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2011年10月23日 イイね!

ランエボⅩ バッテリー交換

ブログからの転載です)

先週土曜日(10月9日)にエンジンをかけようとすると、昨年の4月に続き、というか1年半ぶりですが、再びバッテリーあがりによる始動不能に陥りました。今回はディーラーではなく任意保険のロードサービス(無料)に依頼し助けてもらいました。

バッテリーあがりとアイドリング不安定の調査2009/4/18
ありゃま?エンジンがかからない2009/4/12

最近長距離を走ることがなく、しかも平日はまずエンジンをかけることがないので、日頃バッテリーの放電が気にはなっています。また少し前から始動するときにセルモーターの勢いが弱ってきていることは認識していました。暑い夏場は問題なかったのですが、朝晩冷えるようになってきてから性能ダウンが目に見えるようになってきたので、このままでは次の冬は越せそうもないだろうなということで、バッテリー交換をすることにしました。しかしいくら消耗品とはいえ3年も持たないというのはちょっとリコールものです。

まず無駄とは思いつつ、ディーラーに電話をしてランエボ10の純正バッテリーの値段を聞くと「3.5万円(ギョッヘー!)」で、さらに時々送られてくるDMに「バッテリー20%オフと書いてあるが、20%オフしてくれるのか?」って聞けば「エボのバッテリーは特殊だから値引きはしない」ということで、つれない。まったくクソの役にもたたない奴らだ。

ランエボのバッテリーはトランクに積載することもあり、バッテリーから有毒ガスが出にくく、さらに排気口からパイプで車外へ出す特殊タイプなのですが、初期のエボ用は容量も小さく(1年後のマイナーチェンジでは寒冷地仕様のバッテリーが標準になったことからすると、バッテリーの貧弱さがクレームでいっぱいあったのでしょう)、同じものに変えるとまた2年ぐらいしか持たない可能性もあるので、発生ガスのことは多少気になりますが、いつもバッテリーあがりにビクビクしているのも嫌なので、標準のもので容量の大きなものに変えることにしました。

少しでもガスを逃がすために、純正バッテリーに付いているガス抜き用のホースと接続できるものをと探していたら、みんカラですでに装着している人がいました。通常はヤフオクや通販専門の店ですが、M-LINE(エムライン)という輸入バッテリーを専門に扱っている会社が横浜にあることがわかり、そこが輸入している韓国製のPrimax(プリマックス)という製品(MF56818)にすることに決定しました。通販で購入するよりも送料を考えると多少安くなるので直接会社へ伺って(事前に連絡して)取りに行ってきました。

一般的にバッテリーといえば、GS(日本電池、ジーエス・ユアサ)、BOSCH、Panasonic、古河電池あたりが有名ですが、最近はその安さから日本以外のアジア製が新車にも搭載されることが増えてきているそうです。このPrimaxも韓国車はもちろん、欧州車にも純正で採用されているそうです。

■ランサーエボリューションⅩ(初期型)純正バッテリーPanasonic S46B24L
密閉型、メンテナンスフリー、バッテリーの幅(奥行き)と高さと端子サイズB(JIS)、容量46Ah(5時間率)、長さ(横幅)24、端子位置Lタイプ
定価35,000円、ショップの通販等で約28,000円+送料

■Primax(MF56818)
開放型、メンテナンスフリー、容量68AH(20時間率) 始動性能550A、バッテリーサイズ(長さ277mm×幅174mm×総高175mm)
24ヶ月または走行距離4万kmまでの製品補償付
通販等の価格約7,000円~10,000円+送料)
※今回横浜にある会社まで取りに行った場合は7,000円+消費税(現金払い)でした。(2010/10時点)

左:純正バッテリー 右:Primax(MF56818)


問題はバッテリーを押さえるステー(取り付け金具)で、寒冷地用の大きめのステーにプラスして純正バッテリーの大きさに合わせ留め具が溶接されています。この留め具が邪魔をして、二回り大きいバッテリーをステーでうまく押さえられません。そこで、その邪魔な部分を叩いて平たく伸ばしました。みんカラではこの余分なステーを切り取った強者もいますが、溶接でガッチリくっついているので、ちょっとそこまではって感じです。



