BELLOF Sirius BOLDRAY Neo 3100K H8/H11/H16  

【総評】

樹脂レンズに合わせた純正ハロゲンH16フォグでは、点灯しているか否か殆ど分からないレベルでした。

（※本来フォグは自車の先を照らすためでなく、対向車や周囲から認識されることが目的とも…）

以前はお安い中○製6000KのLEDフォグに交換しましたが、これもまた視認性は全くダメ。

やはり、ある程度満足できる明るさを得るためには相応のコストは必要！？

また、冬はスノーロードを走る機会もあり、悪天候時の視認性を重視し様々なレビューを参考にベロフ製LEDフォグ（3100K）を選択しました。

アイサイトver.3の不具合も発生していません。

色合いは、青味が少なくしっかりとしたイエローです。




【満足している点】

視認性の良さでは、純正ハロゲン＆中○製LEDとは比べものになりません。

レヴォーグに装備されるLEDヘッドライト（ロービーム）自体、明るさや視認性でHIDに劣る印象を持っていますが、LEDフォグのイエロー化に伴い、雨天の高速走行等でも照らしている箇所が分かり易くなりました。

「マルチリフレクターの反射に合わせた設計」であることも評価できます。

蒼白系と異なり、同じLEDでもイエロー系であればロービーム＆アクセサリーライナーとは色温度が全く違いますので、「統一感」でも気になりません。

本製品はファンレスであり、作動音や将来的なファンの故障等も気にせず済みそうです。




【不満な点】

特にありません。

お値段はそれ相応ですが、明るさを考えると納得です。

ただ、明るくはなりましたが…

GVBに装着しているHIDフォグ（35W／3000K）と比べると、やはりLEDフォグの明るさは十分満足とは云えない部分があります。

仕方ありませんが。



（HPより）

LED FOG創造から進化へ…

光の広がりを実現するために生まれた“ディフュージョンミラー”

今までのようなLEDの数を多くしたり、発光面を大きくとった眩しいだけの照射光とは違い、トータル2800ルーメンという高輝度LEDの光を“ディフュージョンミラー”に反射増大させることで、ランプリフレクターより理想的な光を照射します。

また、ハロゲンバルブやHIDバルブに比べ発熱温度が極めて低い為、ランプ本体を傷めるような事は一切ありません。

さらに明るく、新しくなった史上初の本格的LEDコンバージョンバルブ“シリウス ボールド・レイ ネオ”



関連情報URL：http://www.bellof.co.jp/led/boldray_neo.html