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2017年12月29日 イイね!

カロナビの排熱(冷却)ファンを交換してみたら

年末年始ポロいじり第2弾ですが、クルマいじりというより修理ということになります。

と、言うのも、先日走行中に、突然カーナビ(パイオニア カロッツェリア AVIC-ZH07 2011年製)に異変が起きました。

目的地までのルート設定をして道路案内表示させ、SDカードに入れた音楽を流しているだけで、特にハードな使い方をしていたわけではありません。



システムが高温状態となったため一時停止します。
温度が下がるまでしばらくお待ちください。
(システムが動作可能な状態になるとシステムを再起動します。)

う~ん、高温状態と言っても、季節は冬で気温も低く、車内もサウナ風呂状態にしているわけでもなく、こりゃ変です。

しかもエラーが出たまま、数十分走っても再起動される気配はなく、ずっとこの状態で、ナビ機能はもちろん音楽も聴けません。ナビを触ってみると確かに熱々だけどこれはいつものこと。

半年前には夏の暑いときに、もっと長い距離を走りましたが、こうしたエラーは出ませんでした。

カーナビも5年も経つと壊れるのか、、、そう言えばランエボに付けたサイバーナビも5年ぐらいで本体(液晶タッチパネルとGPS機能)が壊れました。その時は修理代約3万円、、、

一昔は過剰品質とまで言われた優れたMade in JAPANも、タカタのエアバッグ欠陥や、神戸製鋼の強度偽装、新幹線の台車亀裂など最近は崩壊気味です。安価ながらも不良品も多いアジアン製品に押されてしまい、やはり水は低きに流れるものなのでしょうね。

で、いくら待っても再起動しないので、強制的に本体リセットをしたかったのですが、このナビは電源ボタンもなければリセットボタンもありません。

再起動するにはエンジンを停止し、キーを抜かなければなりません(ポロの場合、イグニッションOFFにしてもキーを差したままだとACC状態を維持)。

このエラーが発生した時は首都高を走っていたので、エンジンを切るためその辺で停まるわけにもいかず、パーキングもなかったので、カーナビが使えずにたいへん困りました。

カーナビにもリセットボタンを付けるべきだとこのとき思いました。パイオニアのエンジニアさん読んでる?読んでるわけねーか。

絡み合った釣り糸のようにややこしく輻輳している首都高の道を間違えないようヒヤヒヤしながら走り、どうにか下道へ降りてから、エンジンを停止し、キーを抜き差ししてカーナビを再起動すると、何事もなかったようにナビも音楽も使えるようになりました。なんなのよ~

再起動後しばらくは問題ありませんが、やはり長時間(連続して1時間~1時間半ほど)使っていると、同じ症状で止まってしまいます。

困りましたねぇ、、、修理代が(¥_¥)

帰ってからググってみると、同様な故障の原因がいくつか発見できましたが、その中でも一番疑わしく思えたのが、カーナビの本体背面についている排熱(冷却)ファンの故障。

もしファンの故障だけならそれを交換すればよく、お高い修理に出さずとも済みます。

さっそく、オーディオパネルを引っぺがし、ファンが付いているカーナビの裏側をチェックします。

ポロのオーディオパネル?の外し方は、パネルの下に隙間があり、そこを引っ張ってクリップを外していきます。全部で11カ所もクリップがあります。



カーナビ本体は純正仕様ではトルクスネジで留められているようですが、このナビ(社外品)は六角穴付きボルトで留められていました。

ケーブルはつないだまま、カーナビ本体だけを引き出し、本体裏面にあるファンが動くかどうか電源を入れてみましたが、回りません。

但しこれは熱を持ったときだけ動き出す仕様なのか、ファンが故障しているのか、基盤やセンサー類が故障しているのかなど、様々な理由がありそうで判別はつきません。おそらくこのタイプだと電源オンと同時にファンが常時回るタイプだとは思うのですが。

とりあえず、カーナビは元へ戻し、同じサイズの排熱ファンを交換すべく、Amazonで調べました。

PC用ですが、めちゃ安いのを発見!これならもし無駄になっても後悔しません。

SODIAL(R) 50mm 12V 2ピン 4000RPMスリーブベアリングPCケース CPUクーラー冷却ファン 151円



郵送料込みで151円って原価いくらなのよ~って気もします。

以下、ブログに続く

Posted at 2017/12/29 15:31:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月23日 イイね!

