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2025年10月21日 イイね!

ポロGTI DIYバッテリー交換

2017年に5年落ちの中古車6RポロGTIを購入したときに、ディーラーの販売担当者と交渉をして、バッテリーなど消耗品の多くを交換した上で納車をしてもらいました。

ディーラーで交換されたバッテリーは、当然メーカー指定の純正品です。この純正バッテリーは値段は高いですが性能はイマイチで、良くて3年間持てばいいかなという製品で、あまり車に詳しくない人に対して3年後の車検ごとに「そろそろバッテリーの交換ですね」とお約束で言われるレベルです。

バッテリーは、純正品よりも高性能で安い製品がちまたにあふれているのを知っているのと、交換は簡単で自分でできるのを知っているので、今まで40数年ディーラーで点検や車検時に言いなりで交換してもらったことはありません。

今回の車検の事前点検時にもらったディーラーの見積もりでは、バッテリーの交換作業と本体価格を合わせて42,680円(税込み)でした。自分で交換すれば半額どころかその1/4で、5年以上普通に使える純正品より高性能なバッテリーが装着できます。

今年の車検を受けた際に、バッテリーの電圧がやや低下していると指摘(電圧12.2V、定格容量が630Aに対し測定値456A)があり、さすがに高性能社外品とはいえ前回交換してから5年も経つと性能が落ちてきたようです(12.0V以上の電圧があればエンジン始動は問題ありません)。

そうした指摘もあり、寒い冬になるとバッテリーが弱ってくるので、その前にバッテリーの交換をおこなうことにしました。購入してから3年目に1回目の交換をし、今回はその5年後に2回目の交換です。

2020年にバッテリー交換したとき
お待たせ!ポロのバッテリー交換

今回も前回購入したのと同じ「ACDelco(エーシーデルコ)Premium EN LN2」です。この製品は欧州車など輸入車によく使われていて性能もボッシュ製などと大差なく好印象です。

他の候補としてはボッシュSLX-6CVARTA(バルタ) Blue Dynamic LN2などがありますが、ボッシュはやや高いのとVARTAとACDelcoはほぼ同価格で、5年間問題なく使えた実績を評価してACDelcoに決めました。5年前の時にはパナソニックカオスN-66-25H/WDも候補でしたが、現在は通販で「取り扱いがない」となっています。

ACDelcoはアメリカの自動車部品企業で、日本での販売代理店は(株)昭和トラスト、バッテリー製造は韓国、外箱は日本向け、日本語の取扱説明書兼保証書も入っていますので、並行輸入品や変な日本語の説明書が入っている製品とは違って安心できます。



ん?バッテリーの側面の色が黒から白へと変わっていますね。5年の間にモデルチェンジをしたのかな?値段も少し高くなっているのは円安と物価高の影響で仕方がありません。

新旧ACDelco LN2


送られてきた製品の電圧を測ってみると12.5Vあります。



これだけあればエンジン始動に問題はありませんが、せっかくなので装着前に充電器を使ってフル充電してみました。



充電直後に測ったらバッテリー電圧は13.2Vまで上がりました。



ただこれは充電直後の数値なので、翌日の取付時には多少下がっていると思われます。

そしていよいよ交換作業です。

最近のクルマはやたらと電子回路が複雑で、バッテリーを外すとメモリーがリセットされてしまい、様々な不具合や面倒くさい設定が必要になるとか脅されますが、少なくとも2009年から販売されている6Rポロの場合は、そういう軟弱なデジタルカーではなく、まだアナログ的な要素が多いクルマなのでメモリーバックアップの必要性はあまり感じません。

しかし、心配性なので、前回同様、バッテリー交換時に電源が喪失しないように工夫して交換をすることにしました。5年に一回しか使わないのにわざわざメモリーバックアップの用品を買うようなことはしません。

前回と同様、バイクのバッテリー(12V)とポロのボンネットにあるプラス端子とアースにブースターケーブルで接続しておき、その間にサクッとカーゴルーム下に収められているバッテリーを外して交換します。

バイクのバッテリーは小さく長時間だと電圧低下が心配ですが、短時間(10数分程度)ならまったく問題ありません。

それでもできるだけ短時間で済ませるため、ブースターケーブルに接続する前に、カーゴスペースの下にあるバッテリーをすぐに取り外せるよう準備をしておきます。

6RポロGTIは、他の標準的なグレードとは違い、重量配分のため?か、バッテリーの位置がフロントのボンネットの中ではなく、リアのスペアタイヤの下に移設されています。



バッテリーを取り出すためには、バッテリーを覆う金属製カバーの4箇所のボルト(13mm)を取り外します。



さらにバッテリー手前側の下にバッテリーを押さえておく小さな金属部品が1箇所あり、そのボルト(12mm)を緩めておきます(緩めるだけでOK)

