近江の一馬のブログ一覧

皆さんキャンプしてますでしょうか？
キャンプブームが終わったと言われ、キャンプ場も空き始めた昨今ですが、私はキャンプを続けております。


キャンプ中は楽しいし、愛車を眺めながらの最高の食事！酒！！
こんな楽しいことはありません。

ただ、終わった後に後悔することになります。それが油でギトギトの食器達！
そのまま収納するのも嫌だしなーと考えているとふと思いつきました。
そう、そのまま家で洗えるクッカー専用のギアケースを作ろうと
折角だし、ウラルに合うサイズがいい
キャンプのコンセプトを改めて思い出してみました。
ミリタリー調のCRUX AK-47Xには、テント・椅子・コット・寝袋を収納



その下にハードケースを使用してクッカーケースを作りたい・・・
ミリタリーなハードケースは？ペリカンケースしかないでしょ！！
そんなこんなでペリカンケースを物色し始めました。
ペリカンケースは1490を使用

ラップトップケースですがそれがいい！
丁度いい薄さなんです。
そこに、ペリカン1500EZクリックモールを組み合わせます。
純正ではありませんが付きます。


後はお気に入りのギア達を並べてあーでもないこーでもない・・・

この時間が1番楽しかったりします。


そして完成！
お気に入りのギア達を並べることができました。
キャンプした後はペリカンケースをそのまま洗うこともできますし、面倒な場合はビニール袋に入れてしまえば汚れることもありません。
ウラルにもマッチしていい感じです。

ウラルの純正クラッチホルダーはdomino製です。
クラッチ自体は重くないのですが、いかんせんレバーが遠い！！
ロシア人は手が大きいのだろうな

そこで、U-KANAYAのレバーに変更しようと考えたのですが、こんなマイナーメーカーが適合する事はありませんでした。

そこで、クラッチマスター自体を変更してしまおうと考えて行き着いたのがコーケンのメカニカルクラッチホルダー
お試しとして1週間レンタルができるので借りてみました。



純正は30mm
1番軽い物が24mm
純正とほぼ一緒の物が29mm
キレの良い重くなるのが34mm

まず、純正の引きをチェックします。

マスキングテープを付けてクラッチを握り


クラッチを離します。


この間の距離がクラッチの握り量
純正は15mmでした。

その後、クラッチマスターをコーケンに変更
24mm→10mm
29mm→11mm
34mm→12mm
という結果でした。
どれも純正より短くなるけど大丈夫そう？
1番短くなる24mmでテストします。

センタースタンドをかけてタイヤにマスキングテープを貼ります。
適当なところに動いた分量を確認できるマスキングテープを車体にも貼ります。


エンジンからのシャフトにも貼り付けます。

エンジンをかけてニュートラルでクラッチが回転しないことを確認します。

1速にしてクラッチを握ったまま約3000回転までぶん回してシャフト、タイヤの回転を確認します。
多少回りますが、高速で回らない為クラッチが切れていると確認できました。

その後は走行テスト
半クラッチのまま走行してないか？
クラッチはしっかりと切れるか？
などを確認して終了です。

今までは目先のスペックである馬力、トルク、軽さを求めていたが、これは真逆で何もない
ただ、何もないことが良く、他にない外見、振動、音、ハマる人はハマります。