ポロにホイールスペーサーをかましてみたら

年末年始も特にどこかへ出掛けるでもないので、暇をつぶそうと、お手軽なポロいじりをおこなっています。

まずその第一弾として、POLOくんがインスタ映え(笑)するように、見掛け上のスタイリングアップに挑戦です。※ちなみに私はインスタグラムはやってません

それには派手なリアウイングを付けたり(少し興味あり)、ステッカーチューン(まったく興味なし)とかいろんな方法がありますが、今回は個人的にはなかなかデザインが優れていると思っている純正ホイールを外に出しツライチにして、どっしりと踏ん張った安定感を求めてみることにしました。

ポロGTI(6R)2012年式の純正ホイールサイズは、
リム径 17インチ
リム幅 7J
ボルト穴数 5
P.C.D 100mm
インセット +46mm
ハブ径 57mm

となっています。

ホイールを留めるのは国産車のようにナットではなく、ボルトタイプで、その形状はM14 x P1.5というタイプです。Mはメートル表記の意味で14mmの直径、ネジのピッチは1.5mmという意味です。

一般的に純正ホイールは、タイヤチェーンを巻いたりする関係から、フェンダーに接触しないよう余裕をもたせ、フェンダーから少し奥まった位置に収まるよう設定されています。それがあまりカッコ良く見えません。

見栄え重視からすると、フェンダーからはみ出ないギリギリまでホイールを外側に出して、トレッドを拡げ安定感が増すスタイリングにすることが望ましいのです。

実用性無視で写真映え重視が目的のコンセプトカーは、だいたいそうなっています。


ただ、実際には、フェンダーからホイールやタイヤがはみ出したり、サスペンションが縮んだ時にタイヤとフェンダーが接触したりすると、まず車検には通らないし、下手をするとタイヤが接触して破裂、大事故にもつながりかねません。

車検に通る基準や詳しい説明は面倒なので省略しますが、「ホイールの中心から真っ直ぐ上に線を引き、そこから前方向に30度、後ろ方向に50度。この範囲がフェンダー内に収まっていること」とされています。

つまり大雑把に言うと、タイヤ&ホイールの下部分がフェンダーの真上から見て多少はみ出ても大丈夫ですが、上部分がフェンダーから外へ出ているとダメってことで、違法改造車に厳しいディーラーの工場にも出入り禁止となってしまいます。

このフェンダーからはみ出さないギリギリの微妙なところが、ツライチ(面一)と言うボディのフェンダーとタイヤ&ホイールの面がほぼ一直線で揃った状態で、もっとも美しく見えます。

走行性能については、インセットを変えると基本ホイールアライメントを調整し直す必要があります。そうでないと、直進性やタイヤの接地面の偏りなど悪い影響が出ることが予想されます。

アライメント調整をした前提で言うと、トレッド(タイヤとタイヤの間隔)が拡がると、多少ながらコーナーリング性能が上がると言われています。踏ん張りが効き、限界性能が上がります。

で、過去のツライチチャレンジャー達wが、実際に人身御供となり、「このホイールなら大丈夫」、「インセットはこのぐらいまではいけそう」と、挑戦してくれています。

それらを参考にすると、同じ7Jのホイール(インセット+46mm)では、インセットがマイナス14mmの+32程度が許されそうな限界ということがわかってきました(あくまで噂でディーラーや車検場、検査官、車の状態等で変わってきますので自己責任で)。

ちょっとややこしいですが、このインセットの数字(mm)が少なくなるほど、ホイールは外側へはみ出ます。

社外ホイールで、リム幅7.5Jという純正ホイールより0.5インチ(12.7mm)幅が広いホイールをはくと、自動的に0.5インチ分の半分(6.35mm)が外へ出ます(もう半分の6.35mmは内側に食い込む)ので、インセットも+38ぐらいが限界となります(6.35mm+(46mm-38mm)=14.35mm(純正より外へ出る量)。