で、純正バッテリーに付いていたホースをそのまま取り換えて、組み込んだのがこれです。なかなかスマートに収まりました。



あと、今後のことを考えて、バッテリー充電器(バッテリーチャージャー)を購入しました。意外と安いものですね。

Meltec(メルテック) SC650 by Amazon


これで冬にスキー場へ行って一晩停めておいてもたぶん大丈夫でしょう。

ブログ「再度、バッテリーあがりによる始動不能」(ほぼ同じ内容です)
Posted at 2011/10/23 12:07:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | バッテリー | 日記
2011年10月15日 イイね!

ランエボⅩにフォルテス用オートクルーズ装着

ランエボⅩにフォルテス用オートクルーズ装着ランエボⅩにフォルテス用オートクルーズ装着(ブログから転載

ランサーエボリューション10にはモロモロ400万円オーバーするGSRですら、オートクルーズ装置なんていう軟弱で横着なモノは標準ではもちろんオプションにも設定はありません。当然です!キッパリ

ランエボに乗るには例え何時間もの長距離クルージングであろうとサーキットと同様にしっかりといつもアクセルを踏んでいなければなりません。ただ長距離ドライブがサーキットと違うのはずっ~~とハーフスロットルの位置を維持し続けてなければならないことです。足がつりそうになってもとにかく我慢、忍耐、辛抱が必要なのです。ランエボ乗りは根性あるのみなのです!

で、中高年の高に近づきつつあり軟弱者で横着者の私は(ランエボに乗る資格があるのかどうかはさておいて)海外向けのランエボやギャランフォルテスに設定のあるオートクルーズを装着してみました。

前回近所のディーラーで部品の取り寄せができるできないのバトルを書きましたが、そのディラー(そこで車を買ったわけではないのであまり無理は言えないのだが)では散々悪態をついたので別のディラーで取り寄せを依頼し(一切の注意もなく快く販売してくれました)手に入りましたので、さっそく梅雨の晴れ間にサクッと取り付けてみました。

#この作業は重要部品等をいじることになりますので、この作業や取り付けた部品によって故障、障害が起きた際にメーカー、ディーラーでは保障されない場合があります。またこの作業はディーラーでは推奨しないし、取り付けた車は構造変更を行わない限り車検は通らないとのことです。もし同様なことを考えている方は以上のことを承知し、あくまでも自己責任でお願いします。なにか問題が起きてもこのブログの管理人は一切の責任を負いません。(ただし関東三菱自動車販売の一社員が言ったことですのでその真偽は不明です)

部品の取り付けにあたってはみんカラのブログを参考にさせていただきました。ありがとうございました。

部品は2点(いずれも三菱純正部品)
オートクルーズスイッチ(8602A016 ¥5880円)
ストップランプスイッチ(8614A018 ¥1102円)
です。




あとエアバッグを取り外すためにT30トルクスドライバー(星形のやつね)が必要です。私はトステムビバ(ホームセンター)で各種サイズのトルクスドライバーがセットになったやつを380円で購入しました。滅多に使うモノではないので上等品買ってもねぇ。



まずオートクルーズスイッチをステアリングに取り付けます。

エアバッグをはずすので、先に安全のためにバッテリーのマイナスを外します。念のため10分程度時間を置きます。
次にハンドルの下部分にある小さなふたをパカッと外して黄色いコネクター(エアバッグ用)をはずします。

ハンドルをまっすぐの位置にしておいてちょうどパドルシフトレバーの隙間からのぞくネジ(トルクスT30サイズ)を左右2箇所ゆるめます。ネジは最初は結構固いです。またネジはゆるむだけで取れません。



両側のトルクスネジが十分にゆるむと中央のエアバッグ部分がガッポリと取れます。



ステアリングをはずすために中央のネジ(サイズ17)を取ります。その際にステアリングをキチンと中央に合わせておかないとあとで困りますので注意してください。



画像の容量が少ないので以下はブログにつづく
Posted at 2011/10/15 15:45:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月10日 イイね!