それができればあとは、バッテリー端子につながっているケーブルのネジを緩めるだけです(この段階ではまだ端子のネジは緩めない)。

このあとようやく電源を確保しておくため、ブースターケーブルをポロGTIのボンネット内にある+電源と-のアースに接続します。



次にバイクのバッテリーの+端子、続いて-端子にブースターケーブルを接続します。



これで、ポロのバッテリーを取り外しても車両の電源は維持(メモリーなどが保持)されます。



その後、バッテリーの端子にネジ止めされているボルト(10mm)を緩め、-側、+側の順で端子からケーブルを外し、バッテリーを取り除きます。

新しいバッテリーを設置し、下の押さえで固定し、前後を覆う金属ステーでしっかり固定します。

新しいバッテリーが固定されたら、+側端子のケーブルをネジ止めし、次に-端子のケーブルをネジ止めします。

お役目終了となったバイクのバッテリーとつないでいたブースターケーブルを取り外し、電圧を測ってみました。前日の追加充電直後は13.2Vでしたが、18時間後の設置後に測ると12.9Vでした。



ま、当然、充電してから少し時間が経っていて、さらにバッテリーを接続すれば、ルームランプの点灯などエンジンをかけなくても暗電流が流れていますので、こんなものでしょう。

ちなみに古いバッテリーを取り外す前に車載状態で計測したところ12.3Vでしたから、すぐにバッテリー上がりにつながるかどうかはともかく、やはり5年間を経て劣化はしていました。

ただバッテリーには、状態がわかりやすいようにインジケーターが付いていて、取り外してからそれを見ると緑色(良好)でしたので、まだあと1~2年は問題なく使えたかな。

古いバッテリーは、カーゴルームの下にあったので、外観はまるで新品のような綺麗さです。某オクなどによく中古バッテリーが出ていますが、この外観なら「新品同様」で出しても疑われないでしょう(笑)きっとそういう製品が某オクには結構出ているのでしょう。

もちろんそういうことはせず、月に1~2度まわってくる家電や金属類などの不用品回収にバッテリーの記載があるので、そちらに出して処分完了です。

経験からすればこの先バッテリーは最低5年は大丈夫でしょうけど、それまですでに13年を過ぎたこのクルマの他の部品(水冷関係やDSGなど)が持つかどうかが心配です。
Posted at 2025/10/21 11:57:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー | クルマ
2025年10月15日 イイね!

ポロGTIにボッシュ製エアロツインワイパーを装着

ポロGTIを手に入れてから、ワイパー(ブレード含む)はいつも中国の通販Aliexpressで無名のブランドのものをフロント・リアの3本セットで1500円以下で買って使っていました。ポロ始めフォルクスワーゲン車は中国で大人気なので、そうした消耗品や互換部品は豊富にあります。

しかし中国製のワイパーは品質面では劣り、年間3~4千キロほどの少走行にかかわらず、6ヶ月ほど経つと拭き取り効果が落ち、中には8ヶ月でゴムが切れてしまい、危うくガラスに傷がつきそうになったことがありました。

それでも、純正品や有名メーカー製などと比べると、半額以下で購入できるので、消耗品と割り切っていましたが、今年の猛暑のせいでゴムがダメになったのか、2ヶ月前の車検前に交換したばかりのワイパーなのに、またモリブデンコートをおこなっても、すぐにビビり始めて異音がしてとまりません。

2ヶ月も持たないならさすがに「これはまずい」と思い、中国製の2倍以上しますが、安定のボッシュ製ワイパーを通販で購入して取り付けることにしました。

6RポロGTIに合うボッシュ製のエアロツイン(ワイパーブレード)には車種専用タイプと汎用タイプの2種類があります。

車種専用タイプには右ハンドル用と左ハンドル用の2種類がありますが、汎用タイプは区別はされていません。リアワイパーは汎用タイプのみとなります。

6Rポロのワイパーサイズは、フロントが600mm(24インチ)と400mm(16インチ)、リアが280mm(11インチ)、ボッシュのブレード対応のゴム幅は6mmです。

ボッシュ 適合サーチ(6Rポロ)

車種専用タイプ左右セット(フォルクスワーゲンポロ 2009-/アウディA1 右ハンドル用)
フロント 600/400mm A556S

汎用タイプ
フロント右側 600mm AP24U
フロント左側 400mm AP16U
リア 280mm A282H

Amazonでも車種専用タイプと汎用タイプの二つが販売されていて、値段は汎用タイプ(セット買い)のほうが少しだけ安いです。

BOSCH(ボッシュ) 輸入車用 フラットワイパーブレード エアロツイン 車種専用セット 600/400mm A556S

BOSCH(ボッシュ) 輸入車用 フラットワイパーブレード エアロツイン 汎用タイプ 600mm AP24U & 輸入車用 フラットワイパーブレード エアロツイン 汎用タイプ 400mm AP16U【セット買い】

