ウォーターポンプ交換

カミさん車のエンジンルームのベルト周辺から異音が出て来ているようなので各部チェック。
ベルト、プーリーは変えたばかり、オルタネーター？エアコンのコンプレッサー？ウォーターポンプ辺りか。

走行距離も10万kmに足を突っ込むところだし後1年前後で買い替えを考えているので負担の少ないウォーターポンプから交換してみる事に。

タイヤ外さなくても交換可能かと思うけど外した方が楽かな。

新しいジャッキを使って見ましたが重いけど楽ですね。
油圧落ちるスピードが速いですので降ろす時はかなり慎重にした方が良い気がする。

テンショナーを兼ねてるオルタネーターの張りを緩めてベルトを外したらウォーターポンプのプーリーを外します。

3箇所のボルトと2箇所のナットを外せばウォーターポンプが外れます。

クーラントが漏れて来るので下にでクーラントを受けるバットを敷きましょう。

外した方はAisin製で6枚羽根、取り付ける方はGMB製で7枚羽根。
GMBの方が安いです。

キャビテーションに強い6枚羽根、圧送効率の良い7枚羽根と厳密にいうと差は有るけれども一般車で使う分にはどちらでも気にしなくても良いと思うレベルです。

エンジンブロック側の接触面は張り付いた古いガスケットのカスを除去して綺麗にしておきます。

付属していたガスケットを取り付けてウォーターポンプを取り付けます。

この仕様に液体ガスケットは使いませんので付属のガスケットのみで充分です。

ベルトを張ってクーラント補充してエンジン始動。
エア抜きしながら漏れチェックを済ませてて完了