えーと、先に断っておきますが、私の個人的な趣味趣向使い方によって必要だったり不必要だったりしますので、「私は違う!」「そうじゃねぇだろ!」という異論反論も多数あることは承知してます。
なので、この記事において、事実誤認や誤記の場合は別として、コメントなどのご意見はありがたく拝聴しますが、忠告、反論、クレーム、脅しは謹んでお断りいたします。
■必要な装備
・カーナビ&バックカメラ
・オートクルーズ
・テレスコピックステアリング
・シートリフター
・三角表示板
・ブースターケーブル
・牽引ロープ
・スペアタイヤ&ジャッキ

何時間も連続してアクセルを踏み続けていたり、長い渋滞で右足ばかりを使っていると、足がつりそうになるので、オートクルーズは、今や私には必需品です。できれば渋滞時を含め、全速度域で前を走る車を追随できると最高です。
■ランエボⅩにフォルテス用オートクルーズ装着
■VWポロにクルーズコントロール装着
ステアリングのチルトはほぼ全車に付いていると思いますが、テレスコピック(前後調整)や、シートリフター(座面の上下や角度)はまだ付いていないクルマが結構あります。
身長や手足の長さなど体格が大きく違うドライバーが現実にいるわけですので、運転操作性の向上は安全運転には必要な装備として、ぜひ全車に装備されることを願っています。

三角表示板はクルマに搭載義務はないものの、道路上で故障して停止した際には表示する義務があります。しかし未だに搭載が標準化されてなく、車内に置き場所も決まっていなかったりします。
ベンツの一部には、トランクフードを開けるとその裏側に三角表示板が仕込まれていて、トランクを開けるとそのまま使えるという車種もありましたが、日本のメーカーもそうした安全対策には素早く対応すべきでしょう。
ブースターケーブルや牽引ロープは、滅多に使うことはありませんが、それでも雪道を走るときなどは持っていることに超したことはありません。個人的には雪がかぶって側溝が見えず、前輪が落ちてしまったときに後続車に自分の牽引ロープを使って引き上げてもらったことがあります。
その他でも、知人のクルマがエンコ(死語?)して、修理工場まで引っ張っていったことがあります。今はJAFなどロードサービスが充実しているので、あまりそのような利用機会はないかも知れませんが、急いでいるときなどは便利です。
またスキーへ行った際、駐車場に一晩停めていたクルマのバッテリーがあがってしまっていた時の救助や、友人の古い外国車でバッテリーが弱って高速道路上でエンスト&始動不能になったクルマにブースターケーブルをつないで救出したことがあります。
スペアタイヤは最近のパンク修理キットに代替され消えつつありますが、個人的には修理キットでは直せないサイドウォールが裂けたパンクを2度ほど経験しているので、スペアタイヤの必要性を実感しています。
ま、ブースターや牽引ロープ、スペアタイヤなどは、都会だけでクルマを使っている分にはAFなどロードサービスがすぐ来てくれるでしょうから不要かもしれませんが、深夜に誰もいない山の中をよく走ったりする人は保険と思って装備しておくのが良いでしょう。
バックカメラは安全のためには必須かなと思います。特に夜間や夕暮れ時、ひどい降雨時など、後方がよく見えないときでもバックカメラがあればハッキリと見えて便利この上ないです。
最近は背の高いSUVやミニバンなど、後方視界が決して良いとは言えないクルマが多く、私もこれなしでは怖くてバックが出来ません。それでもメーカーはオプション扱いで、まだまだ標準化されていないのは困ったものです。
その他に、クルマに積んでおくといろいろ役立つのは、懐中電灯、工具一式、ガムテープ、バスタオル、大きなビニール袋、コンビニ袋、携帯トイレ、厚手のウエットティッシュなどでしょうか。出番はいろいろです。
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必須ではないが、あればいいかな?装備
・自動ブレーキ
・フォグランプ
・シートヒーター
・キーレスorスマートキー
・ドライブレコーダー
・レーダー探知機
・USBジャック
・スポーツシート(レカロなど)
・リモコンエンジンスターター
・レスキューハンマー
・消火器

スポーツシートは、クルマの使い方によって変わってきます。日常のゲタ代わりだとベンチシートでも構いませんが、山道を走ったり、長時間運転する場合には、堅めで身体を包み込むように支えてくれるスポーツシートが役立ちます。
ただこれは後で自分の体格や運転姿勢に合った好きなシートに替えることができますので、無理してまで最初からおごらなくても良いかなと思っています。
自動ブレーキや誤発進防止はまだ発展途上で、それぞれの性能にバラツキがあります。中途半端なものなら、実効性に乏しく、一種保険程度に思って付いていればそれで良いというところでしょう。
10数年後ぐらい、クルマの耐久性が一巡して、街を走るクルマのほぼすべてに自動ブレーキが付くことにより、交通事故の内容が現状のそれとは違ったものとなるかも知れません。その時に本当に役立つ機能や、各社の性能の差がハッキリでてきそうです。
それと各社ごとに巨額の研究開発費を投じて作るより、シートベルトと同様、業界で統一した優秀な製品を作り、量産効果で価格を下げて普及促進させるのがユーザーには一番嬉しいのですけどね。
フォグランプは、本来の目的通りに使っている人はまれで、暗くてヘッドライトを点けなければならない時間帯やトンネルなどで、フォグだけ点けて走っていたり、レンズにカットラインがされていないのに、やたら明るいLEDなどに変えて、周囲が迷惑する場合があります。
過去に乗っていたクルマでは、フォグが付いていたり付いていなかったりしましたが、本当に濃霧の中で必要性を感じたのは40年間でホンの数回程度、どちらでも良いという感じです。また夜間に山道を気合い入れて走るための補助灯として考えると標準でついているフォグでは役不足です。
リモコンエンジンスターターは、特に冬場、家の中にいながら、クルマに乗る前に車室内や凍ったフロントガラスを暖めておくのに有効でした。ただ都会の駐車場では、長い時間アイドリングをすることで、音や排気ガスが出て近所迷惑になりますので使用をためらわれます。
レスキューハンマーや消火器は、いざというときのためで、まず一生使うことがなさそうですが、毎日クルマに乗っているというような人なら、備えておいても良いでしょう。サンデードライバーには不要と思います。
その他にも、すでに標準装備されつつあるものもありますが、個人的にどうしてもなければ困る!というものではありません。
ただ付けるとそれなりに高額になるものもあり、オプションとして付ける付けないは個人に任せても良いのかなと思います。
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不要な装備
・愛車セット
・アイドリングストップ
・エコモード
・オートライト
・オートワイパー
・電動パーキングブレーキ
・ターボタイマー
・車高調
以下、ブログ「
■新・ランエボからN-WGN経由ポロGTI日記 つるかめつるかめ」へ続く
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Posted at
2019/11/02 11:14:41