続・ランエボの防音処理をやってみようと

続・ランエボの防音処理をやってみようと(#ブログからの転載です。)

前回の「ランエボの防音処理をやってみようと」(ブログ)で、デッドニングのいろいろな素材について書きました。

この週末は比較的暖かくなるということと、通販で頼んでいたレジェトレックスという制振材が到着したので、さっそく第一次施工、つまりリアシート周りの防音・制振作業を行いました。本当はご近所に住む方がランエボXですでに本格的なデッドニングをされているので、その方の話しを聞いてからと思っていたのですが、うまく調整がいかず、ぶっつけ本番の作業です。

まず、リアシートの座面を外します。座面は、ネジなどはなく、座面の前方を持ち上げると大きなクリップ(写真右側の丸印)が外れます。それですぐ取れるかと思いきや、そんな甘くはなく、一カ所フックがあり(写真左の丸印)、それをうまくかわす必要があります。それが外れるとあとはなにも干渉していなく取り出せます。座面は大きさの割に無茶苦茶軽くて1人でも楽々動かせます。



次に背面部分を取り外します。背面は下部にボルト(14mm)3カ所(下記写真上の赤丸)、上部にフック3カ所(下記写真下の青丸)で固定されています。またリアパーセルシェルフはピンで留められています。



背面部を取ると、隔壁部分には補強用の筋交い(ギャランフォルテスには入ってなくトランクスルーになっている)以外なにもなく、バッテリーやウォッシャータンクがむき出しです。ま、そういう車ですから当然といえば当然です。



リアパーセルシェルフを取ろうと思いましたが、なかなか取れずに断念し、持ち上げてその中にウレタンチップ(シート)を引き込みました。最後部までは無理でしたが半分以上入りました。

同時に制振材のレジェトレックスを適当な大きさに切り、音が振動しそうな金属部分にペタペタ貼っていきます。500×1000mmのシートを2つ買いましたので、結構使い出がありますが、トランク内を含めてリア部だけで1枚半ぐらい使ってしまったので、フロント部は足らなそうです。

続きはブログへ
Posted at 2011/10/10 11:20:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月09日 イイね!

サイドミラーが故障したので分解してみた

サイドミラーが故障したので分解してみたランエボXも3年が過ぎ、あちこちが徐々に傷んでくる時期に入ってきました。こういう工業製品の常で、3年間の保証期間中は初期不良以外では滅多に壊れず、保証期間が過ぎるとなぜかいきなり壊れるというのが通例です。

ま、走りや安全性に直結しないところなら、すぐに直す必要もないので、おいおい自分で直すか、直さずに放置しておくかという事も考えられますが、今回壊れたのはサイドミラー(ドアミラー純正部品名はアウトサイドリアビュー)の電動で折りたたむ機構ですからちょっと悩ましいところです。

それでなくてもランエボは幅が1800mmを超える国産車としては幅広車ですから、一般の駐車場へ停めると、両端ともラインギリギリで隣り合うクルマと間隔が少なく、乗り降りする通路を確保するためにもサイドミラーを倒しておくのがマナーと考えています。

また、納車直後に取り付けてもらった社外の双方向のセキュリティには、リモコンエンジンスターターがついていて、これが事前に暖機運転をしておくのに重宝していますが、リモコンによるエンジンスタートとサイドミラーの自動開閉がリンクしないようになっていて(安全性のため?)、今回のサイドミラーの異常で動作しなくなりました。またサイドミラーの電源を引っこ抜いたらどうかとやってみましたが、それでも作動しません。これは困る。

サイドミラーを倒すためスイッチを入れると、右側のミラーだけが途中まで倒れて(完全には折りたためない)、その後はモーターの大きな音がむなしく20秒ほど響くだけでその後停止します。どうもモーターとギアがうまくかみ合ってないか、ギアが滑っている感じです。

さっそくディーラーへ持ち込んで、修理の見積もりをお願いしたところ、部品代7,612円、工賃7,140円の合計14,752円というのが出てきました。








続きはブログ
Posted at 2011/10/09 10:50:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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