じゃ、純正ホイール(+46mm)に12mm程度のスペーサーを挟めば、46-12=インセット+34mmとほぼツライチ状態にできるのではないか?と考え、格安の中国のネット通販(Ali Express)でスペーサーを購入してみました。

また同時に、ホイールに12mmのスペーサーを挟むと、純正ボルトでは届かなくなるか、届いてもかなり締め込みが薄くなるので、新たにロングボルトが必要となります。

見つけたお買い得なスペーサーとロングボルトのセット
2PC 12mm Wheel Spacer with 10 bolts for Car VW Kit 5x100 &5x112 US $34.72 / pair



スペーサー4枚とロングボルト20本(2ペア)のセットで、およそ8千円(送料込み)という安さです。

通常国内のショップや通販で買うとスペーサー4枚で1万円を超え、さらにロングボルト20本を含むと2万円近くかかりそうです。

さて取り付けですが、POLOを買って初めてジャッキアップし、ホイールを外してスペーサーをはめます。



スペーサーにはハブ付きとハブなしがありますが、ハブ付きを買っています。ハブってなに?って言う人はググってください。ヒントは沖縄に生息しています(違)。

ブログに続く
Posted at 2017/12/23 16:55:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月16日 イイね!

フォルクスワーゲンポロのフルモデルチェンジ

すでに旧聞になりますが、今年2017年8年ぶりに新型ポロがデビューしました。ドイツで販売が開始されたのが8月30日ですが、日本に上陸するのはおそらく来年の春頃か、夏頃と言われています。

ドイツのフォルクスワーゲンサイト


フォルクスワーゲン・ポロというクルマ、日本でもようやく知られてきましたが、本格的に日本へ輸入されるようになったのは3代目ポロの1990年代後半からで、初代モデルが1970年代後半から輸入されてきたゴルフと比べるとその知名度に差があるのは仕方がありません。

初代86型1975年~1981年
2代目 86C型1981年~1994年
3代目6N型1994年~2001年
4代目9N型2001年~2009年
5代目6R型2009年~2017年


今回、私がより多くの選択肢があるゴルフや他社のスポーティモデルではなくポロGTI(6R)を選んだかというと、まずはその大きさが狭い都市部の道路事情や駐車場に適していると思ったから。

次に、国産のこのクラスにはない、突出したエンジン(パワー)と、ツインクラッチのDSGが搭載されていること。

さらに、ポロやゴルフは日本での販売数も多く、一般的には「外国車は維持費が高くつく」と言われてはいますが、それほど国産車と差があるわけでもなさそうと言ったところでしょうか。

また税金面でも、中途半端に税額が上がってしまう1600ccではなく、最近あまりみない1400cc(6RCAV)のエンジンで、自動車税が少し安いことなども後押ししてくれます。2000cc級のパワーを持ちながら1500cc以下の税金で済むというのは痛快です。
(自動車税:1000cc超~1500cc以下:34,500円 1500cc超~2000cc以下:39,500円)

さて新しい6代目のポロGTIは心動かされるモデルチェンジとなっているでしょうか?

◆ボディサイズ
全長全幅全高
2012年式ポロGTI 3,995mm1,685mm1,445mm
新型ポロGTI4,053mm1,751mm1,446mm


残念ながら今まで5ナンバーサイズだったのが、拡大されて3ナンバーサイズとなりました。ボディの幅で税金面の違いはないものの、狭い駐車場や日本中あちこちにある幅の狭い道路を走るとき、このわずかな差が影響する場合があります。




◆エンジン比較
◆エンジンパワー/トルク

以下、ブログに続く
Posted at 2017/12/16 10:29:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | POLO GTI | 日記
2017年12月02日 イイね!