ボッシュのエアロツインは替えゴムも販売されているので、高いブレード付きを買わなくても次からはゴムだけ替えれば快適性が復活します。また交換したブレードを廃棄するときに難儀することがなくなり、ゴミの削減にも貢献できます。

BOSCH(ボッシュ) ワイパー替えゴム エアロツインJ-フィット(+) リフィール 750mm

替えゴムのサイズは大きめの750mmだけなので、ポロの場合、2本を買ってフロント用の600mmと400mmで切断し、余ったゴムでリアのワイパー(280mm)もまかなえます。

車種専用タイプと汎用タイプ、二つの違いがよくわからなかったので、少し値段が安い汎用タイプのセット買いをしました。汎用タイプは4種類のアダプターが同梱されています。フォルクスワーゲンポロは4番のアダプターを使います。



送られてきたものをよく見ると、汎用タイプのワイパーブレードは、替えゴムの交換時にエンドキャップを容易に外せるような構造にはなっていないことに気がつきました。

エンドキャップ(両端とも同じ形状)の裏表


こじってエンドキャップを無理矢理外すことができるのかどうかはやってみないとわかりませんが、今は無理して壊れてしまうと困るので、次に替えゴムに交換するタイミングが来たときにチャレンジしてみたいと思います。

ウインドウガラスに撥水加工をしているため、一応念のために、ワイパーゴムにはビビり止め用の住鉱潤滑剤モリブデンコート5555を塗布しておきました。

ポロGTI ワイパービビリ対策

装着はいたって簡単で、汎用タイプなので、フォルクスワーゲン用の4番のアダプターを先に装着し、ワイパーアームにスライドさせてはめ込むだけです。

装着後


使ってみての感想は、今まで使ってきた中華製ワイパーが、国産5ナンバー大衆車だとしたら、ボッシュのエアロツインはレクサスのトップセダンLSやフラッグシップSUVのLXという感じでしょうか。

使用前にモリブデンコート5555で処理していることもあり、一切ビビることはなく、少ない雨量でもスムーズにワイプしてくれました。

ま、値段も中華製の倍以上だし、それぐらい良くなければメリットありませんが、さすがボッシュと言える製品でした。

これで灼熱の夏、凍り付く冬を越しても性能が落ちず長く耐久性があれば言うことがありませんが、それはまた1年後に。
Posted at 2025/10/15 10:56:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | POLO GTI | 日記
2024年08月16日 イイね!

北海道一周ドライブの記録とアドバイス

今年(2024年)6月に北海道一周ドライブを敢行しました。

少し長くなるので、こちらみんカラでは第1日目/第2日目の(その1 出発編)だけを掲載させていただき、続編は個人のブログへのリンクを記載させていただきました。

【全体走行ルート】※詳細ルートは個人ブログにGoogleマップで掲載してます


今後北海道一周ドライブを予定されている方など、疑問や質問があればお気軽にお尋ねください。経験した範囲でお答えします。

文末に旅行記は「その2」から「その7」まで、また、観光場所や走行ルート、費用など、参考にしていただけるよう「まとめ」として1~5のリンクを記載しています。

北海道一周ドライブ2024 その1(出発編)

6月に長年の夢だった「マイカーで北海道一周ドライブ」が実現でき、数回に分けてその模様をレポートします。

北海道は仕事の関係で、20年ほど前ですが札幌へ何度か行く機会があり、市内の主立った観光地は仕事の合間にサクッと見て回っていて、また小樽やキロロ、ニセコ、支笏湖へは仕事が終わったあとにレンタカーを借りて走ったことがあります。

しかしそれ以外の地域はまったく知らず、以前からまとまった休みがとれたら行きたいと思っていましたが、仕事をしているとさすがに2週間ほどのまとまった休みはとれず、今回リタイアしてからの実現となりました。

リタイアして年金生活者ですので、年齢相応の環境は維持しつつ、贅沢は極力抑えた旅行となります。

北海道は関東平野の5倍以上、九州の2倍以上の面積があり、海岸沿いを一周する総距離は約3,000kmあります。しかもそのほとんどが一般道です。あらためて地図上でルートを検討していると、北海道の広さを実感しました。

ちなみに日本最北端の宗谷岬から九州最南端の佐多岬までの最短距離が約2,800kmですので、沖縄を除く日本列島縦断より北海道一周のほうが距離があります。

わかりやすく本州の上に北海道を重ね合わせた図です。東西の端は神戸と千葉間に相当し、南北は能登半島の先端と静岡市間よりも距離があります。
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(画像出典:北海道ファンマガジン

