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メイ(水冥)のブログ一覧

2011年10月30日 イイね!

後向きに前向きです

 今日、12号を走行中、突然前の車がブレーキを踏み始めて瞬く間に詰まってプチ渋滞。
 なんやと思えば、センターライン上に立ち往生している婆様。前車は危機回避で減速が数珠つなぎになってた様子。
 とろとろーっと横を通り抜けざま、婆様の顔を見るとこれがまたとんでもないドヤ顔で。

 「さっさと止まれ」とか思ってそうな面でなんかモヤモヤ。

 向かいの店の駐車場入り口が丁度その手前ですから、
 駐車場に入ろうとした車が減速
 →これを追い越そうと右にはみ出てくる後続車
 →これを避けようとセンターラインギリギリまで寄せる右車線の車
 ……あぶなくね?
 加えて、すぐ側に交差点があって右折用に少しスペースが取ってあるんですが、
 右折しようとした車が右に寄せて走ってくることってないかな?
 婆様の小さいお体、前にデカいトラックでも居れば見逃す自信ありますよ俺。

 なんか、他人任せの安全というか、ルール上の安全というか、そういうのの上に胡座をかいてるように思えて色々……。
 世の中そんな完璧じゃないんよ。
 ルール通り、思った通りに事が進むなら事故なんか無いよ。
 だから怖いのだと。その歳になって尚知らないのか、世の人は。

 100回無事でも1回アウトなら人は死にます。そう、あの爺様だってそうだった。
 安全・確実。ルール上絶対優位が保証されてて、何があっても責める云われは一切無い状況。何かあっても完全な被害者。落ち度ゼロ。
 でも死んだ。相手がミスったから。見落としたから。
 結局そんなモンなんだって、知らないのか、知ろうとしないのか。

 なんか、私如きが何と言ったところでその恐ろしさは決して伝わらないんだろうと理解し始めました。
 私と似たような事を語るお偉い方も、私より酷い事故をより間近で経験した人も、それなりに居る筈なのに、世の多くの人々はそれを対岸の火事程度にしか考えない。結局、自分の足下が地雷原だなんて言ったところで、爆発する瞬間を見なければ妄言狂言の類にしか聞こえないのでしょう。百聞は一見にしかず。自分がそうであったように、他人もまたそうなのでしょう。

 結局私程度が何やっても無駄なんだろうな、とそろそろ諦めが出てきて精神衛生上は良い感じです。
 このまま自分のこの認識が薄れないか少し怖いですが。

 ま、どんだけ強く言ったって口うるさいオヤジになるだけなんですよね、自分が。
 ぶっちゃけ人は人、自分は自分で良いのかと。他人を救いたいなんて考えはガキ臭いし、何も成さない。己がエゴをぶつけるだけ。自慰行為と大差ない。全く意味が無い。
 つーこって、ある意味慌てる必要もなくて、個々人が自分で知れば良いんだろうなー、というところに落ち着きました。こんなガキ一人に出来ることなんて知れてますし、私が何言ったって耳にタコでしょうし。

 結局自分で知るしか無いんですよ、現実を。

 消化不良になってる人間が言えたこっちゃないですがw
 この間立ち往生してる車を助けたら御礼に丼物の冷凍が届きましたので、これ食いながらぬるぬる考えます。
Posted at 2011/10/30 18:39:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月29日 イイね!

二度目の走り納め

二度目の走り納め 憂さ晴らしという訳ではありませんが、これから北海道はバイクのオフシーズンに入るので、職場の後輩を連れて走ってきました。

 で。ZeaLさんもう走り納めしてたんですよ、今月頭に。その後保険ぶった切って仕舞い込んで終了にしてたんです。
 なのに後輩が走り納めをというのでその気になって、禁じ手に出て仕舞いました。

 という訳でここに来て今季初レンタル。KLX125。

 何気に初125cc。そして初オフ車。

 排気量半分になっても車体軽くなってるし、単気筒だからまぁそれなりに走るんでしょー
 とか軽い気持ちで乗ったらアウト。

 加速しねえええええええええ

 って後輩のCB400SFの後で叫んでました。
 80キロ巡航が普通みたいな北海道の道路事情ですよ。そこに来て5速×レブリミットの物理的限界が100キロて。
 登りはアクセル全開でも80キロまでオートで減速するしね。悠々と追い抜きなんかかますCBの後輩を殴り飛ばしたい衝動に駆られながらアクセル全開。凄く疲れた。。

 とまぁ、ツーリング全体は終始そんなノリでした。
 ここまで力不足だとは思わなかったヨ……orz
 2stなら変わるのかなぁ。。変わるよなぁ、やっぱ。流石にコレはツーリング用途としては死ねる。