ドアバイザーの取り付け奮闘記

過去に乗ってきたクルマでは、実用車の軽、N-WGN以外は、デザイナーが気合いを入れて創り上げたクルマの最善の美しいスタイルを崩してしまうというよくわかったようなわからない理由と、変に空気抵抗となり、また風切り音が発生したりするという現実的な理由で、ドアバイザーを付けることを拒否してきました。

それが前車の軽を購入するとき、価格交渉において、もうこれ以上は金額を下げられないというところまできて、最後に、値引きがダメならと、「こっちで無限のオプション品を購入するから、それを納車の時までに取り付けてちょーだい?」って一応お願いしてみたら、こころよくではなかったものの渋々OKがもらえたので、慌てて通販で無限のドアバイザーとマット一式を購入してディーラーへ届けました。ディーラーで無限の製品は定価販売と言われ、通販だと2割引で買えたので当然そうします。



もしディーラーがバイザーの取り付けをOKしてくれなかったら、マットだけ購入したでしょうけど、取り付けに手間がかかるドアバイザーは買っていなかったでしょう。

そんなわけで軽の実用車なのでという言い訳と、なかなか素晴らしい形状をした無限オプションのバイザーなのでと初めてマイカーに取り付けたのですが、これが結構重宝しまくりでした。

私は今や絶滅間近、同乗者から非難囂々な喫煙者なのですが、今までは雨が降っている時は、窓を開けると中に水滴が入ってくるので、タバコは我慢してきました。

しかしN-WGNでドアバイザーが付いていると、車内が濡れる心配はなく、喫煙してもうまく換気してくれるので、こりゃ便利だわーと今さらながらに感心しました。

中古で買ったポロGTIも硬派車?ゆえ、バイザーなんか不要って当初は思ってましたが、雨の日にわずかでも窓を開けるともうびちゃびちゃになるほど水滴が飛び込んできます。

最近のクルマは空気抵抗を減らすため、ボディと窓枠(サッシ)、ガラスをほぼ同一面になるよう平面で作りますので、雨降りの日に窓を開けると昔のボディや窓枠、ガラス面にそれぞれ段差があった頃のクルマよりはるかに中が濡れまくります。

買ってから4ヶ月ほど経ちましたが、この間、やたらと週末には雨の日が多く、クルマに乗るたびに室内がずぶ濡れに、、、だったら吸うなよ!ってことですが、N-WGNで一度慣れてしまった弱い人間の性なのです。

そこで、せめてフロントだけでもバイザーを取り付けようと、調べると、通販では純正品が17K円と高く、さらに社外品でもドイツの有名なパーツメーカーの製品は純正よりも高かったりします。ビックリです。

じゃ、ポロの一大供給地でもある中華製の製品ならば?と調べると2種類ほどあって、純正バイザーの半額ほどです。

と、とりあえず、それでいいか、、、ってことで、Amazonでポチリ。

すぐに届きましたが、取り付け説明書などついてなく、好きにやってという感じです。

通常ドアバイザーの取り付け法は幾通りかあり、調べた限りでは、

1)ドアガラスの外側とサッシの間に挟み込みネジと両面テープで固定
2)同じくドアガラスとサッシの間に挟み込むがバネの要領で張力で固定
3)サッシの外側に両面テープ(または固定具とネジ)で固定

の3種類があり、今回購入したのは3)の一番シンプルな外側に両面テープで貼り付けるタイプだったようです。というのも説明書がないので、よくわかりません。

説明書がないものだから、もしかしてサッシとガラスの間にはめ込むタイプの可能性はないかなぁって思って、一度ガラスを下げてから、強引にサッシの中に押し込んでみましたが、前後の長さがどうも2~3センチほど余ってしまい、こりゃどんなに頑張っても無理。

最初から貼られている両面テープの向きを見ても、サッシの中に入れるなら手前側にテープが付いていないとダメなので(奥側にはドアガラス)、やっぱりこれはサッシの外側にペタンと貼るだけのものだろうと納得した次第です。ちなみに通販の販売主に問い合わせを入れましたがなしのつぶてです。

で、ペタッと貼ってみました。片側30秒、両側で1分という安易さ。かかった時間は両面テープを爪ではがす時間だけです。



しかし、こんなんで、すぐにはがれないのだろうか?

ブログへ続く

Posted at 2017/12/02 13:59:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ | 日記

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