北海道の外周を一周するため一般道を平均速度50km/hで毎日6時間、1日300kmを走ったとしても10日間がかかる計算で、途中で観光や食事、買い物、休憩などを考慮し、ひとりで運転するのに無理のない計画を作ればおよそ2週間が必要です。さらに外周だけでなく道央の旭川や富良野などの観光地に寄るならもっとかかりそうです。

今回は外周一周を走ることをメインの目的として、その周辺の観光地に寄り、休息日もとりながら走れるように2週間の計画を立てました。往復フェリーで2泊と北海道内で11泊の計13泊14日の長期旅行となり、海外旅行を含めこれほどの長い旅行(仕事で3ヶ月間海外に滞在したことはありますが)は生まれて初めてです。

まず北海道へマイカーで上陸するには、フェリーに乗らなければならず、その北海道へ接続しているフェリー乗り場は、東日本からは茨城県の大洗、新潟、仙台、秋田、青森(青森、大間、八戸)の7カ所から、西日本からは名古屋、福井県の敦賀、京都府の舞鶴があります。

川崎市在住なので、今回は関東から行く場合に便利な大洗から苫小牧へ向かう商船三井のさんふらわあフェリーに乗ることにしました。

関東から青森まで高速を走り、近距離のフェリーに乗る方が大幅に安くなるのなら片道はそうしようと思って調べましたが、ETCの深夜割引を使わない場合は、高速代とガソリン代の高騰もあり、大洗までフェリー(個室利用)を使う場合と費用に差がないことがわかりました。

さらにフェリーの部屋のグレードを落とせば高速道路経由より安くなります。したがって今回は移動の疲れも考慮し往復とも同じ1昼夜(18~19時間)かかる長距離フェリーを使うことにしました。

大洗と苫小牧を結ぶさんふらわあフェリーは、週に6日、夕方便と深夜便があり、深夜便は深夜に走ることが多い長距離トラックに合わせたスケジュール(深夜1時45分に出港し、翌日の夜19時45分に到着)で運行され、そうした業務用車両とプロドライバーの利用が多く、一般旅客やマイカードライバーは19時45分に大洗を出港し、苫小牧へ翌日の午後1時半に到着(所要時間17時間45分)する夕方便に乗ることが多いようです。

さらにこの時期は、同フェリーでは「満喫ひとり船旅 シングルキャンペーン」と「インターネット予約限定 さんふらわあWEB初夏割」という二つの割引キャンペーンが実施されていて、個室利用費用が安くなることから贅沢にもシングル個室部屋(スーペリアシングル)を利用することにしました。費用は片道43,130円(クルマ、1名乗船費用、個室利用合計)です(同時期の同プラン通常料金は54,130円)。

フェリーの予約は乗船日の2ヶ月前からweb上でできますが、往復を予約するにはそれぞれの2ヶ月前の当日から開始されるので、もし予約開始直後に申し込みする場合は往復の別々の日にそれぞれの予約をすることになります。

帰りの乗船日の2ヶ月前に合わせて行きの分も同時に予約すれば1回で済みますが、観光シーズンだと行きの予約が2週間前に開始されていて希望する部屋が取れなかったり満員でキャンセル待ちになってしまうことがあるので注意が必要です。

あと、北海道での宿泊ですが、安くあげるには民宿や相部屋のような簡易宿泊所、ベッドになるクルマでの車中泊も考えられますが、少しの物音でもすぐ目が覚めてしまう老体で、さらにシートがフラットにはならず狭く足を伸ばせない小さなポロGTIではそういうのは無理です。

そこで、2ヶ月前ほどから走るルートと、宿泊場所を計画し、あらかじめ安いホテルの予約をしておきました。最近はインバウンド需要もあり、各地のホテルの宿泊料金が急騰していますが、どうにか1泊6~7千円代のシングル素泊まりの予約ができました。それでも11泊なので8万円近くかかります。

さて、ここからは旅の内容です。

***【1日目】***

金曜日午後に川崎の自宅を出発し、首都高~常磐道~北関東自動車道を走り、水戸大洗ICで降り、大洗フェリーターミナルに着く前にコンビニへ寄ります。フェリーの中で食べる夕食の弁当と翌日の朝食用のサンドイッチ、飲み物などを買い込みました。夏場の食中毒が怖い時期なので、あらかじめ保冷バッグと中に凍らせた保冷剤を用意しておきました。

フェリーの中のレストランは当然割高(夕食バイキング2,300円、朝食バイキング1,400円)で、食べるものにはこだわりがないのでフェリーの中では節約に努めます。

フェリーターミナルに16時頃に到着し、自動チェックイン機で手続きを済ませたあと乗船車両待機スペースへクルマを移動、しばらく待機した後、指示があればクルマで乗船します。