 で、初オフ車の件。
 初めて乗りましたが、概ね予想通り。ハンドルが超アップだし、着座位置の自由度かなり高いし。走り出してみると立った姿勢がとても良い感じに決まる事に気付きフラフラ。なんかバランスも立った方が取りやすくて何かなー、と思ったらコレ自転車の姿勢や。。全然違和感無かったです。というか自転車にエンジン付けたらこうなる、っていうイメージまんま。
 ブロックタイヤは走り出してしまえば全く気にならず。見た目は結構怖いんですけどね、グリップ的意味で。
 走った感じ、重心高いからなのか、凄くフラフラします。普段通りリーンインとかやると路面に突っ込みそうになります。で、一般的イメージに倣ってリーンアウトで乗ると、なるほどこれは乗りやすい。慣れるとイン側の足を格好付けて放り出してみたりしてw でもコレも案外理に適ってるようで
 リーンアウトの姿勢にする
 →倒す角度が急になるとシートの角度=尻と腰の角度がやばい
 →外足踏ん張って着座位置を外側にずらす。シートの角に座るイメージ。
 →内側の足が下にかなり巻き込んだ状態、というかステップから足離れる
 →ぶらぶらさせてると危ないし変な力入れるのも嫌だし、結局外側に放り出さざるを得ない
 という原理だったと理解。オフ車ってステップからシートまでの距離が長いから少し動くだけですぐ足がステップに付かなくなるんですよね。という訳でなんとなく様になってるつもりだった痛い子。スンマセン。
 あと洞爺湖辺りでちょっと未舗装路、というか駐車場のそばの植え込みっぽい何かに突っ込んでみました。折角のオフ車なので。存外簡単に傾斜を登るし、段差降りても結構大丈夫。と少しだけテストして終了。あんまりやると周りの目が痛いので。これは山ん中突っ込んで行ったら楽しそうでした。

 総評として、市街地乗りは超楽だし、レブまでキッチリ回せば60km/hまでの加速は十分使えるレベルでした。突発での減速→加速の際のギア選びが難しそうですが。色々チープな感じですが、オフでの遊び用と割り切ればむしろベストな選択。壊しても泣いて諦めれるレベルのお値段と、その他保険とか諸経費を考えても、用途を限れば十分アリだと思いました。
 あぁ、あとこれは半分Dトラッカーのエリアになるんでしょうが、空き地や駐車場なんかで曲芸チックな乗り方をしてみたいとも少し。立ち上がってバランス取りやすいし、飛んだり跳ねたり結構なんでも行ける感じだったので。いや、案外オフバイクが性に合ってるのかも知れませんね。結局かなり楽しめましたので。6000円の出費ならまたやっても良いかもw

 まぁ問題はこのバイクに完全なオンロード装備ってかなりアンバランスだよなぁってこと。しかもメットが赤白黒だし、バイクは緑白黒だし。この格好で調子乗って立ち上がって飛んだり跳ねたりしてたモンだから、なかなか結構痛い子だったやも。ぬー。
 あー、セローとかトリッカーとか面白そう。WR格好良すぎる、てか欲しい。そういや近所のバイク屋に08年式のWR250Rが投げ売りされてたなぁ、とか。
 そんな事を考えるまでには回復してるっぽいのでまぁ良いのではないでしょうか。
Posted at 2011/10/29 22:49:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月24日 イイね!

なんか嫌に心配されてるみたいなのですが

 別に錯乱もしてなければ自棄酒呷ったり泣きわめいたりしない。極めて普段通り、冷静ですし大丈夫です。えぇ。
 脳味噌があらぬ方向に回転し始めて止まらない事も多々あるんで、まぁその延長でしょう。私個人の話では結構よくある事なのであんまり気にしないで下さい。ある種の発作みたいなモンなので。

 ある意味で、削除しましたが件の日記への自分なりの総括的なものも置こうとしてみたのですが、寝起きの脳味噌ではどうにも考えがまとまらないというか、あっちこっち飛び飛びでどうにもこうにも。なんか危険な子扱いされてもおかしくない状況だったかなと、改めて読み返したことで今は反省してたりしてなかったり。

 アレが出てくるのは決まって気分が落ちてる時なので、まぁなんというのか。ある種の試金石というか。命の重みっていうのが、恐ろしく軽いことを知った瞬間と申しましょうか。これまで自分の位置づけた価値を大暴落させる出来事だった訳ですよ。リーマンショック的な。
 その衝撃が未だに私が24年間培った価値観を脅かしているといいますか。自己の喪失までも行きませんが、今まで普通に生活していた場所が実は地雷原だったとか、そんな感じ。自分の足場が突然闇に消えたというのか。これまで積み上げた思考の根本が地盤沈下で大変危うい状況というか。
 そんなモン、気付いたら最後、もう二度と「今まで通り」はない訳です。そんな図太い神経持ち合わせていません。
 そうなると、これまでの……安寧に極楽に、鈍感に無気力にやってきた事へのどうしようもない怒りとかまぁ色々あるんですよね。そんな状況なので、無闇に後先考えず他人に警鐘を発してみたくもなります。やり方が乱暴だったのもまぁ、自分がこの状態ですので、仕方がなかったのかなと。

