D1 GRAND PRIX EXHIBITION MATCH TOKYO DRIFT in ODAIBA Part②

ベスト１６追走の４組目と５組目は「TEAM TOYO」の対決。
「ﾄﾗｽﾄ雨宮 with TOYO D1-7」の末永正雄と「ﾘﾊﾞｰｻｲﾄﾞﾜﾝﾋﾞｱ」の黒井敦史、「TEAM TOYO with GP SPORTS 180SX」の川畑真人と「TEAM TOYO with GP SPORTS S15」の佐久間達也の対決。４台揃っての入場。




「AS-MORI 08 Verossa」に乗る廣田友和もベスト１６に進み古口との対戦。１コーナー振り出しで角度をつけて壁ぎりぎりで攻めてくるも、その先へは進めなかった。調子を上げてきているので、次戦岡山ラウンドでもいい走りを見せてくれるだろう。



ベスト１６の７組目はBee-R「B324R」の手塚強と「ﾁｰﾑ22 FNATZ ﾏｰｸⅡ」の斉藤太吾の迫力対決。太吾は８００馬力のモンスターパワーを利用し、スタートからホイルスピンさせまくりの白煙まみれ、その白煙の中から出てくるつよぽんは１コーナー振り出しから審査席前に直線的に飛んでくる走りでやはり両者ともに凄い迫力。



以前からいずれは投入されると噂されていたRE雨宮の３号機も、１コーナー振り出しから大きな角度で飛んでくる走りでセミファイナルまで進んだ。２号機よりもさらに大きな角度がつけられるというこの３号機だが、公式戦投入は未定という。



ベスト１６の最終組は「IS220-Z」の谷口信輝と「GDB ｲﾝﾌﾟﾚｯｻ 良い子号」の平岡英郎の対決。２本目は平岡先行、後追い谷口。平岡１コーナー振り出しで大きく角度をつけて飛び込んでくるもイン側の街灯の鉄柵にクラッシュ！！

車はそのまま５、６回転し止まった。一時は身の上を心配したが、しばらくしてから平岡は自力で出てきた。
審査委員長の土屋さん、次やる時は１コーナーを１０メートルぐらい奥にした方がいいんじゃ・・・。

そしてピンピンしてる「良い子号」運転手はスタッフと一緒にコース清掃。平岡英郎、職人的な走りで特にウェット路面でのマシンコントロールはすばらしいものがある。