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近距離フェリーでは、チェックイン→待機→乗船→出港まではごく短時間ですが、こうした長距離フェリーは積み込む量(台数)が多いためか時間がかかり、ターミナルビルでチェックインしてから出港するまで3時間半もかかります。この時間のつぶし方も考えておく方が良さそうです。なお、今回乗船する「さんふらわあ ふらの」の最大積載は大型トラック154台、乗用車146台、旅客定員は590名です。

クルマを誘導員に従い指定位置に駐車して客室へ上がったあと(正確には出航後)はクルマの中に忘れ物があっても取りに戻れませんので、あらかじめ船内に持ち込むものをまとめて準備しておかないと慌てることになります。

フェリー船内ではネットにつながるWi-Fiはなく、出港して沖合へ出ると携帯電話もほとんどつながりません。今時、電車や、航空機内でもWi-Fiがつながるサービスがあるのに、国内長距離フェリーの中がネットにつながらないとは意外です。スマホ依存症の人にはツラいでしょうけど、個人的にはこうしたのんびりした時間も悪くありません。

私は、ノートPCに、あらかじめ映画を数本ダウンロードしておいたのと、文庫本を数冊持ち込みました。ただ窓のない狭い個室にこもっていると疲れるので、時々展望室などに出て身体を動かしていました。

部屋は最大3ベッドが使えるようになっていますが今回はシングルで利用です。窓もなく天井も低くて圧迫感がありますが、ひとりでの利用なのでその点は気楽です。
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お風呂は、部屋に狭いシャワーブースが付いていますが、船内には手足を伸ばせる大浴場があり、乗船後はいつでも使えるので、そちらを使いました。

個室は割高ですけど、専用で使える冷蔵庫や電気ケトルが部屋にあるので、お弁当だけでなく、カップ麺やレトルト食品を持ち込めば、梅雨時でも食中毒を気にしないで夕食、夜食、朝食、昼食をレストランを利用しなくてすみます。

この日の夕食はコンビニで買った炭火焼き牛カルビ弁当を船内にある電子レンジで温め、コールスローサラダとお湯を沸かしてインスタントカップの豚汁を作りました。

しかしこの18時間(チェックインから21時間)は思っている以上に長いです。


***【2日目】***

2日目のスタートです。朝は早くに目が覚めて、誰もまだいない船内をブラブラしていました。部屋で昨日買っておいた朝食を食べた後は船内探検と称して船内をくまなく歩き回ります。つまり健康のためのウォーキングです。

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そう言えば、もう36年も前になりますが、1988年当時に勤務していた会社で、東京・晴海埠頭に停泊したさんふらわあを2日間借り切って、1日目は船上イベントとパーティ、2日目は東京湾クルーズを楽しんだことがあります。歩き回ってそれを思い出しました。いやはやバブリーな時代でした。

約18時間の長い航海で、地上波やネットはつながりませんが、個室でテレビのBS放送(MLB中継が綺麗に見られた)で時間をつぶせます。

13時半に苫小牧港に接岸し、いよいよ北海道に上陸です。大洗から苫小牧へは17時間45分で着きますが、逆の苫小牧から大洗へは19時間15分と1時間半長くかかります。これは海流(黒潮)の影響なのでしょう。

フェリーから下船の順番は、コンテナトラック、二輪、四輪の順番で、結局下船ができたのは14時頃でした。

苫小牧に上陸した後は、時計回りに北海道の海沿いを一周します。なぜ時計回り?

そりゃー常に道路の海側の眺めが良い側を走れるからです。それ以外に理由はありません。

その前にまだちゃんとしたランチを食べてないので、お腹がペコペコです。苫小牧フェリーターミナルから10分ほどクルマで走ったところにある苫小牧発祥の「味の大王 総本店」へ行って名物の元祖カレーラーメン(1,050円)を食べます。

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このカレーラーメンはスープに深いコクがありとっても美味しかったです。寒い北海道で人気が出るはずです。

私は食い道楽ではないので、今回の北海道ツアーでは、できるだけ食事は節約します。宿泊するところも比較的安いホテルやペンション(ほとんど素泊まり)にしています。

北海道に来たらウニやイクラ、カニ、マグロなど高級で新鮮な海鮮を食べなきゃ!という人が多いですが、私はそこにあまり魅力を感じない(食べないわけではない)ので、今回のようにひとり旅だとそうした他人の希望や嗜好に配慮をしなくても良いのが気楽です。

この2日目は、当初は苫小牧から函館まで一気に250kmを走ることも考えましたが、途中の洞爺湖やアイヌ関連施設にも寄りたかったので、途中の室蘭で一泊することにしました。

当初行く予定だった「ウポポイ国立アイヌ民族博物館」は、いろいろ調べると、どうも専門家を含めて評判があまり良くありません。アイヌの歴史や文化を知るには、苫小牧の近くにある「二風谷アイヌ文化博物館」のほうが良いという書き込みもありました。