 というわけで、久々に哲学的探求を続けていると本人は思っているのですが、どうもガキの頃に比べるとリアリティが増し増しで、これがまたどうにも困る現実です。

 まぁ。とりあえず。

 今まで自分が何も知らなかったと知れた事はとても有意義。
 見て聞き話し知る事では、これ程の衝撃は有り得ないです。百聞はなんとやら。まさしく。
 結局受け容れん事には仕方がない現実であるのもわかってます。
 が、結構大がかりに組み上げたパズルを組み直すのに時間がかかっているんですよね。融通が利かないのは理系人間の特性です。
 夢に見るのは勘弁して欲しいところですが、自分の中の落とし処が未だ見つかってないので頻繁に出てくるのかなと自己分析。きっとどこかに仕舞い込めれば治るんだと思います。

 んーむ。また長々と自己弁護を書き連ねてしまいました。
 いやホント車ブログで何やってんだと。スンマセンorz
 とりあえずあんまり気にしない方向で流しといて貰えると助かります。この程度でどうにかなってたらとっくの昔に死んでますよ私。大丈夫大丈夫。
Posted at 2011/10/24 22:35:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年10月23日 イイね!

どうも死ぬ話が私の周りに結構多いのですけども。

 人ってホント呆気なく死ぬよね。
 誰さ。人はそう簡単に死なないって言ったの。
 食物連鎖の頂点に立ってるから「あらゆる生物より強い」みたいな人間別格論を語る人居るけど、ンな訳ないやろと。どんだけ人間好きなん。
 どんだけ偉そうにしたって所詮はただの毛なし猿なんだって事、わかってる? 生物としてはむしろ弱い部類じゃないかと本当に。

 例の事故目撃からもう二ヶ月が経つのにまだ夢に見ますあの瞬間。
 自分ではそうでもないと思ってるんですが、意外とトラウマってるみたいで。
 いやもう……アカンわ。目の前が赤いわ。
 仕事で追い込んで睡眠時間も最小限な平日は夢なんか見てる余裕もないですが、出張から帰ってきて自宅で寝ると十中八九夢に出る。なんか憑いてきてんじゃないかとも思うわ。。

 で。
 MotoGPで死人ですってね。えぇ、夕方まで寝て起きて、MotoGPどうなったかなー、っていう軽い気持ちで某板見て衝撃でした。
 事故の瞬間がYoutubeに上がってますね。瞬間の映像についてはなんともコメントできませんが……
 シモンチェリ。あの爆発ヘアー以外に印象があまりない自分ですが、本当に残念なことです。
 この一件で同い年だったって事を知りました。まだ未来は明るく見えていたろうに。残念ですね本当に。

 世界最高の二輪レースで、選りすぐりの凄腕ライダーが走っていても、死人は出る。不運だ不幸だと言っても、身体を曝して走る以上、このリスクはもうどうしようもなんでしょうねぇ。バイクに乗る以上、自分もこうなる、というリスクが常にあることを忘れてはならないのだと。まして公道ですし尚更。

 まぁしかし。
 冒頭にも書きましたが、人間って結構簡単に死にますよね。
 なんか人の命や死に対する考え方が最近変わってきた気がします。
 秩序に守られているから、こうして生きて居られる訳で。人を殺してはならない、とかいう基本的な倫理から、信号の見方、左側通行の原則と言った交通ルールなんてものも含めて。これだけ多くの人間が集まっていて、さして大きな問題がなく生を全うできるってのは、実は奇跡的なことなんじゃないかと。非常に危ういバランスの上に成り立っている筈。でもそれが当然と思えるまでになるっていうのは、人間の社会性は恐ろしいなと変なところで感心していたりしますがコレは別の話。
 危ういバランスを危ういとすら認識していないというのは、本当に恐ろしい事だと思います。

 生まれた子の圧倒的大多数が成人する時代。高校の同級生200人余りの内1人が死んだそうだが、それだけ。
 こんな生が当たり前の時代に於いて、死は遠い場所の話で、幻想や空想にすら埋もれてしまうレベルに成り果てたように思います。死を神聖化する向きもある。ただのリセットボタンと思う輩も居る。雑念混じりの色眼鏡を通して見る、リアリティが欠落した概念的認識。結局多くの人に死は対岸の火事でしかないんですよね。
 生物として異常なことだと思いませんか。

 死が遠くなって生が蔑ろにされるようになったと思う。
 子を殺す親。親を殺す子。死ねという言葉に重みがない。殺すという言葉は常に嘘を含んでる。
 かの昔は七五三やら成人やら、命の節目に祝い合ったものではないのか。今はもうそれらは形骸化してしまっていないか。

 死が遠くなって生の価値が大暴落だなんて、どんな皮肉だよ。生の価値が無くなったから、生をドブに捨てる自殺者が増産中ってね。あー、可笑しいねホント。


 思考が拡散していってるのでこの辺でやめときます。
 なんか、ホントトラウマになってるみたいですね。私の中で思考的大革命が起こってますよ今。

 色々考える事の多い一年ですね本当に。厄年ってこういう意味なんですか、神様。
Posted at 2011/10/23 21:57:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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