれました‼️ 汚いインナーチューブが(笑)

チューブとスプリングはもう一度灯油浸けしておこう。

もう一本あると思うと辛い(^^;

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アウターチューブを覗く
内壁はサビサビで酷いものでした(^^;
アウターチューブの中に樹脂製のパイプが入り、その中心にインナーチューブが入って上下する構造の為、それほど気にする必要も無い感じです。

やっとの事で取り出したインナーチューブと臓物
痛みの程度にもよりますが、固体に変化したグリースと錆びによって固着した内部の臓物を抜き出すのは相当労力が必要でした。
ショックハンマーでひたすらアウターチューブの上から叩き、灯油でグリースを溶かしながら、反動で上に上げていく地味な作業です( ；∀；)

臓物を並べてみました(暗くてすみません)
フォーク左側のガスショック付きの方は叩きづらいので、さらに苦労します。。

フロントフォークの分解図
Oリングは手に入らないと思うので、慎重に取り出してラバーグリースを塗って保管しておきましょう。

重要パーツは樹脂製のカラーとピストン
カラー絶版なので入手困難な上に高価です。
ピストンは特に高価です。
これらをも入手するとなると、中古のフロントフォーク素材を含めた予算手間は、油圧式のフロントフォークを買った方が良いという判断になります。
が、私は勉強の為にあえてOHしてみたいと思います。