それに「ウポポイ国立アイヌ民族博物館」は入館料が1,200円、駐車場代が500円の計1,700円が必要なのに対し、「二風谷アイヌ文化博物館」は入館料の400円だけで駐車場は無料です。

「ウポポイ」は博物館やステージなどはじめ様々な施設があり、半日以上をかけてゆっくり見学するのなら良さそうですが、今回のように急ぎ旅で短時間の見学には向きません。そこで当初の計画から変更して遠回りになりますが、「二風谷アイヌ文化博物館」へ向かうことにしました。

二風谷アイヌ文化博物館」へは苫小牧から無料区間の日高自動車道を使い50分ほどで到着です。

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この二風谷近辺の住人は先住民のアイヌの人たちの比率が高く、その風習など暮らしにもその名残があちこちにあり、実写映画版「ゴールデンカムイ」の中でアイヌのコタン(集落)の撮影で使われたそうで出演者達のサインも飾られていました。映画も見ましたが、白組の迫力ある特殊撮影などが駆使され面白かったです。

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時々無知で傲慢な政治家が「日本はアメリカのような多民族国家ではなく単一民族で・・・」というアホなことを言いますが、日本はアイヌ民族や琉球民族を併合、同化し、さらには戦前に多数の労働者を朝鮮半島やアジア各地から呼び寄せ、戦後も日本にそのまま帰化しているという歴史があります。北海道に行くからにはせめてアイヌの歴史や上辺だけでもアイヌの文化などに触れておきたいものです。

次に「二風谷アイヌ文化博物館」の近くに「義經神社」というのがあり、その名称にビビッと引かれ、道中の安全を祈願しました。

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これはもちろん、源義経が奥州平泉から逃げ延びて北海道(当時は蝦夷地)へやってきたという義経伝説からきています。ここをはじめ、北海道には「義経山」や「義経岩」「弁慶岬」など、義経や弁慶の名が付いた場所がいくつもあり、ただの伝説とは言い難いロマンがあります。

この後は、130km先の室蘭のビジネスホテルに泊まります。夕食はホテルの近所にある定食屋さんで食べる予定でしたが、到着が遅くなり目星をつけていた近所の定食屋さんは閉店(18時閉店)していたので、ホテルの近所にあるイオンでお弁当とサラダを買って食べました。

北海道で暮らす人の「50km先の隣町へ用事があって往復100km走るのはごく日常的」という話を聞いたことがありますが、いきなり上陸初日に130km先の隣の隣町(苫小牧から室蘭)へちょっとのドライブの洗礼です。

室蘭と言えば工場夜景で有名ですが、私の地元川崎市も工場夜景では負けてないので、市内の見学は端折って夜は出歩かず、翌日以降にそなえて早めに就寝しました。

1日目の走行距離 145km(自宅からフェリー乗り場まで)
2日目の走行距離 201km(累計346km)

【3日目~14日目まではこちら】

北海道一周ドライブ2024 その2(函館編)

北海道一周ドライブ2024 その3(松前・積丹・小樽編)

北海道一周ドライブ2024 その4(三毛別、宗谷岬、稚内編)

北海道一周ドライブ2024 その5(網走、根室、知床編)

北海道一周ドライブ2024 その6(釧路、富良野、帯広編)

北海道一周ドライブ2024 その7(襟裳岬、日高、帰着編)

【北海道一周ドライブのアドバイスなど】

特別編 北海道一周ドライブ(2024年6月)まとめ1(観光先/費用編)

特別編 北海道一周ドライブ(2024年6月)まとめ2(食事編)

特別編 北海道一周ドライブ(2024年6月)まとめ3(給油/フェリー編)

特別編 北海道一周ドライブ(2024年6月)まとめ4(走行ルート編)

特別編 北海道一周ドライブ(2024年6月)まとめ5(お土産編)

関連情報URL : http://makan.sblo.jp/
Posted at 2024/08/16 16:05:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 旅行/地域
2024年05月25日 イイね!

