2009年05月22日
なんて一日だったんだろう、というのが一日を終えての感想です。
本日はmixiで知り合った姫路のカレン乗りさんが遙々京都まで遠征。前日の打ち合わせでは9時過ぎには出発して12時までにはこちらで合流しよう、というお話でした。
で、本日12時過ぎ。いつまで経っても連絡が無いので連絡入れようかと思っていた矢先に電話。衝撃の「今起きました」宣言。一応昨日電話を切る間際に伏線は張ってあったんです。「僕、トコトン寝坊しまくるんで」との台詞が。とはいえ何もわざわざ証明してくれなくても良いのに。。
それから家で待つこと2時間。14時半頃になり、そろそろこちらに着く頃かなー、と思って電話をしてみると、「豊中IC降りました」とのこと。姫路から大山崎IC近くでの待ち合わせなのになんで途中で降りるんだと思いつつ、とりあえず待ちくたびれたので待ち合わせのコンビニへ行くことに。
コンビニへ向かう道中、再び電話が。「亀岡ICまでもう少しで~」……ハイ? 昨日、下道で来るならと亀岡で落ち合う話もしていたのでそちらと勘違いしたのでしょうか。仕方がないので急遽進路を変更しようと脇道に入ったところで、歩道から飛び出す人影が。
急ブレーキで止まると笛を持った警察官で、「はい免許証見せてー」とか言いながら窓をコツコツと。一旦停止無視でした。反則金7000円。今の私には痛すぎる7000円。それより何より免許取得以後守り続けた無傷の免許が……orz
まぁ、そんな話をしてても仕方がないので気を取り直して亀岡ICへ。と思えばまた電話が。「すみません、大山崎ICですよね」……いや、うん、大山崎だよ、大山崎。確か昨日言ったよね……orz
仕方がないので9号線を引き返し、再び大山崎ICへ。いい加減何のために走ってるのかわからなくなってきたのもあり、裏道を通ってさっさと行ってしまおうと思ったところ第二の悲劇。
路面のうねっている道を誰も居ないのを良いことにそこそこ飛ばして居たところ、あるギャップを越えた途端、エンジンルームからガガガガと異音が。こんなあからさまな不具合初めてだったので驚きつつ、減速して状況把握。どうもエンジンが回れば回る程車体が揺れるようだ。
ギャップを越えたところでなったので、多分エンジンマウントが落ちたか、下打ってエキマニを折ったか、或いはミッションが逝ったかエンジンが逝ったか……。路肩に停めてボンネットを開けて見るもわからず、どうしたものかと立ち尽くしているところに電話。見知らぬ番号。出ると先ほどの警察官。
「さっき渡した納付書の期限書き間違えたんで~」
……何? そっちが勝手に間違えたのに何でこんな気楽なノリなの。
「今から○○警察署まで来ていただけませんか」
……は? そちらのミスの為にわざわざ出頭しろと?
以下会話形式で
「何ならご自宅に伺いますんで」
「俺は何時に帰るかわかりませんが、親なら居りますけども」
「ははは、ご本人じゃないとねぇ」
とさも馬鹿にしたような感じで。鼻で笑う、というのでしょうか。
「……あぁそうですか。期限変更はわかったんでソレまでに入れりゃ良いんでしょ」
「いやいや、納付書を再発行しないと」
「別に入れたら仕舞いですよね」
「ダメです」
なんでここまで食い下がるのか。自分のミスを隠すためだったのかも、と後になって思いましたが。
「……じゃあどうしましょう」
「さっきのトコまで来て貰えるなら」
「あぁ、じゃあそれで」
「何分くらいかかりますか」
「10分から30分くらいでしょうか」
「はぁ? もっと急げませんか」
「道混んでるんで知りませんよ」
「……わかりました。ではさっきのところで」
以上で電話を切りました。正直、ここまで酷いとは思いませんでした。警察官、今日から一段と嫌いになりました。自分のミスを棚に上げてこの態度は一体何だと。いい歳こいたオッサンが。
エンジンの件もあるので安全運転で現場まで向かうと、さっきまで居たパトカーが皆居なくなっている。あるのは原付のみ。傍らにはさっきの警官。どうやら置いて行かれたらしい。もっとゆっくり行けば良かったかと少々後悔しつつ新しい納付書を頂き待ち合わせのコンビニへ。
コンビニに着くと既に一台のカレンが止まっていたのでその横につける。異音がすることを説明し、いつもお世話になっている工場に連絡を入れてそのまま工場へ移動。結局カレンのオフなのにカレン二台連ねたのはこの移動だけで、後は代車のデミオになります。
工場で早速リフトで上げて診て貰うと、案の定右側のエンジンマウントがぶち切れてました。部品は月曜入荷らしいので乗って帰っても良いけど、と言われたんですが、流石に走行中にルームミラーが震えて後方視界が凄いことになってるのはいただけないので即入院。代車に前出のデミオを頂きました。いつもミニカばかりなのに、初の普通車の代車です。
デミオ、初代のカクカクした形のアレなんですが、走りは聞いていた通りなかなかのもの。ボディが軽いからか、1.3Lながらウチのインプと同等の加速感、ハンドルもカレンに遜色ない感じのクイックさ。若干腰高な感は否めませんが、これでMTならなかなか楽しい車なんじゃないかと。小回りも利くし、軽快に走るこのフィーリングは流石マツダといったところでしょうか。
で、昼からのオフ会のつもりが夕方になり、カレン二台のつもりがウチの子が脱落し……。もう何が何やらの酷い有様。
折角姫路から遙々来て頂いたのにこれではいかんと思い……自分ではどうすることも出来ないのでお友達のさんば~さんに助けを求める。カレンが欠けたならカレンを補えば良いじゃない、的発想です。というかなんか微妙に気まずかったので助けを求めたのもあり。行く先も決まらないのでとりあえず目標を設定しようと思ったのもあり。
電話すると暇は暇だがカレンが修理に出して無い、というまさかの事態。結局カレンがないカレン乗りオフというホント訳のわからない状況に。さんば~さん自身が待ち合わせをしてるとのことなのでイオンの駐車場に突撃。さんば~さんと合流。その後さんば~さんの待ち人A・Oさんも合流して暫し談笑。
その後何か飯を食おうと言って悩んだ挙げ句結局いつものサイゼリヤ。なんというかorz
飯食ってしゃべって今日は終了となりました。姫路のカレン乗りさんには本当に申し訳なかったと心からお詫びを。来月頭に集まる予定なのでそのときに。
全く、最後の方は皆さんの運気のおかげで多少上向いたみたいですが、私単独で行動してた時間のこの酷さは何。踏んだり蹴ったりも良いところ。
エンジンマウント交換と今回の反則金で、私のお財布はリアルに空っぽ……というかむしろマイナスの計算です。もう来月は車封印するか、ホント。
そんなこんなで、明日は仕事なのに1時間かけてこんな無駄に長いものを書いてましたとさ。はぁ、鬱だorz さっさと寝よう。
Posted at 2009/05/23 01:36:17 | |
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