ポロGTI前輪のスピードセンサー予防交換

昨年の夏に6RポロGTIをディーラーへ車検に出している時にABS警告灯(ワーニング)が点灯し、調べたところ、後輪の右側のスピードセンサーの異常が検知され、たまたま車検点検整備中ということと、費用を先に精算済みだったこともあり、ディーラーが無料のサービスで右後ろのスピードセンサーを交換してくれました。

そしてその2ヶ月ほど後に再びABS警告灯が点灯したため、おそらく今度は後輪左側のスピードセンサーだろうと判断し、通販で互換品を購入し、サクッと自分で交換したところ警告灯は消灯しました。フォルクスワーゲンの場合、なぜか後輪のスピードセンサーが先に壊れることが多いそうです。

いずれにしても2012年製の6Rポロなので、12年も経つとあちこちの部品の寿命が尽きてきます。

通販で購入したスピードセンサーは、4輪分(4個)がセットになっていたので、まだ交換していない前輪の左右とディーラーが先に交換してくれた後輪右の分がそのまま余っています。

なので、機会があればそろそろ故障しそうな前輪分のスピードセンサーを予防のために交換しておこうと考えていました。

屋外、しかも自宅駐車場の日陰のない場所での作業になるので暑くなる前に作業をしました。

というのも片方ずつジャッキアップをして、安全のためスタンド(ウマ)を置き、重いタイヤを脱着してからの交換作業となり、結構体力勝負のところがあります。また来月には遠出をする計画があり、その前にやっておこうと考えたこともあります。

昨年(2023年)に後輪左のスピードセンサーを交換した時の記事はこちらです。

ABS警告灯(ワーニング)点灯につきスピードセンサー交換

交換する通販で購入した中華製と思われる無印のスピードセンサー(メモ書きやシールは私が間違えないように貼ったもの)
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前輪を片方ずつ、ジャッキアップし、安全のためにウマをかけ、タイヤを外せばスピードセンサーにアクセスできます。

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ブレーキディスクとダストカバーの鉄板の奥(裏側)にスピードセンサーは付いています。ケーブルは先に外さず、5mmの六角ボルトでとまっているケーブルにつながっている本体ごと先に外します。

というのは、ケーブル側のコネクタと交換するスピードセンサーはツメでしっかりとまっているので、ツメを押さえながら抜く必要があります。無理に引っ張らず、先に外してから抜き差しするほうがずっと簡単で安全です。

本体を取り外してスピードセンサーを抜く前
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抜いた後(ケーブル側)
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新しいスピードセンサーに交換後
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ケーブルコネクタに新しいスピードセンサーを装着したあと、先ほど取り外した六角ボルトでしっかり固定します。これで交換作業は終了です。

交換時間は5分もかかりませんが、ディーラーなどに頼むと、これだけの作業でも、工賃として数千円かかりそうです。

それよりも面倒なのが、外したタイヤを装着する作業で、フォルクスワーゲンの場合、ホイールはボルトでとめるタイプなので、ひとりでタイヤを装着するときはこうしたガイドバーがあると便利です。

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いつも日本車のようにボルトが飛び出していてナットで締めるタイプだと楽で良いのにと思ってしまいます。

なお、ホイールボルトで締め付けるときはトルクレンチで規定のトルクで締めることが推奨です。しかし私は若い頃からトルクレンチを一度も使ったことがなく、ずっと自分の勘で締めていますが自己責任で。

交換後に、近所をサクッと走ってエラーが出ないかチェックしました。もし出たらたいへんです。

異常なく無事に交換は終わりましたが、なにぶん純正部品の約1/10の価格の製品で信頼性はあってないようなものですから、いつまたエラーが発生するかは運次第です。

ランエボからN-WGN経由ポロGTI日記 つるかめつるかめ
関連情報URL : http://makan.sblo.jp/
Posted at 2024/05/25 10:28:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | POLO GTI | 日記
2024年05月04日 イイね!

ポロGTI純正以外で初のオイル&フィルター交換

ポロGTI(6R CAV 2012年製)も12年目に入りました。昨年、ディーラーで受けた車検前点検では走行距離が少なかったこともありエンジンオイルとフィルターの交換は経費削減のためおこないませんでした。

ただ来月には遠出をする予定があり、暑い夏場でエンジンにかなりの負担をかけそうなので、今回エンジンオイルとフィルターの交換をおこなうことにしました。

昔なら、オイル交換ぐらい自分でDIYするところですが、もう歳でもあるので、ここは近所の修理工場へ持ち込んでサクッとやってもらうことにしました。

ディーラーでオイル&フィルター交換をするのと、通販でオイルやフィルター、ドレンボルトを購入して修理工場へ持ち込み作業してもらうのとで、どれぐらい差があるか比べてみます。ただディーラー価格も修理工場での作業費用も信頼性、地域差、保証範囲など様々な違いがあるのでどちらが良いとかではなくご参考程度のものです。

まずは、VWディーラーで車検点検時にオイル、オイルフィルター、ドレンプラグを交換してもらった場合の価格は下記の通りです。価格は2023年夏時点の見積もりからです。実際にはこの時は走行距離が少なかったこともありオイル交換はおこないませんでした。

◆ディーラーでの見積価格(すべて純正部品)
オイルフィルター(純正) 3,300円
エンジンオイル(純正)3.6L     12,870円
ドレンプラグ 1,100円
オイル交換費用 5,620円
合計 22,890円


ディーラーでオイル交換をすると、一般的なカーショップや修理工場のそれとは2~3割高いとよく言われています。ただ、ディーラーで行うメリットとしては、安心できる純正品を使うことと、半年程度の保証がされることでしょう。壊れやすい部品ならともかく、オイル交換で保証と言われてもあまりピンとはきません。

しかしディーラーでの作業代や純正部品代がここ数年の間にえらく上昇しています。人件費の高騰と、部品代は円高の影響があるのでしょう。

例えば、2021年の車検時には、オイル交換の費用総額は19,719円でしたが、昨年の2023年時点では上記のように22,890円と3,171円(約14%)も値上がりしています。もうディーラーで一般的な整備を依頼するのは躊躇われます。

近所の修理工場は、過去に何度か修理や、別のクルマ(ランエボ)で車検を依頼したことがあり、今まで不満だったことはありません。ただ、部品等を持ち込みして作業をしてもらう場合は、やや割高になりますが、これはどこでもそうですから仕方ないでしょう。

egoir2024_01.jpg

今回のオイル交換では、エンジンオイルはモータースポーツなどで定評があるMOTUL(モチュール)8100 X-clean+の5w30(5リッター)を通販で購入して持ち込むことにしました。もちろん、フォルクスワーゲンのVW:504.00, 507.00の認証オイルで、100%化学合成オイルです。

egoir2024_02.jpg

純正オイルと違うのは、純正オイル(シェルのOEM)が0w30とワイドレンジで特に寒冷地の始動性に強いのに対し、5w30と純正オイルと比べるとショートレンジになっていることです。ただこのポロGTIが販売されていた2012年当時は、純正オイル自体が5w30だったこともあり問題はないでしょう。

また今回5Lという大容量のオイルを購入しましたが、これは余った分を補充用にできると判断したからです。VW車はエンジンオイルの消耗が激しいですからね。

純正オイルとMOTULとどちらが良いかというのは、個人の好みにも寄りますのでここでは特に触れません。

また同じMOTUL製エンジンオイルでも数種類があり、その中から自車に合うのはどれかと迷った場合は、MOTULのサイトで車種別に検索ができます。

MOTULのサイトでフォルクスワーゲン ポロ 6R CAVの適合エンジンオイルを検索すると、

Premium 8100 X-CLEAN+ 5W-30 
Exclusive SPECIFIC 504 00-507 00 5W-30 
Racing 300V POWER 5W-30 

の3種類が出てきます。この3つのエンジンオイルの特性の違いについては書けば長くなるので、知りたければご自身で調べてください。私はレースのような激しい使い方をするわけではなく、燃費やロングライフ性能を重視するため8100 X-CLEAN+を選びました。

また通販で5リッターボトルがあったのがその時点では8100 X-CLEAN+だけだったという理由もあります。ただあとから考えると、ポロGTIのオイル容量は3.6リッター(フィルター交換時)なので、予備が少なくなりますが1リッターボトルを4本だけ買っても良かったかなと思いました。

通販の価格は、正規品と並行輸入品など様々あり、時期によっても価格が変動しますので一概には言えませんが、この3種の価格に大きな差はなさそうです。

egoir2024_03.jpg

オイルフィルターは、やはり通販で購入した輸入車には定評があるドイツのMANN社のポロGTIの互換製品、オイルフィルター W712/94を使います。

ドレンボルトは国産車の場合、パッキン(ガスケットorワッシャー)だけ新しいものに取り替えて再利用することが多いのですが、ポロなどVWのオイルドレンボルトは基本的にはボルトごと新しいものに交換するのが標準(ディーラーではそうしています)です。

どうも、純正パッキンは締め付けると密着して潰れオイル漏れを防ぐようになっているのと、パッキンがボルトから外せないようになっているようです。つまり使いっきりで使い捨てということです。

ドレンボルト(右が純正)
egoir2024_04.jpg

それほど高い物ではありませんが、使い捨てにするのももったいない気がします。しかしここは郷に入れば郷に従って新しいボルトとパッキン(PIAA)を通販で購入しておきました。このポロGTIは、外径M14×ピッチ1.5mmのボルトとパッキンのセットで、スズキやマツダ車等のボルトとサイズは共通です。

それで、作業代金を加えた実際にかかった費用は下記の通りです。

◆近所の修理工場へ部品持ち込み作業
オイルフィルター(MANN FILTER W712/94)    1,641円
エンジンオイル5L(MOTUL8100 X-clean+) 8,960円
ドレンプラグ(PIAA) 510円
オイル交換費用 6,270円
合計 17,381円


つづきは「ランエボからN-WGN経由ポロGTI日記 つるかめつるかめ


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Posted at 2024/05/04 17:18:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | POLO GTI | 日記

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